ゴルフ日記

京 1.0R 晴れ 6,811y アウト40 イン35

20080803 20080803
20080803

 今日は月例である。前日、家族で近くの海浜プールに行ったので、肩が日焼けしてヒリヒリする。また、金曜日のゴルフでまたまた一昨年やってしまった箇所を傷めたようで、案配があまりよくない。
 クラチャンが間近に迫っていることもあるのだろうが、タイ人のT.Sさんや京カンの現役クラチャンK.Cさんなど強豪どころが出席している。
 さて、アウトから。
 1番417yミドルは、ドライバーはフェアウェイへ飛ぶも、弱々しい球である。打った瞬間に右足に痛みが走った。残り180yを6アイアンで打つも左に外す。残り40yのアプは1ピンに寄せたが、これが寸止めショートしボギー発進。
 2番187yショートは、6アイアンで打つも、これまた竜巻球気味で左に外す。この位置からは難易度Aで、当然寄らずでボギー。
 3番525yロングは、ドライバーは右にすっ飛び暫定球を打つ。結局OB杭の外でOBとなる。6アイアン、PWで5オンのダボ。
 4番342yミドルは、5wはショボイ球であったが、なんとかフェアウェイへ。残り105yアゲンストをPWで1ピン奥につける。バーディトライは右に出したのであるが、最後に右カップに引っかかり、ラッキーバーディとなる。素直に嬉しい。
 5番210yショートは、3アイアンで打つもこれが完璧球。5mにつける。で、これを上手に読みきったかに思いきや、最後に思いのほか左にもって行かれ残念パー。
 6番413yミドルは、今日はピンが奥35y付近なのでドライバーでセンターへ打つ。残り180yを6アイアンでピン左9mに2オン。無難にパー。
 7番433yミドルは、ドライバーは右に押し出したが、なんとか右のラフに踏み止まる。6アイアンで打つも左奥に外してしまう。アプは完璧で70センチにピタリ。が、先に打ったM.Tさんのパットがフックしたのを見て、ライン読みへの自信が揺らいだ。で、強めに真っ直ぐに打つもチョイと引っ掛けてカップに蹴られた。痛いボギー。千葉県のT.Sさんとマッチプレーを行っていたのであるが、このボギーで1ダウンとなってしまう。
 8番531yロングは、追いつかれてしまったし、追い風でもあるし、ドライバーを強振する。ボールは完璧だったが、右のクロスバンカーまで飛んでしまっていた。残り220yほどを5wで打つも、これがどチョロ。残り105yをAWで3mにつける。が、掠りもせず。が、ボギーのT.Sさんに追いつく。
 9番371yミドルは、ドライバーは完璧でフェアウェイを捉える。残り120y追い風をAWで強めに打ち、ピン12mに2オン。無難にパーとし、アウトはマッチイーブンとなる。40回。2時間10分。
 最初の3ホールで4オーバーだったのだから上出来、上出来。
 昼食は暑さのあまりか、あまり食欲がなく、レディースランチのパスタを食したが、ウーン、まずまずのお味であった。
 インコースへ。
 10番387yミドルは、ドライバーは完璧でセンターを捉える。残り115yをPWでライン出し。1mにピタリ。きっちり沈める。
 11番190yアゲンストショートは、4アイアンで打つもピン左4mに1オン。仕留めきれず。が、この2ホールでT.Sさんに2アップリード。が、次の2ホールはハンディホールなので、厳しくなる。
 12番519yロングは、ドライバーは相変わらず良くてセンターをヒット。が、セカンドの3wが竜巻球となる。マジでこの3wと5wのシャフトをリシャフトせねば使えないご様子である。林の中からはピンを狙えないので、8アイアンで低めに出して手前のバンカーインを狙う。が、右に押し出し木に当てたのだが、これがビリヤードショットとなり、ピン方向へ。オンはしないが、13yの素直をアプが残る。キッチリ寄せてナイスパー。
 13番422yミドルは、ドライバーは右のフェアウェイへ。残り170yを7アイアンで打つもピンまで16mに2オン。で、ファーストパットを打ち切れず、本日初の3パンチ。この2ホールはハンデホールで2ダウンを喫し、マッチイーブンに戻されてしまう。
 14番345yミドルは、アゲていたのでドライバーで打つ。左サイドのフェアウェイからPWでピン左6mに2オン。上手く打ったが、最後に大きく右に持っていかれ入らず。1.5mにナイスオンしていたT.Sさんがきっちりバーディで1ダウンとなる。
 15番395yミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイをヒット。8アイアンでのセカンドは右に外す。京カンではそう難しくはない部類のアプをトップ気味に打ってしまい10mオーバー。こんなパターは本当なら入るはずはないのであるが、このスライスフックの複合ラインがなんとど真ん中からカップインのミラクルパー。焦ったであろうT.Sさんが短いのを打ち切れずボギーとし、マッチイーブンに戻す。
 16番399yミドルは、ドライバーを右にすっ飛ばす。右ラフで、木があり、グリーンを狙うには左からスライスしか手はない。が、左サイドはOBが待ち構えている。が、私は自信があったのか悠然と6アイアンでスライスに挑戦。綺麗に弧を描いたボールはピン左5mにナイスオン。思わず、同伴競技者のM.Tさんが唸った。無難にパー。
 17番521yロングのティーグランドで、M.Tさんが「一人、静かな顔をしてパープレーの人がいるよ!」と囁く。今まで普通にショットをしていたのであるが、私のハートに緊張感が漂い出し始めた。アドレスに入って、なにかしっくり来なかったので私は一度アドレスを解いた。これまでの私なら知らん顔して打ってミスをしていたところだが、最近は少し成長したのか仕切り直しが出来るようになった。周りからはグレッグノーマンか?と揶揄されたが、知らん顔してドライバーを放つ。少し右に出て右のラフへ。風が逆なので大丈夫と思っていたが、ちょいと心配だった。残り220y追い風を5wで狙うも奥に外れる。奥からは寄り難いのであるが、なんとか1ピン下に寄せ、これを放り込む。よーし、一つ潜った。で、このホールでT.Sさんにも1アップとし、負けはなくなる。
 18番190yショートは、本来なら5アイアンが妥当であろうが、敢えて短めの6アイアン(大変な緊張感があり、5アイアンより絶対的自信のある6アイアンの方がリスクが少ないと思った)で打つ。奥にピンがあるが、やっと右手前に乗っただけ。が、この30mほどのパターを1mに寄せる。これを入れれば2日間続けて赤字だと思った瞬間に体が強張ったが、俺は前田信吾だ!と心で叫び、今はパターに絶対的自信があったので、頭を上げないことだけに注意し、これを真ん中から放り込んだ。35回。2時間10分。75回、ネット4アンダーは月例でもベスグロ優勝だろうと思い、サウナ・水風呂を繰り返す。で、悠々と表彰式開場へ行ったのであるが、なんと最終組のI.Kさんの6アンダーを聞いて、ガックリ。久し振りの優勝は露と消え、久し振りの息子との2ショットも同様露と消えた。
 なんとかベスグロだけは死守したが、世の中、上には上がいるものである。しかし、最初の3ホールでの4オーバーを考えれば、間違いなくナイスゲームと云える月例であった。
 確かに水不足からフェアウェイの芝も赤みが掛かって来ていたが、デイボット跡はあまりなく、良いコース状態であったと思う。が、我々はアウト・インでスムースだったが、イン・アウトで出た組のプレー時間が大変長く掛かっていた模様。恐らく、月例ではない何処かの組が進行を妨げたのであろうと思われるが、皆のゴルフ場、皆が快適に過ごす為にもプレーヤー全員でスムースなプレーを心がけたいものである。