ゴルフ日記

神戸ゴルフ倶楽部 1.0R 雨 4,019y アウト38 イン41

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 廣野に続いてやって参りましたのは、日本最古のゴルフ場、神戸ゴルフ倶楽部であります。六甲山をずっと登って、到着しました。
 英国人、アーサー・H・グルームが1901年(明治36年)日本で初めて造ったゴルフ場で、ロングホールがなく、ショートホールが多いパー61のベント1グリーンのゴルフ場です。
 このゴルフ場も廣野同様、なかなかプレーが叶わないゴルフ場であります。
 まずは受付を行い、キャディバックから5w、4番、6番、7番、8番、9番、PW、AW、SW、パターを取り出し、専用のキャディバックに詰め替えることから始めます。 
 ハウスで、お茶を飲みましたが、まさに格式を感じさせます。そして、スタッフの皆さんは大変親切であります。
 さて、アウト1番からスタートです。今日は東京都のY.Hさん、神奈川県S.Zさんとの3サムであります。
 1番に行きますと、すでに学生アルバイトキャディのS君が3人のバッグを担いで(昔の川奈のようです)待っていてくれました。
 1番180y打ち下ろしショートは、6アイアンで打つも左手前のラフに外します。アプは寄らずボギー。高台からの眺めは最高でした(この時は曇りでした)。
 2番176yショートは、6アイアンで打つも大きかったようでボールは何処にも見当たりません。仕方なく、その辺にドロップし4オンのダボ。
 3番188yかなりの打ち上げのミドルは、5wで打つもグリーン手前のラフへ。チョンと乗せて4で上がります。
 4番193yショートは、5wで打つも左に外します。アプは寄らずボギー。グリーンが小さく、難しい。
 5番202yショートは、4アイアンで打つもグリーン手前。このホールはかなりの砲台グリーンである。結局ボギー。ここで、雨が強くなり始め、キャディ君が走ってハウスから傘を3本持って来てくれました。
 6番193yショートは、5wでグリーン左横のカラーへ。パターで寄せてパーの3をゲット。
 7番275yミドルからは、ガスが発生し出し、前がよく見えなくなる。キャディ君のアドバイスを聞きながら5wでフェアウェイ(ボールは何処に行ったかは近くにいかないと分らない)へ。SWで2オンし、無難にパーの4回。
 8番216yミドルは、雨が強くなりだし、5wで打つも滑って右にすっ飛ぶ。残り100yの強烈な打ち上げをPWで打つも全然ショート。アプは寄らずボギーの5回。
 9番174yショートは、7アイアンで打つもこれまた滑って右にすっ飛ぶ。アプは寄らずボギーの4回。
 10番167yショートは、手がすべるので大きめの6アイアンで打つも、今度は飛びすぎて奥のバンカーイン。寄らず入らずのボギー4回。
 神戸ゴルフは、変則でハーフの休憩はこの10番で行われる。普通は18ホールスルーなのが基本なのかもしれないな。大概の国はスルーが基本であるから。前にも記したとおり、このコースは英国人が設計している。
 我々は雨も激しくなり、ガスも発生しているので、ここで休憩を取る。時間は何時でも良いそうである。で、約80分ほど休息。昼食もついでに摂る。本当はカレーを食したかったが、終了後にしようと思い、昨日同様やきめしを食す。廣野のやきめしより味が濃く、私にはこちらのほうが好みだった。
 11番190yショートは、6アイアンで打つもショート。AWで1mにつけるもペロリと外し、ボギーの4回。
 12番346yミドルは、5wで打ちフェアウェイへ。8アイアンでのセカンドは左手前に外れる。で、今度はSWで打つもトップして奥のヘビーラフの地点へ。脱出がなかなか困難で7を打つ。
 13番220yショートは、前が見えなく、キャディ君の指示通りに3人が打ったが、右に行ったと思われたS.Zさんのボールはグリーン左手前に発見されたが、私とY.Hさんのボールは左のOBゾーンに飛んだようで、発見できず。しようがなく、ドロップして4打目はチャックリで6を打つ。
 14番176yショートは、6アイアンで手前に運び、ナイスアプでパーの3回。
 15番396yと最長のミドルは、5wで左のラフへ。6アイアンで久し振りにパーオンし、パーの4回。
 16番366yミドルは、5wで綺麗にフェアウェイへ。残り125yをPWで2オンし、これまた無難にパーの4回。
 17番121yと最短のショートは、PWで1オンし、これまた無難にパーの3回。
 18番238yミドルは、グリーン左手前が崖下なので、5wのフックボールで1オンを果敢に狙うも、右にすっ飛ばしロストボール。その辺にドロップし、4オンのボギーの5回。
 パー61の神戸ゴルフ倶楽部での成績は18オーバーの79回。
 クラブを自分のキャディバッグに詰め替え、お風呂場へと向かう。あっ、そうそう、このコースのロッカーには鍵がないので、貴重品はフロントで預かって貰い、自分の大きなバッグはロッカーの上に置いておいたのである。
 お風呂の脱衣場は小さく、湯船や洗い場も決して広くはない。関東で言うなら、日光カンツリーのお風呂場と似ている。
 お風呂から上がり、今度はカレーライスを食す。皆のを見ていて大変美味しそうに見えたのだが、食してみたらそうでもなかった。
 ハウス内は一切が禁煙であり、スモーカーは外の灰皿のある場所でしかタバコは吸えない。
 沢山の方々が食堂で楽しく過ごされていたが、どの方も紳士そのものの格好でクラブライフを楽しんでいる様が感じ取れて、私にはなんとも言えない威厳を感じると共に、妙にウットリとした落ち着きを憶えた。
 スタッフ全てがとても親切で、神戸ゴルフ倶楽部は本当に気持ちの良いゴルフ場だった。
 そして、我々は、頼んでいたタクシーに乗り込み、神戸空港へと向かったのであった。
 今日は、本当は、京カンの運営推進委員会主催の皐月杯(団体戦)だったが、関西への出張の為、出席できず申し訳ありませんでした。聞くところによると、大変な雨模様だったらしく、出席委員の皆さん並びに出席者の皆様、重ね重ね申し訳ありませんでした。そして、代役を快くお引き受け頂いたM.Fさん、有難うございました。

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