ゴルフ日記

江戸崎 東 16ホール+14ホール 雨のち曇り 6,901y 3&2勝ち 5&4負け

 今日は江戸崎理事長杯の1,2回戦の日であります。
 早めにコース入りし、アプ練習と1コインを打球場で。
 私より早くスタートして行ったBUNちゃんを見送り、8時40分過ぎ、雨が降る中、スタートして行きました。
 今日の1回戦の対戦相手は、以前、江戸崎杯の決勝ラウンドを一緒に最終組で廻り、見事優勝されたT.Nさんとの対戦です。T.Nさんはハンデが4なので、私は5番ホールと15番ホールにハンデが頂けます。
 1番500yロングは、ともにフェアウェイから私は3wで左ラフへ。NさんもUTで左ラフへ。私の60yショットは木があり、低い球で攻めねばならず、手前のバンカーが邪魔になりますので、右のカラーに狙いを定めて打ちましたが、ちょいと距離が足りずバンカーイン。バンカーショットは完璧で70センチに。お互いがパーで分けます。
 2番132yショートは、お互いに9アイアンで1オン。少し長い私のファーストパットは打ちすぎて1.2mオーバー。Nさんのバーディトライは20センチなのでコンシードします。私はこのパーパットを外し1ダウンです。
 3番379yミドルは、私は左ラフでNさんはフェアウェイへ。私は8アイアンで上手に打ったが、わずかにショート。Nさんは奥のカラーへ。Nさんのカラーからのパターは打つ過ぎてしまう。私は1.3mオーバー。Nさんの2mのパーパットが外れる。私が入れればマッチイーブンになるパターをミス。分け。
 4番440yミドルは、Nさんは左のラフへ。私は右のラフへ。どちらもレイアップ。1mにつけたNさんに対して私はグリーンに乗らない。チップショットでガシャンを狙うも5mオーバーし、これを外してNさんにOKを出す。2ダウン。
 5番435yミドルは、ハンデホール。私は右のフェアウェイへ。Nさんはセンター。残り180yから6アイアンで打つも引っ掛け左のガードバンカーイン。Nさんも同じく引っ掛けて同じバンカーイン。先に私がホームラン。Nさんは1mに寄せた。私は1mに寄せパー・ボギーで辛くも分け。ハンデホールを生かせない私に敗色が濃厚になってきた。事実、食事の時、Nさんもこの時点では大丈夫だな!と思ったらしい。
 6番220yショートは、追い風の為3アイアンで打ちカラーー付近に。(先に打ったNさんは左に外し、更にアポもミス)私はAWでピン手前に無難に寄せようと試みるも1.3mオーバー。で、このパターをミスし分けてしまう。全くもう!
 7番379yミドルは、お互いに3wでフェアウェイへ。が、私の位置からだと大木が邪魔する145y付近。8アイアンの距離だが、8だと木を越えないと思った私は9アイアンでカチアゲの作戦に出て、これが成功しピン横7m2オン。Nさんのボールは奥のカラーへ飛ぶ。奥からのパターを打ちすぎたNさんはボギーを打ち、ようやく私が1ダウンに戻す。
 8番550yロングは、アゲていて私のドライバーは弱々しく右のバンカーにも届かないラフ。Nさんは綺麗に左のフェアウェイへ。私は6アイアンで上手く打ったつもりだったが、風で戻され左のラフへ。Nさんは残り100y付近に。私は木がありグリーンを狙えない。仕方なく、3アイアンで低く出し、残り60y付近に。Nさんは3mに3オン。私は60yを1.5mに4オン。Nさんのバーディトライは打ち切れず。私は綺麗に沈めて、私にとってはナイス分けとなる。このパーの意味は大きいと感じる。
 9番385yミドルは、ドライバーがフェアウェイの私に対して、Nさんは左の林の中。Nさんが苦労する中、私は8アイアンで5mに2オンし、このホールを取り、マッチイーブンに戻す。
 10番545yロングは、私はドライバー、4アイアン、9アイアンで3オン。Nさんも同じく3オンし、無難にパーで分ける。
 11番435yミドルは、お互いに2オンならず。私のアプは1ピンオーバー。Nさんは1.5mに。私のパターがこの日初めてナイスヒットし、綺麗にパー。Nさんも入れ返す。
 12番354yミドルは、5wで私はピンまで130yフェアウェイ。に対して、ドライバーで打ったNさんのボールは右のラフ。私は8mに2オン。大変難易度が高いセカンドを流石はNさん、7mに2オン。私は1mオーバー。Nさんは2mオーバーさせる。Nさんが外し、私は入れて、初めてこのマッチで私がリードする。
 13番145yショートは、私は8アイアンで打ったが、お互いがグリーンをヒット出来ず。が、私は1.5mにつけて、Nさんは1.3mに。私がこれを外す。ウワーと天を仰ぐが、なんとNさんも外す。
 14番409yミドルは、ドライバーは右のラフへ。Nさんはフェアウェイへ。私の7アイアンは左に引っかかり、モジャモジャのラフへ。Nさんは右に外す。私は難易度の高い地点からなんとか1.5mに寄せる。このショットにビックリしたのかNさんはアプを2mオーバー。Nさんが外し、私がこれを入れればかなり有利になるパターをまたまたミス。
 15番444yミドルは、私のハンデホール。私はドライバーは右のフェアウェイへ。Nさんはドライバーを林に入れる。Nさんが残り60y付近にボールを出す。私は5wで残り200yの林越えを狙う。完璧のボールは7mに2オン。私のハンデホールなので、Nさんはチップインを狙ってきたがミスし、私のボールはコンシードされる。2アップ。
 16番170yショートは、オナーの私は6アイアンでピン左1mに。この時、Nさんからいやー、これで息の根を止められたかな?の言葉が出る。Nさんの同じく6アイアンは右のカラーへ。Nさんのバーディパットは外れる。私はキッチリとこれを沈めて3&2で勝利した。

 仲良くNさんと談笑しながら昼食の回鍋肉を食したが、緊張の為か、全然食べられない。Nさんは深堀プロや藤田(ビッケ)プロと同級生で何度もプレーしたとの事だったが、大変興味深いお話であった。

 13時10分、今度はエキストラホールを勝ちあがってきたハンデ13のY.Sさんとの対戦である。
 私はSさんにはハンデを5枚出す。
 1番ロングは、ドライバー、4アイアン、PWで左のカラーへ。3オンしなかったSさんはアプが完璧で50センチにピタリ。お互いにパーで分ける。
 2番ショートは、9アイアンで打ったボールが引っかかる。Sさんは綺麗に8mに1オン。私は4mに2オン。で、これを外し、パーのSさんに1ダウン。
 3番ミドルは、Sさんのハンデホール。Sさんは綺麗にフェアウェイへ。私はピンまで105yのフェアウェイへ。Sさんはきっちりレイアップし、40y地点へ。硬いプレーヤーである。私のAWはちょいとショート。が、アプで1mに。ボギーのSさんに対してこれを決めればハンデホールを分けられるのだが、これをペロット外し2ダウン。今日はパターがイマイチである。とにかく気温が下がり始め、寒さが堪え始める。
 4番ミドルは、ドライバー、5wで7mに2オンし、ボギーのSさんに1ダウンと盛り返す。
 5番ミドルは、Sさんのハンデホール。私のドライバーは左の林へ。ドライバーが引っかかり始める。フェアウェイからきっちりと1ピンに3オンするSさんは大変ステディ。同じようなゴルフを展開する私にプレッシャーが掛かり始める。このホールをハンデ負け。2ダウン。まだまだと言い聞かせる。
 6番ショートは、Sさんがグリーン手前に。私は3アイアンで左に外し、アプを3mにつける。Sさんは2打目をミス。で、3打目を打ったのだが、ちょいと狙いと違ったようでアッという声を発せられたのだが、ボールはピンに向かい、なんとそのままカップの中に吸い込まれる。私はこれを入れなければならないが、カップに蹴られて3ダウン。ウーン、まずい展開である。
 7番ミドルは、3w、9アイアンでピン横4mに2オン。ボギーのSさんに2ダウンとする。
 8番ロングは、Sさんのハンデホール。2人ともティーショットは右のフェアウェイへ。先に打ったSさんはフェアウェイへショートアイアンで刻む。私も本当ならフェウェイへ安全に刻みたいのだが、同じ攻め方ではこのホールを取れないので、3wでスライスに挑戦するも、全く掛からず林の中へ。脱出に手間取りこのホールを落とす。3ダウン。
 9番ミドルは、ドライバーがフェアウェイを捉えるSさんに対して力んだ私は左の林へ。ボギーの私に対してSさんは4mのパーパットを真ん中から入れてくる。4ダウン。諦めムードが漂い出す。が、まだまだと言い聞かせる。
 10番ロングは、同じく3オンする。が、どちらも10m以上ある。先に打ったSさんは20センチに寄せ、OKを出す。私のトライもカップに届かず。
 11番ミドルは、Sさんのハンデホール。Sさんは真ん中にキッチリ。私のドライバーは引っ掛かり気味で左のラフへ。Sさんは残り70y付近にレイアップ。私は5wでつま先下がりのライからだったが、フックでグリーンを狙うが右に飛び、サブグリーンの奥に。ここからだと乗せるのも容易ではない。アプをミスし、Sさんにコンシードを出す。
 12番ミドルは、5w、8アイアンでピン横4mに。ボギーとしたSさんに3ダウンとする。
 13番ショートは、8アイアンで打つも左手前のバンカーイン。寄らず入らずボギーのSさんと分け。いよいよ追い込まれてしまった。次がアップドーミーホール。
 14番ミドルは、私のドライバーは竜巻球で100yほどしか進まず。Sさんがフェアウェイをヒット。セカンドを4アイアンでフェアウェイへ私は出す。Sさんは綺麗にレイアップ。とにかく冒険をせず、自分の力を最大限に活かしプレーしてくる。3打目でもグリーンに乗せられず私は4オン。3打目をオーバーしたSさんも4オン。私がボギーで上がれば目はあるが、私のボギーパットはカップを2mオーバー。で、返しも外し、Sさんと握手。5&4で大敗を喫する。
 で、家に負けたと報告すると、ワイフの具合が悪いと聞き、風呂にも入らず自宅を目指す。
 いつもマッチプレーで負けた後は、車の中で独りであー・うーと繰り返すのだが、これだけの大敗だとそういう現象も起きなかった。