読者からの投書・・・女子プロのへそ出しはやめてくれ<その2>

2005.08.17

第27回の原稿を送った直後に、息子から貰い、便利に活用していたパソコンが動かなくなった。NTTに電話して指導して頂いたが復旧せず、「ハードメーカーに相談して下さい」と言われた。仕方なく電話したが番号は変更になっており、調べてかけ直した。すると、テープが回っており、「相談前にクレジットで前金を2500円払え」と言う。直るかどうか分からないのに有料とは何事ぞ!と不愉快になり、結局、新しいパソコンを購入した。今回は、24時間無料で相談に応じてくれるメーカーの新製品を選択した。びっくりしたのは、最近のパソコンはメールとインターネット機能だけでなく、テレビが映り、録画機能まであるのです。パソコンとデジタルテレビが一体化している。勉強だと思い、業者に依頼せず説明書を読み読み、自分で立ち上げた。こうして、新しいパソコンで今回の原稿を作成しています。

加賀屋ゴルフの最新の『独りごと』を読むと、江戸崎カントリークラブで体験した高麗グリーンにまつわる記事が出ていた。
江戸崎CCの先輩同伴者の発言は含蓄あるし、投稿したk.Iさんの感受性も立派であり、良い記事だった。

この度、『私の名前は渡若造』を読んだk.Uさんからのメールを紹介します。

久し振りに渡若造を読みました。残念ながら女子プロ協会は何もしないでしょう。樋口会長は何かの雑誌で言っていました。
「昔、私が米国のファッションを取り入れて帰国したら、派手とか伝統を重んじないとか、ケチョンケチョンに言われました。しかし、数年経つと国内でもその服装がなんの抵抗もなくなり、取り入れられました。へそ出しも同じです」と。
女性だけでなく男性も、ゴルフ雑誌のファッションは頭に来ますね。
女子プロ協会から回答がないとのこと、私も今年になって3回も社会保険事務所や旅行会社に提案とクレームを行いましたが、全く返答がありません。世の中、どうなっているのでしょうか?

本当にk.Uさんのおっしゃる通りです。 真面目な訴えを無視する団体や行政機関。個人でさえ、問い合わせや誘いに返答しない人が見られます。誠実な対応こそが信頼を築き、友好を深める基本だと思うのですが・・・
私は勤務時代、クレーム処理はクレーム内容よりもその対応のまずさで相手を怒らせてしまう体験を何度も味わいました。うまく対応すれば、逆に得意先に出来るのです。樋口会長の言葉は確かにその傾向はあります。だからといって、ほっておけば良いのでなく、協会としての見識を示し、指導すべきなのです。そのことを理解していないのは実に残念に思います。

そう言いながら、NEC軽井沢72トーナメントを見ていると、益々、シャツのそと出し、ノースリーブ、へそ出しが跋扈している。私は、こんなことでは本心から、女子プロブームは続かないと信じ、心配しているのです。


− 私の名前は渡若造 28話 −

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