ゴルフ日記

ザ・カントリークラブ・ジャパン 1.0R 曇り 7,081y アウト49 イン42

20080625 20080625
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 法人接待用コースとして有名な、ザ・カントリークラブ・ジャパンに初めてお邪魔しました。私は、姉ヶ崎インターから20分強走ってやって来ましたが、通常はアクアラインを通って、木更津東インターからが近く、12,3分で到着します。
 朝は、洋定食を食しましたが、パンはクロワッサン、トースト、ロールなど4種類から選べ、ハムエッグのハムも厚切りでございました。料金は少々高めですが。
 このコースの設計は加藤俊輔氏であります。
 今日は、前田総支配人と千葉県のS.Tさん、神奈川県のK.Yさんとのラウンドです。
 アウトからです。
 1番605yロングは、ドライバーは右のラフへ。接待用コースと伺っていますがラフは深い。4アイアンで残り200y付近へ。高い木があり、左は危険ゾーンなので、6アイアンでレイアップ。AWが1ピンに付き、これを放り込みナイスパー発進。鳩山の練習グリーンで、S.Kさんにヒントを貰ってからパターは好調です。
 2番371yミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイをヒット。8アイアンでピン右6mに2オンし、無難にパーです。
 3番452yミドルは、ドライバーは左のラフへ。ラフはヘビーなので、かなり難易度が高い。残り210yを5wで打つも右に外す。アプは寄らずボギー。
 4番景観が美しい190yショートは、4アイアンで打つも全然届かず手前の大きなバンカーイン。距離が30yほどあり、思い切って打つもホームラン。アプは乗らずでダボ。
 5番419y軽い右ドッグのミドルは、ドライバーはフェアウェイをヒットするも、大木が掛かる地点へ。残り170yを6アイアンで上手に打ったつもりだったが、思ったほどの高さが出ず大木の枝に掛かり、真下へポトン。結局4オンのダボ。痛い。
 6番207yショートは、4アイアンで打つも右にすっ飛ばし、木の下さん。打てないのでAWの左打ち。アプはガシャンかと思われたが、入らずボギー。
 7番右ドッグの532yロングは、オナーの総支配人がお手本のようなドローボールを見せてくださった。で、私はお手本の通り、ドローを打つはずだったが、ど竜巻球で林イン。暫定球は右の林にすっ飛ばす。で、ボールを見つけ、打とうとしたら、キャディさんが「前田さん、そこはOBゾーンです」。白いOB杭が黒っぽく見えたので、分らなかったのである。で、拾って暫定球の右の林のボールを打つも、枝に当たってバキバキ。5打目の5wはどテンプラ。6打目はチョロ。7打目はグリーン手前へ。結局10を打つ。同伴のお二方は「珍しいねー」と言いながら大喜び。
 8番416yミドルは、S字のミドルで、かなり難易度が高いホール。ドライバーは竜巻球でOBゾーンの木に当り、ラッキーにもラフに。セカンドを6アイアンで右サイドのフェアウェイに運んだが、ここからはスライスを打つしか手はない。残り175y上りを4アイアンで3オンを狙うもショート。アプは6mにしか寄らず。が、ナイスパターでボギーをゲット。
 9番429y打ち下ろしで景観が綺麗なミドルは、ドライバーは完璧。残り170y打ち下ろしを7アイアンで打つも乗るには乗ったが、20mのパターが残る。お決まりの3パンチで49回。ヒェー。2時間10分。
 後ろも前もいないゴルフは、大変気持ちが良い。総支配人に伺うと、接待用コースだが、簡単にはせず、ラフに入った場合はペナルティーのコンセプトらしい。このアウトは、バックからだと3,623yでかなりハードスペックである。
 小ぶりなレストラン(眺望はバツグン)での昼食は、稲庭風うどんを食したがコシがあって大変美味だった。
 インコースへ。
 10番382yミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。残り125yからのPWがどダフリ。アプを1ピンに付け、これを放り込む。ナイスパー。
 11番439yミドルは、ドライバーは左のラフへ。5wでのセカンドはどテンプラ。残り150yからの8アイアンは乗らず。ナイスアプでボギー。
 12番389yミドルは、ドライバーは引っ掛けてまたまた木の下さん。8アイアンでのチョン出し。残り145yを8アイアンで3オンしボギー。
 13番188yショートは、6アイアンで打つも左に外す。アプは3mにしか寄らず。が、これもナイスパターでナイスパー。
 14番559yロングは、スリリングなホール。ドライバーは完璧。が、セカンドからが難しい。ちょいと狭いので、6アイアンで打つも、右のラフへ。ガッビーン。残り165yのラフから7アイアンで打つも全然飛ばず。寄らず入らずボギー。
 15番390yミドルは、ドライバーは完璧。残り125yをPWでピン左7mに2オン。無難にパー。
 16番336yと短いがややこしいホールは、3wでフェアウェイをヒット。残り150yであるが、木越えが必要なので、9アイアンで打つ。引っ掛けて左ラフへ。トップしてアッと叫んだボールはラフに食われてザクザクの1ピンにオン。で、これを放り込みナイスパー。ラッキー。
 17番175yショートは、6アイアンで打つも引っ掛けて左の大木に当たり、そのままポトンとバンカーへ、当然、目玉となる。ダボ。まずい、90回を打ってしまう。最後はバーディしかない。
 18番602yロングは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。なんとか池の手前のナイスな地点へと願って5wを振るも、右にすっ飛びラフへ。残り185y打ち下ろしを5アイアンで打つも左のカラーへ。12mを放り込みに行くも、50センチショート。で、これを外しボギー。42回。2時間5分。
 ジャパンは初めて廻ったが、ソフトは接待用なのであるが、ハードはとにかく距離はあるし、戦略的コースであった。前から廻れば6,265yなので、接待には丁度良い距離かもしれないが、腕自慢のゴルファーはバックティーから廻って、この絶対的距離とラフに入れたときの難易度を、ぜひ、味わってみたら面白いでしょう。
 サウナに1回入り、レストランで打ち合わせを行う。
 その後、隣接する宿泊施設の迎賓館を見せて頂いたが、なかなかの施設であった。

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フェアウェイ ラフ グリーン
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