ゴルフ日記

江戸崎 東 1.0R 曇り 6,901y イン41 アウト38

 今日は江戸崎での理事長杯予選の日である。
 昨年は芝先案内人さんがマッチプレーに進出したが、今回は昨年1打差に泣いたBUNちゃんも念願のマッチプレーに進出したいようで、目の色が違っている。
 3人で早めにコースに到着し、アプ練習やショットの練習を行う。
 芝先案内人さんのスタートをまずは見送り、続いてBUNちゃんを見送り、そして2組後から私はインコースからスタート。
 今日はハンデ10の茨城県のYさん、11の千葉県のKさん、18の東京都のHさんとのペアリングである。
 10番545yロングは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。3wで左ラフに入れる。100yからの3打目をAWで打つもショート。が、無難に寄せてパー発進。
 11番435yミドルは、ドライバーは完璧。残り180yから5アイアンでセカンドを打つも右にショート。AWでのアプはまずまずと思ったが、傾斜で1ピン左に転がってしまう。これを入れ切れずボギー。
 12番354y左ドッグのミドルは、5wで打つもコーナーの左ラフへ。8アイアンでのセカンドはカラーへ。パターで無難に寄せてナイスパー。
 13番145yショートは、8アイアンで打つも左手前にショート。泥がついている難しいアプだったが、50センチに寄せてナイスパー。ここまではなかなか好調である。
 14番409yミドルは、ドライバーは左に飛び林入口へ。6アイアンでのフックボールはちょいと曲がりが足りず、右手前のバンカーイン。寄らず入らずボギー。
 15番444yミドルは、ドライバーがとうとう竜巻球。捜索に難航したが、キャディさんがはるか手前にあったボールを発見してくれた。6アイアンでフェアウェイへ。残り200yの3打目を5wでのスライスに挑戦するも右に飛ぶ。が、幸いにも右のカラーにボールはあり、なんとかボギーで上がった。これはナイスボギーである。
 16番165yショートは、7アイアンで右の手前に外す。が、ナイスアプでパーをゲット。
 17番430yミドルは、ドライバーは右のフェアウェイへ。が、幸いにも大木が掛からない地点へ。7アイアンでのセカンドは右にすっ飛ぶ。最近良い地点からのアイアンが捉まらず、右に飛ぶ傾向にある。アプはショボクボギー。
 18番510yロングは、3wで綺麗にど真ん中へ。大事に行くべきか?迷ったが、3wでのセカンドを選択するが、これが大きく右にすっ飛び林イン。しょうがなくチョン出しし、4打目に賭ける。1ピンからのパーパットは打ち切れずボギー。41回。2時間15分。
 午前中は、1.5オーバー。私たちの組ではYさんがパープレーと通過ラインの最優先にいる。大概は3オーバーまでの32名となるので、このままのペースなら私も通過は出来そう。レストランで、BUNちゃんがなんとか踏ん張っていると聞いて、よーし、自分も頑張ろうと誓う。残念ながら、芝先案内人さんは撃沈された模様。
 アウトへ。
 1番500yロングは、ドライバーは左ラフへ。3アイアンでフェアウェイヒット。残り115yをPWで大事に3オン。4mからのバーディトライは入ったかに思われたが、蹴られてしまう。
 2番129yショートは、なにを思ったが、8アイアンで打ってしまう。幸い、ボールは奥に止まっていた。10mを2パットで凌ぐ。
 3番379yミドルは、ドライバーは完璧球。フェアウェイを歩いていると、2組前を進行するBUNちゃんが寄ってきて「俺、1オーバーと頑張ってます!」と報告に寄ったので、「そうか、絶対気を抜かず、最後まで苦しみながら闘え!」とゲキを飛ばす。PWで7mに2オンし、無難にパー。
 4番440yミドルは、ドライバーはまずまずの地点へ。残り190yからのセカンドをスライスでは狙わずに安全に4アイアンで左グリーンカラーを狙う。残り20yのチップショットが綺麗にカップインし、大変嬉しい薬を貰う。これでかなり楽に闘える。
 5番435yミドルは、完璧なドライバーがフェアウェイをヒット。残り175yからのセカンドは6アイアンで打つも、これがショボ球。しかし、貯金があるので、手前のバンカーに入れることだけは避け大きめにアプをする。1ピンオーバーし、ボギー。が、これは想定内である。ここからはダボさえ打たなければ良いのだから。
 6番220yショートは、5wで打つも引っ掛けてサブグリーンへ。ドロップ後、AWで1.5mにつける。が、打ち切れず。
 7番379yミドルは、3wで打つも真ん中の大木にかすってしまい残り距離が残る。残り170yを6アイアンで打つも右手前のバンカーイン。ナイスバンカーショットで1.5mにつけるも入らない。
 8番550yロングは、右にさえ飛ばなければ戦えるホール。ドライバーを安全に左からと振るも、右にプッシュアウト。最悪球を打ってしまう。絶対に無理は禁物と言い聞かせ、PWで真横に出す。ここからも材木は握らず4アイアンでバンカー手前にレイアップ。残り95yをSWで20センチにつけ、このホールをパーで上がる。ラッキー。
 9番385yミドルは、気を良くしてドライバーでど真ん中へ。我々のパーティではYさんがここまでネット3オーバーと分岐ラインにいる。Yさんのドライバーは右のバンカー方向へ飛んだが、幸い、ラフで止まっている。3人でYさんの応援団を結成。
 すでにホールアウトしているBUNちゃんと芝先案内人さんが9番グリーン脇へ出迎えてくれている。BUNちゃんの表情から察するに、無事通過したのだろう、満面の笑みが感じ取れる。
 Yさんのセカンドはカラーへ。私はPWでピンまで7m地点へ。私が2オンするのを見届けると、2人はさっさとハウスへ引き上げてしまう。
 グリーンに上がる前に、私はYさんに「そこから死に物狂いで2つで行ってください」と声を掛ける。Yさんは1m手前に寄せた。同じラインから私のボールは1.2mショート。私は無難にパーパットを沈め、後は1mのYさんのパットだけが残る。そして、真っ直ぐのラインをYさんが綺麗に真ん中から沈める。38回。2時間半。
 私はネットパープレーで無事通過し、3オーバーのYさんも無事通過。
 風呂にも入らず、私たちは、京カンの関口支配人から頼まれていた行事へ参加のため、そそくさと京カンへと向かった。
 京カンへ向かう車中、BUNちゃんが雄弁だったことは言うまでもあるまい(笑)。いよいよ来週は、ゴルフの醍醐味、マッチプレー。BUN日記がたいそう楽しみである。