ゴルフ会員権を購入され、ゴルフライフを楽しまれたいお客様のご参考に
大変ご無沙汰しています。半年ぶりの掲載になります。
11月3日の龍ヶ崎の開場記念杯に出席した時、ラウンドが終了してお風呂の脱衣場で背中をトントンとされて、振り向くと、M社長様がにっこりと微笑まれていました。
自分でもびっくりするほどの、速さで、間髪を入れず、なかなか記事書けなくて申し訳ありませんと、お伝えしたところ、
M社長も、流石です。間髪を入れず、「読者の方々も楽しみになさっていらっしゃいます。」
と
見事な大人の対応（二人とも裸の状態で）です（笑）
というわけで、今回はリゾートゴルフを書いてみたいと思います。
読者諸兄の中には、今回の話よりもっと素敵なところでラウンドされた方も多いと思いますが、お付き合い頂ければ幸甚です。
Pebble Beach Golf Resort
2001年の春に、LAで駐在員をしているときに、訪れました。
The Inn at Spanish Bayに3泊宿泊して、
Pebble Beach Golf Links、Spyglass Hill Golf Course そしてThe Links at Spanish Bay
の3コースをラウンドしました。
2001年当時で、ホテルが一泊（ルームチャージ）＄500くらい、ぺブルビーチでのラウンドが一人＄380そしてキャディフィが一人＄100くらいだった記憶があります。
HPで確認しましが、今はルームチャージが、＄900でラウンドフィが＄550でキャディフィが＄95プラスチップのようです）
キャディは、髭を蓄えたおじさんで、気さくな方でした。一人で2人のキャディバックを担いでくれます。
ペブルビーチは、キャディ付きかカートでのラウンドになりますが、カート道が結構遠いので、ゆっくり景色を楽しみたいなら、キャディ付きがお勧めです。
ペブルビーチは、LA駐在員仲間とのラウンドでしたが、スパイグラスは、家内と二人でエントリーしたので、組み合わせになりました。
組み合わせは、NYから来られた弁護士の方とその友達と記憶しています。
白人の方々で、とても紳士的で、お金持ちオーラが半端なかったのを、今でも記憶しています。特に女性には、ワンショットワンショット、励ましたりしながら気をつかってのラウンドは、見習うべきところがありました。
HPを見ると、ゴルフコースがもう一つあって、Del Monte Golf Courseがあるようです。
スパイグラスでは、ラウンド終了後に、シューズを磨いてくれるサービスがありました。
ぺブルビーチゴルフリンクスの記憶に残るホール
6番506Y PAR５ 途中から急な登りになり、グリーンの先に松があって、これがペブルビーチのロゴになっている。
全盛期のタイガーは、7番アイアンで、2オンしていた。
7番 106Y PAR3 風が吹くと何番で打ってよいかわからないショートホール
8番 427Y PAR4
ティインググランドからは、打ち上げていて、フェアウエイの丘しか見えません。
キャディが、センターに、200-220Y打ってというので、信じて打ちます。
右に海を見ながら、フェアウエイを歩いていくと、丘の上に着きます。
そこで見る風景はフェアウエイが左に大きく湾曲し、眼下の海越えの先にグリーンとバンカーです。
あのジャックニコラウスに
My favorite approach shot in all of golf
と言わしめた場所です。
これは、映像でみるのでなく、その場所に立つたないと、実感できないと思います。
このホールだけでも、ペブルビーチに行く価値はあると思います。
その他のホールも、すべてが記憶に残りますが、特に海沿いのホールは、秀逸です。
スタートホールの1番のティインググランドは、周りにホテルやお土産物の販売している建物があって、多くの観光客がいます。
最終ホールの18番も、ホテルの建物の裏側（テラスになっています）に面しているので、多くの観光客がプレイヤーのラウンドする風景とゴルフコース越しに海を眺めています。
従って、1番と18番は、多くの観衆に見られているので、緊張感は半端ないです。
スパニッシュベイも、海に面しているホールがあり、綺麗です。スパイグラスヒルは、林間コースでした。
ここに行くと、全部ラウンドしたくなりますが、やはりペブルビーチが卓越していると思います。
まさに絵の中でラウンドしてる感覚です。（龍ヶ崎や大洗でたまに感じることがあります）
2泊以上して、是非2ラウンドはしてみたいと思います。
ペブルビーチリゾートと次回に掲載する、アリゾナのボールダースリゾートの2つのホテルでは、ドアボーイ、清掃やバレットパーキングなどに支払うチップが、個別に渡すのでなくて、一日＄20（当時）が部屋付になっていたのには、少し驚きました。
日本人としては、いちいち小銭を用意しないで楽ですが、それなりの方々のためのリゾートなんだなって痛感しました。
また、近くにカーメルという可愛い街があって、ホテルからリムジンで無料送迎があって、買い物や散策も楽しめました。（現在はそのサービスがあるかどうかはわかりません）
掲載日：2019年12月6日