ゴルフ会員権を購入され、競技ゴルフに参加したいお客様にもオススメします

宮崎で開催された坂田塾に加賀屋ゴルフさんの縁で参加させて頂いた。
同行のNさん、Oさんとも楽しくゴルフに食事をご一緒させて頂いた。
その折、国内外の色んなゴルフ場での経験をお話ししたら、前田社長から、是非加賀屋ゴルフのHPに記事を書いて貰えないかとの打診があった。
自分のゴルフヒストリーを、まとめてみるのも、今後のゴルフとの付き合い方を考えるという観点から、有意義と思った。

拙文だし、相当古いところから記憶を辿りながら、書き起こすので、予めご了解の下、読んで頂ければ幸甚である。それに、当時は存在したゴルフ場やレストランなど、現在は閉鎖されたり、移転したりしているところもあるので、ご注意願いたい。

何故ゴルフをしているかというと、ゴルフが好きだからである。
勿論、ゴルフのゲーム自体が面白いことが、一番である。

二番目は、自然の中で、自然を感じ、それを愛でながらラウンドし、感動を貰える。時にその自然がハザードとなり、人間の無力感も味わいながら。

三番目は、楽しい仲間との出会いである。
会社の上下関係や取引先とのラウンドも、嫌というわけではないが、ゴルフという要素のみを媒介として、新しい仲間と出会える。
ゴルフのみの側面だけだからこそ、自分の人間力が問われる。技術だけではなく、挨拶、マナー、思いやりなどが、備わっていないと、仲間は増えない。

年齢とともに飛距離は、確実に衰えていくが、ゴルフゲームは、それ以外のフィールドも用意してくれている。
そして、ゴルフ場の好みも、年齢や価値観で、大きく変化していく。

若い時代は、収入もそう多くなく、少しでも多く、回数ラウンドしたいと思うと、ゴルフ場予約サイトで、メルマガ登録をして、優待情報に敏感になる。

その時代の中でも、取引先などとの接待ゴルフも体験して、名門コースデビューをしたりすると、大衆的なコースとの、比較ができたりする。自然を生かした名コースとの出会いは、自然の畏敬を感じ、また、将来、同じような素晴らしいコースでラウンドしてみたいと思う。