ゴルフ日記

ゴールデンクロス 1.0R 晴れ 5,928y アウト49 イン38

 前日夜には37度7分あった熱も、前夜に薬とお風呂で汗をかいて早めに床についたため、5度8分の平熱に下がっていました。ホッ。
 今日は3年半ぶりにゴールデンクロスにやって来ました。4年前にオーナーの清覚社長が新経営者になった時に、大沢杯に来て以来であります。埴生カントリー時代から数回お邪魔していますが、相性の良いゴルフ場です。
 6時50分、幕張の自宅を出発し、館山道・市原インターを経由し、7時55分にはコースに到着しました。
 2階レストランで、コーヒーブレイクの後、アウトコースからスタートです。
 今日は、オーナーの清覚社長とY.Kさん、そしてK.O女史との4サムプレーです。
 最近は、スタート前に軽く1コインを打ってスタートしていましたが、このゴールデンクロスには打球場はなく、軽く素振りを2回してスタートです。このコースのフェアウェイは千葉県では珍しいエバーグリーン(洋芝)なので、この時期には大変映えます。今日はフロント白ティーからです。
 1番359y右ドッグのミドルは、ドライバーはいきなりの大チョロからです。4アイアンでレイアップ。残り115y打ち上げをPWで打つもトップして手前のバンカーイン。寄らず入らずダボ発進。
 2番464yロングは、ドライバーは右に飛び出し、右のクリークイン。ドロップして3打目を3wで打つも、またまた右のクリークに放り込む。結局6オンの8を打つ。
 3番140yショートは、8アイアンで打ってピン右10mに1オン。ようやくパーが来る。
 4番354yミドルは、ドライバーは竜巻球で左のクロスバンカーイン。残り180y付近のバンカーから4アイアンで打つも右にすっ飛ばしOB。ドロップして目玉から今度は6アイアンで打つもチョロ。結局5オンの7を打つ。
 5番285yと短いミドルは、ドライバーは左ラフへ。残り50yからSWで2mにナイスオン。が、仕留めきれず。
 6番377yミドルは、ドライバーは綺麗なフェードボールでフェアウェイをヒット。残り155yを8アイアンでピン左8mに。無難にパー。
 7番177yショートは、アゲているので、5アイアンで強めにフックと思いきや、チョロして手前のお池にジャブン。ドロップしてレディースティー付近からの135yを8アイアンで打つも竜巻球。結局6を打つ。
 8番481y打ち上げのロングは、ドライバーは真左チョロでOB。打ち直しは右のラフへ。3w、AWで5オン。なんとか2パットの7。ここで、私は「皆さん、お疲れ様でした。いやー参りました、もうちょっとで50回でしたよ!アハハ、でも1時間50分で廻れましたね!」と述べると、清覚社長から「前田さん、もう1ホール残ってますよ!」のお声が掛かる。ヒェー、じゃ、まずいよ!である。
 9番347y右ドッグのミドルは、渾身の力でドライバーを上手に打ち残り95y地点へ運ぶ。AWでピン手前6mに2オン。無難にパーでホッと一安心の49回。2時間5分。
 流石は小林光昭氏設計のコースだけに面白いが、大たたきも演じさせられてしまう。これまでスコアが良かったのは、お池にジャブンとかがなかったからだったんだな。フムフムである。
 今日の昼食は時々行われているそうなバイキング。食事の内容には大満足であった。また、レストランの雰囲気もなかなかベリーグッド。
 インコースへ。
 10番319yミドルは、3wで左のラフへ。木がありピンを狙えないので、グリーンの右を狙うも右に外す。アプはショボクボギー。
 11番打ち下ろしの432yミドルは、ドライバーは傾斜でぶっ飛び283y(計測器による)も飛んだ。8アイアンで2オンし、無難にパー。
 12番159yショートは、8アイアンで打つも手前に外す。このアプもショボショボでノンノンボギー。
 13番317yミドルは、ドライバーは右の斜面目掛けて打ち、フェアウェイへ。9アイアンで2オンし、無難にパー。
 14番490yロングは、ドライバー、3wでピンまで80yのクロスバンカーインとなるも、絶妙のSWで3オンし、無難にパー。
 15番310yミドルは、ドライバーは完璧。残り80yをAWでピン手前7mに2オン。が、この上りのラインを打ち切れず1mショート。で、これを外し3パンチ。ガクッ。
 16番上りの352yミドルは、235y付近がくびれて狭くなっている。ドライバーでは危険なので、5wでティーショットを打ち、ピンまで残り175y上りの左ラフへ。5アイアンはスーパーであったが、2オンしたものの15mの上りのパットを残す。これをまたまた打ち切れず3パンチ。ウワー、まずい、90を叩いてしまう。
 17番126yショートは、PWでピンまで13mの地点に1オン。フックラインを強めに打つと、綺麗にカップインのナイスバーディ。
 18番457yと短いロングは、ドライバーはカートパスの力を借り、残り152y打ち上げ地点へ。7アイアンでカラーの6mの地点に。カラーからのバーディトライは外れたが、イージーバーディの38回。2時間5分。流石は武蔵のハンデ6まで行った清覚社長は最後をバーディで締めて79回。流石である。
 このゴールデンクロスは、とにかくショートが全て池絡みの大変美しいホール。大変トラップが多く、ビギナー好きするコースレイアウトではないが、女性ウケするコースである。
 サウナ・水風呂を繰り返したかったが、本日は時間がなく2回だけ。
 15時20分、現在の募集184万円についての説明会が始まる。現在は250名程のメンバーしかいないらしく、競技会を開催するのも苦労しているとの話であった。
 異業種から経営に乗り出された清覚社長は大変ゴルフ好きで、且つ、メンバーさんとともに良いゴルフ場にしていきたいという夢を持ちながら経営していきたいという意欲は充分感じられた。
 ただ、説明会を聞いていて、どういう客層を狙いたいのか、具体的にどのようなコンセプトで運営されていかれるのかが私にはよく分らなかった。
 今コースが流行るかどうかの分かれ道とまず私が考えている条件である女性に好かれるコースの要素を持っており、また、小林光昭氏設計のコースは大変戦略性があり面白いだけに、充分素材としては面白いと思うのだが、この辺りが鮮明にされないとしんどいかなーというのが今日の私の感想である。
 16時3分、コースを後にし、館山道・湾岸道を走り一路日本橋を目指し、17時23分、会社に到着。

 

フェアウェイ ラフ グリーン
02 03 08