ゴルフ日記

セゴビアゴルフクラブ・イン・チヨダ 1.0R 晴れ 6,028y イン37 アウト43

20080604 20080604
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 自宅から100キロ強の茨城県はセゴビアにやって来ました。入梅したようですが、幸運にも曇り空であります。ラッキー。今日はPGMさんのご厚意で、組合員をお招き頂いたのであります。
 セゴビアには2ヶ月ぶりでありますが、例によって広い広い進入道路を登って、スペイン調のクラブハウスに到着です。
 受付を済ませ、京カンスタイル(靴を脱いでロッカーへと向かう)のロッカーへと向かったのですが、私が貰ったホルダー(99番)にやって来ましたが、何故か違う方のお名前が99番には刻印されています。きっと、受付の方が番号を間違えて、私に渡したのであろうと思った私は、すぐそこにあった電話でこの旨を話しました。すぐにスタッフの方が来られ「ホルダーを間違って手渡されたようです」と話し、そのホルダーを渡しました。
 すると、その方は、サラリと違うブースに移動され、お客様のお名前は「前田さんですか?」と仰るので、私は「ハイ、そうです!」と答えると、「前田さんのロッカー番号は99番ではなくて、66番でございます!」と仰った。
 この時、ここには千葉県のK.Nさん、そして組合の大要人の埼玉県S.Oさんがおられたのですが、大爆笑が起こった事は、云うまでもあるまい。
 という訳で、朝一から大ボケをかましてしまう。
 その後、軽くコーヒーブレイクを取り、打球場で1コイン。
 さて、インコースから。
 今日は、セゴビア会員課のSさんと同業のH.Mさん、Y.Aさんとのペアリングである。今日は、白ティーから。私はここでは白ティー使用は初めてである。
 10番312yミドルは、ドライバーは右のラフへ。セカンドをSWで8mに2オンし、無難にパー発進。
 11番496yロングは、ドライバーは右のラフへ。ラフが深く、6アイアンでレイアップ。で、AWで奥にあるピンのカラー部分5m付近へ。パターで難なく寄せパー。
 12番371yミドルは、ドライバーはフェアウェイ真ん中へ。ピンが奥で160y強かなと思ったが、GPSは154yを示している。ウーンと考えたが、マシンを信用し8アイアンで打つも、2段グリーンの上の段まで届かず。あれっと思ってしまう。結局、パターがショボク3パンチ。
 13番426yとかなり短いロングは、ドライバーは左の深いラフへ。残りは190y位だが、ここからは池越えを狙えない。9アイアン、AWでピン手前2.5mにつけるも入らず。同伴のH.Mさん、Y.Aさんは楽々バーディをゲット。 
 難攻不落のセゴビアの筈であるが、やはり白ティーでは面白さは半減してしまう。
 14番浮島の139yショートは、アゲンスト強し。この時のGPS距離表示もなにやらおかしいと思ったが、今度は自分の距離感を信じることに。最初、8アイアンを握ったが、前に打ったY.Aさんのショットを見て、7アイアンに持ち替える。で、この7アイアンがドンピシャで50センチに。イージーバーディをゲット。以後、このマシンは当てにしないことに。
 15番349yミドルは、ドライバーは右にふけてしまい、右のクロスバンカーイン。100yからのバンカーショットをAWで5mに2オン。無難にパー。
 16番317yミドルは、ドライバーで綺麗に左の林越えを敢行し、ど真ん中へ。AWのライン出しは6mに。無難にパー。
 17番139yショートは、9アイアンでピン右7mに1オン。で、これを80センチオーバーし、返しもペロリと外してボギー。アーアである。
 18番346yミドルは、ついに出ました竜巻球。隣の10番のラフから6アイアンで木越えを狙って打つもバンカーイン。が、これを1mにつけてナイスパー。37回。2時間25分。
 昼食は、ハンバーグオムライス大を食したが、味はなかなかグーであった。
 アウトへ。アウトコースは池がからむ4,5,6,7番のアーメンコーナーが待ち構えている。
 1番443y短いロングは、ドライバーは左のラフへ。5wでのセカンドはなんと大チョロ。残り200y付近のヘビーラフから6アイアンで打つもショート。アプは寄らずボギー。
 2番367yミドルは、ドライバーはど真ん中へ。AWで2mにつけ、これを沈める。
 3番127yショートは、PWで15mに1オン。根性で2パットで逃げる。
 4番376y左OB、右池、飛びすぎ右は池のプレッシャーの掛かるミドルは、4アイアンで打つも、つま先下がりの右のラフへ。8アイアンでセカンドは左のガードバンカーイン。寄らず入らずボギー。
 5番385yこれまた左OB、右池、右の奥も池のミドルは、5wでフェアウェイセンターへ。特にこのホールは、初めて来た人にはよく分らないホールとなる。残り150yを8アイアンで打つも当たりが薄く、手前のバンカーの目玉となる。乗らず、寄らず入らずでダボを打つ。
 6番手前池、右池、左池と難しい390yミドルは、ドライバーは右にすっ飛ぶも、なんとか右の池の中州にボールはあった。残り105yのラフからAWで打つも左カラーへ。パターで1mに寄せるも入らずボギー。
 7番両サイド池の513yロングは、ドライバーは右の林方向へ。池かなーと思ったが、幸いボールを発見する。で、ここからの林越えを6アイアンで打つも木に当てて、先のお池にジャブン。池の手前のラフにドロップし、4打目を5wで打つ。行ってみると、ボールはあったが、危険ゾーン一杯のホールだったことに気が付く。5オンのダボ。今度来る時は絶対に今回の攻めはダメ、ダメである。とうとう、このホールをチップインバーディとしたコース会員課のSさんにスコアの上で並ばれる。
 8番129yショートは、PWで右のカラーへ。12mほどの距離を死に物狂いでパーを死守。
 9番357yミドルは、ドライバーは左のラフへ。Sさんは右の林方向へドライバーを曲げる。Sさんはレイアップ。私は残り120yをAWで打つもカラー手前にショート。Sさんは1ピンに寄せた。私はパターで80センチに寄せる。Sさんのパーパットは惜しくも外れる。で、人柄の良い(笑)私はこれをペロリと外してイーブンで終了。43回。2時間50分。ちょいと草臥れた。
 それからサウナタイムを楽しんだが、2ヶ月前にも締まりが悪かったサウナルームの扉が今回も改善されていなかった為、やはり今日のこのサウナも温度が低めだった。が、セゴビアのロッカールームやパウダールームは私は大変好きである。
 その後、懇親会を行い、新ペリア部門では7位になり、素敵な賞品をゲット。
 今回、PGMさんのご厚意でセゴビアを廻らせて頂いたのだが、参加者の声の中には、一部のスタッフの方の不用意に発してしまった言葉(言葉遣い)から「このコースにはもう来たくない」と仰っていた方もあり、改めて我々を含めサービス業に従事するスタッフが使う言葉(言葉遣い)がいかに大切であるかを再認識した一日であった。

20080604