ゴルフ日記
富士カン笠間 東・南 １．０Ｒ 晴れ 6,450ｙ 東42 南37
今日は、久し振りに富士カン笠間にやって来ました。このコースは、富澤誠造・廣親両氏のよる設計の大変素晴しいレイアウトのコースで、私の大変好きなコースの一つです。
幕張の自宅からは１４０キロのコースで、普通にやって来れば９０分程ですが、今日は友部サービスエリアでソバを食してコース入りです。
軽く２階レストランでコーヒーブレイクし、すばらしい広々とした打球場で１コイン、そして、これまたナイスなアプ練習場で少々球を転がしてスタートします。
今日は、東・南のローテーションで廻りますが、南・西の場合は、全長は7,177ｙと大変タフなコースであります。で、今日はコンペなので、レギュラーティー（緑）を使用しました。
今日は東京都の強豪Ｈ．Ｔさんと神奈川の強敵Ｙ．Ｉさん、そして大変綺麗なスイングの持ち主Ｓ．Ｉ女史とで廻ります。
東コースから。
１番485ｙと短めのロングからスタートしますが、ドライバーは完璧球。が、前方の大木が掛かるので、４アイアンでの右からのローフックに挑戦しましたが、これがなんとシャンクし林イン。チョン出しして４オンのボギー。男性陣は皆ボギーのスタートでしたが、Ｓ．Ｉ女史はバンカーからナイスセーブのパー発進です。スゲー上手い。
２番358ｙミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。ＰＷで打つも右手前に外す。が、絶妙のアプを決めナイスパー。
３番160ｙショートは、８アイアンで打つも右に乗っただけ。が、無難にパー。ニアピンにつけたＹ．Ｉさんはドカンと放り込んでナイスバーディ。
４番400ｙミドルは、ドライバーはこれまた見事にフェアウェイへ。７アイアンでピン右７ｍに２オン。無難にパー。
５番短い346ｙミドルは、ドライバーが左だけはダメなのになんと竜巻球を放ちＯＢ。打ち直してＡＷで４ｍにつけたがボギーとはならず。
６番504ｙロングは、ドライバーをマンブリする。右にプッシュし右のラフへ。６アイアンでのセカンドは完璧。残り135ｙを９アイアンで打つも左１２ｍに乗っただけ。上って上ってなのに上って下りと勘違いしショート。３パンチボギー。痛い。
７番340ｙミドルは、今度はドライバーを封印し、３ｗでフェアウェイヒット。ＰＷで６ｍに２オンし無難にパー。
８番200ｙショートは、４アイアンで右のカラーへ。このホールも７ｗで完璧球を放ったＹ．Ｉさんがニアピンをゲット。この時点でＹ．Ｉさんが３オーバー、Ｈ．Ｔさんと私が４オーバーと白熱している。
９番399ｙミドルは、オナーの私がまたまた竜巻球を放つ。皆はナイスポジションをキープ。ボールは隣のホールにあった。９アイアンでの木越えをチョイスしたがバキバキ。池があるので、斜め後ろに出すしかない。しょうがなく６アイアンの１クッションでコース内に戻し、ＡＷで１ピン右につける。Ｈ．Ｔさんは２ｍのパーパットを残し、ミスを続けたＹ．Ｉさんが１ピンのボギーパットを残す。私が決めれば面白い展開となったが、私のボギーパットはカップに蹴られる。Ｙ．Ｉさんのパットも外れ、Ｈ．Ｔさんだけがパーパットを沈める。４２回。２時間。
しかし、富士カン笠間、素晴しいコンディションである。特にフェアウェイの整備が宜しい。グリーンもまずまず。ただ、カップの切り方が上手でないのか、ホールに芝が伸びているようになっていてホールが小さく見えるのは如何なものだろうか？
昼食は、牛カルビ丼を食すもなかなかのお味であった。メニューを見たが、各々の値段が安くてビックリ。まずは良心的である。
南コースへ。
１番535ｙロングは、ドライバーは右のラフへ。６アイアン、ＡＷでピン奥６ｍ３オンし、無難にパー。
２番162ｙショートは、アゲており６アイアンで打つもどダフリ。が、ナイスアプでパーを拾う。
３番366ｙミドルは、ドライバーは竜巻球となるも左のラフにボールはあった。８アイアンでピン奥８ｍに２オンし、無難にパー。
４番385ｙミドルは、ドライバーはまたまた引っ掛かり気味で左のラフへ。しかし、Ｈ．Ｔさんはドライバーが上手で必ずフェアウェイを捉えてくる。まるで、芝先案内人さんのようである。８アイアンでピン手前８ｍにつけてナイスパー。
５番385ｙミドルは、ドライバーはまたまた引っ掛かり気味で左のラフへ。８アイアンでカラーに運び、パターで寄せてナイスパー。
６番525ｙ右ドッグのロングは、ドライバーは右にすっ飛ばし暫定球を打つ。で、またまた右にすっ飛ばし暫定球を打つ。が、またまた右にすっ飛ばす。ボールの在庫がなくなり、Ｈ．Ｔさんにボールを借りて今度は４アイアンで打つ。１球目を発見し、がけ下から９アイアンで戻そうとしたが、バキバキ。仕方なく今度は木の下を６アイアンで100ｙ付近に。ＡＷで１ピン右に４オン。皆３オンであるが、Ｙ．Ｉさんは特に近い。皆のバーディトライは外れたが、私は１ピンのフックラインを沈めてナイスパー。皆様よりブーイング。そりゃ、ブーイングも出るよね！１球目がなければ１２は打っていただろうからね！
７番157ｙショートは、８アイアンでピン右６ｍにナイスオンし、ようやくニアピンをゲット。で、無難にパー。
８番389ｙミドルは、ドライバーは左ラフへ。残り125ｙ上りをＰＷで打つもダフって左手前に。アプは１ピンを残す。が、これを放り込む。南コースをＨ．Ｔさんは３オーバー、Ｙ．Ｉさんは４オーバーなので、ノーボギーの私は断然有利となった。スイングがしっかりしているＳ．Ｉ女史はこれでハーフ４個目のパーをゲット。いやー上手いわ！
９番356ｙ左ドッグのミドルは、右がやばいので４アイアンでフェアウェイに打つ。残り130ｙをＰＷで打つもダフって30ｙショート。が、これをスーパーアプで８０センチに寄せる。これで久し振りのノーボギーゴルフだと思ったが、これをペロリと外した。アチャー。３７回。２時間１０分。トータル７９回でＨ．Ｔさんに並ばれてしまった。
お風呂にサクッと入り、懇親会に臨む。懇親会は、割と有意義なディスカッションの場だったと私は思った。
しかし、このコースを評価するならば、とっても気持ちが良いゴルフが出来るフィールドだと云って過言ではないだろう。倶楽部対抗で常に決勝大会に出場されておられるコースである意味がよーく判る。
これだけ素晴しいコースレイアウト、練習場、コースの状態、レストランの味と料金、そして、最大の特色である株主会員制ゴルフ場、で、この会員権価格？。確かに水戸インターは東京からだと遠いかも知れないが・・・・。私が思うに、ズバリ、名変料の金額だけだろうと思うな。さっきも申し上げたが、丁度３０周年の記念イベントにこの点をお考えになられたら如何でしょうかね。
さて、ところで、メンバーである株主の皆さんは、こんな素晴しいゴルフ場の現在のこの会員権価格に満足されておられるのであろうか？株主総会で意見を述べられないのだろうか、私には大変不思議に感じた。
