ゴルフ日記

中山 1.0R 雨のち曇りのち晴れ 6,500y アウト39 イン45

 今日は理事長杯の予選日である。120名ほどの参加で16名だから、予選通過はかなり狭き門となる。朝、フロントでハンデが9になった知せを受ける。え、えーとは思ったが、ま、あまり関係ないだろう。
 雨が降りしきる中、打球場で1コイン練習し、いざアウトコースから。
 今日は、女性ながらハンデ9のK.Tさん、J.Mさん、H.Mさんの4サムプレー。
 雨の中、スタートする。今年から、女性はゴールドティーからに変更になった。
 1番510yロングは、ドライバーは完璧なフェードでフェアウェイへ。3wでのセカンドは左ラフへ。AWで7mに3オンし無難にパー。
 2番380yミドルは、ドライバーは右にすっ飛び林イン。幸い前が開けているので、5アイアンでのローフックに挑戦するも、チョロとなりグリーンまで115yのバンカーイン。PWで4mに3オン。これを沈めてナイスパー。ウーン、ワンダフル。
 3番380yミドルは、ドライバーは右のラフへ。ゲッ、ラフのディボット。8アイアンでトップ目に打ち、グリーン手前まで運ぶ。ナイスアプで1.3mにつけるも、これを外しボギー。アプを2mにつけたK.Tさんがナイスパー。雨が上がり、曇り空となる。
 4番385yミドルは、ドライバーは完璧。ど真ん中からの150yを8アイアンで打つも左のガードバンカーへ。これをしくじり4オンとなる。で、ダボ。アプを1.5mにつけたK.Tさんがナイスパー。
 5番155yショートは、8アイアンでピン手前10mに1オンし無難にパー。奥のカラーにつけたK.Tさんは無難にパー。
 6番490yロングは、ドライバーはど真ん中へ。残り230yを思案したが、結局4アイアンでレイアップ。無難にパー。バンカー群を避けながら4オンのK.Tさんは3mを沈めナイスパー。
 7番160yショートは、7アイアンで打つも真左ショット。アッチャー。ライも良くない。が、AWでのスーパーでパーを拾う。綺麗に8mに1オンしたK.Tさんは無難にパー。
 8番370yミドルは、何で打つか迷ったが、ドライバーで打つ。が、左のバンカーインで木がかかり難しい。残り140yをPWでカチ上げて残り40y付近まで。この難しいアプを20センチにピタリ寄せナイスパー。3mを外したK.Tさんがボギー。
 9番350yミドルは、5wで左のバンカーを越えたラフ。AWで5mにつけて無難にパー。このホールもK.Tさんがパーをゲット。39回。2時間半。この時点では私とH.Mさんが通過ラインにいた。
 しかし、2ホール終了時点で5オーバーを打ちながら、絶対にくさらず、その後を必死に頑張っているK.Tさんの姿に感動する。素晴しいパター力というか精神力である。流石は、女性シングルハンディの方である。
 昼食は昨日と同じ鉄火巻3本。
 インコースへ。
 10番510yロングは、ドライバーが引っかかり、林イン。かなり深く入ってしまった。わずかの空間を狙って6アイアンのフックに挑戦したが、これが木に当ってバック。まずい。仕方なく今度は横出し。右ラフからの3wが引っかかる。120yの5打目をPWで打つも引っ掛ける。アプは3mに。これを外し8を打つ。見事な寄せでパーをゲットのK.Tさんとスコアでも並ばれてしまう。
 11番380yミドルは、3wで綺麗にコーナーへ。残り160yを7アイアンで左に外す。アプは1mに。で、これを外してしまう。ウーン、情けない。
 12番420yミドルは、ドライバーは今日も完璧。残り185yを5アイアンで狙ったが、左に外す。ここからだと寄せずらい。寄らず入らずボギー。いやー、いよいよ追い詰められてきた。
 13番500yロングは、ドライバーが竜巻球。林の中から6アイアンで打つもラフに食われてザクザク。ここからだと距離は165y付近だが、木がありピンは狙えず、6アイアンで高麗グリーン方向へ。残り60yのSWがトップし、左奥のややこしい地点へ。ここからだとチャックリも考えられるのでパターを選択。2mほどの打ち上げを強めにヒットするも、10mほどショート。結局ダボ。この時点でネットが1オーバーとなる。恐らく通過はパープレーであろうと判断し、ここからはピンデットを決める。
 14番410yミドルは、ドライバーは完璧の当たり。残り150yを8アイアンで打つも左に外す。このショットにはガックリ来た。アプは1.5mに。絶対沈めなければならないパターを右に外す。
 15番150yショートは、7アイアンでなんとか7mに1オン。まずはこれを沈めなければならないが、最後に右に切れてしまいパー。後3ホールでなんとか二つバーディを取らねばならない。
 16番380yミドルは、ドライバーが右の林へ。仕方なく、8アイアンで左前方へ出す。100yから寄らずボギー。しかし、最後まで頑張ろうと誓う。
 17番165yショートは、7アイアンで打つもわずかにショート。パターで寄せナイスパー。
 18番360yミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。105y上りをAWで2mにつける。が、入らずパー。45回。2時間半。同組のH.Mさんはステディなゴルフを最後まで続けられ、ネット3アンダーで堂々の上位通過。
 結局、見立てどおりのパープレーまでの16名が選抜された。
 普通にやれば問題ないのであるが、普通に出来ないのがゴルフである。10番のティーショットの時に、呼吸がずれたのが今日の敗因であり、そのミスの後、セカンドを横に出せなかった自分の未熟さから予選落ちが決定したのであった。