(特別版) 『渡若造の台北ゴルフ旅行 その3』

2008.12.18

第五は、台湾を訪れる日本人の変化です。年間訪問客は100万人と報告されていたが、昔は大半が男性であり、『男性天国』と言われていた。以前はあちこちで男性の団体の騒ぎ声や日本人として恥ずかしい振る舞いを目撃したが、今回は静かなものでした。旅行客が80万人に減少している上、男性から女性にシフトされているからでしょう。中高年女性の食べ歩きだけでなく、若い女性の台湾旅行が増えている。街を歩いていても、レストランでも、ホテルでも日本人団体客にはそれ程会わず、恥ずかしい思いをすることはまったくなかった。海外旅行で日本人に多く遭遇すると旅行気分がそがれてしまう。

最後に台湾の基礎知識です。面積は九州をひと回り小さくしたくらい。人口は2,230万人で首都台北の人口は280万人です。北部と南部の気温の温度差は大きい。北部は沖縄とほぼ同じである。言語は、80歳以上は台湾語と日本語。若い人達は台湾語より北京語。日本語を学ぶ人達が多い。空港・ホテル・レストラン・ゴルフ場などでは相手が日本語を使ってくれるので、意思の疎通は可能である。


平成20年12月18日 渡 若造


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