ゴルフ日記

中山 2.0R 晴れ 6,904y アウト44 イン43 イン42 アウト43

 

 今日は、中山のスクラッチ選手権予選の日である。36ホール廻り、上位20位タイまでが来週の決勝36ホールに進みます。
 体調も昨日の点滴のお陰か、すこぶる良好であるし、天候はまことにもって申し分ない。今日は今シーズン初めての半袖を着た。
 打球場で1コインを練習し、いざ、アウトコースからである。今日は、ハンデ3のM.Sさんと6のT.Sさんと9のT.Kさんとの4サムプレーである。私は今年から中山でのハンデは10となっている。(昨年までは8だった)
 今日の作戦はロングとショートは必ずパーを取り、難しいミドルはすべてボギーで上がるという計算を立て、挑むことにした。
 1番516yロングは、ドライバーは左のラフへ。4アイアンでフェアウェイへ。8アイアンでの3打目は若干ショート。PWの転がしが冴え、ナイスパー発進。
 2番406yミドルは、ドライバーは引っかかり左のクロスバンカーイン。5アイアンで残り60y付近に。AWで3オンし、ボギー。
 3番401yミドルは、ドライバーはまたまた左のクロスバンカーイン。今度はアゴが高く、PWで脱出を最優先に考えて打つ。AWで3オンし、ボギー。
 4番418yミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。6アイアンでグリーンとグリーンの間を狙うも少々大きかった。奥からのアプは完璧でナイスパー。
 5番197yショートは、追い風の為5アイアンで打つ。ナイスオン。無難にパーをゲット。ここまで2オーバーはこのパーティでは最高のスコア。上々の滑り出しであった。
 6番522yロングは、ドライバーは弱々しい球でフェアウェイへ。3w、9アイアンで3オンの予定だったが、9アイアンがダフリ気味で手前のバンカーイン。これが寄らず入らずでボギー。
 7番198yショートは、3アイアンで打つもちょいとショート。PWの転がしをミスし、ボギー。ロング、ショートはパーが使命なのに、、、。
 8番385yミドルは、3wで打ち右にすっ飛ばす。6アイアンで残り75y付近に出す。AWで3オンし、ボギー。
 9番383yミドルは、5wで打つも左の林に。これは横に出すしかない。8アイアンでチョン出しするも、この位置からではまだ狙えない。8アイアンの転がしでグリーンを狙うもミス。結局4オンのダボを打つ。ダボを打ってはいけないのにー。43回。M.Sさんは42回。2バーディゲットのT.Sさんは39回。T.Kさんが41回。
 10番516yロングは、ドライバーは右のクロスバンカーイン。アゴがあり、8アイアンでフェアウェイへ。まだ230yくらいある。5wで3オンを狙いに行くもチョイとショート。が、当たりとしては完璧であった。カラー付近からパターで寄せナイスパー。
 11番402y左ドッグのミドルは、3wでフェアウェイへ。残り190y付近から4アイアンで打つも右にショート。アプは寄らずボギー。このあたりがM.Sさん、T.Sさんとの違いかな。
 12番455yミドルは、ドライバーで左ラフへ。距離がたっぷりで4アイアンで花道方向へ打つ。残り70yからSWで7mに3オン。私より遠い所から昭和10年生まれのM.Sさんは1mくらいに寄せてくる。とうとう私は3パンチのダボを打つ。当然、M.Sさんはパーでその差はどんどんついてくる。
 13番503yロングは、ドライバーはフェアウェイに完璧球。3wでのセカンドは左に曲げてラフへ。この位置からだと狙いづらい。3オンに失敗するも根性で寄せてナイスパー。
 14番462yミドルは、ドライバーは右のラフへ。5wでグリーンの近くまで運ぶも、アプがダメダメでボギー。私より悪い位置からパーを取ってくる歴戦の勇者たち。
 15番163yショートは、追い風と見て8アイアンで打つも左手前に。全くイージーな地点であったのに、AWが悪い。ボギー。バーディゲットのM.Sさんから「ここからボギーは痛いね」のお言葉を頂戴してしまう。
 16番410yミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。残り180yを4アイアンで打つも左に飛ぶ。暫定球を打つ。ボールはサブグリーンの奥のバンカーに引っかかっていた。セーフ。だが、難しい。この55yのバンカーショットが完璧で1.5mにつく。が、入れきれずボギー。ガクッと来た。
 17番174yショートは、6アイアンで打つも左のガードバンカーイン。寄らず入らずでボギー。自分の目指す作戦からかなり遅れている。
 18番398yミドルは、ドライバーを右にプッシュアウト。林から8アイアンでチョン出し。ボギー。44回で87回。M.Sさんは2バーディの81回、T.Sさんは2バーディの82回、T.Kさんは86回。4時間半。我々のパーティは何故か、かなり遅れている様子。
 昼食は20分で鉄火巻を食す。味は良く分らず。
 キャディが交代し、後半の18ホールへ。
 10番ロングは、ドライバーは左の林イン。6アイアンでフックを掛けてフェアウェイへ。再度6アイアンで打つもちょいとショート。先程はパターで寄せたが、今度はAWで寄せに行くもトップしてボギー。痛い。
 11番ミドルは、3wで綺麗にフェアウェイへ。4アイアンで右手前に。ここからのアプは7mにしか寄らず。パターで狙いに行くも1mオーバー。これを外しダボ。痛い。
 12番ミドルは、ドライバーは左ラフへ。6アイアンでフックを掛けてフェアウェイへ。ボギー。
 13番ロングは、ドライバーは右のラフへ。5wでのセカンドはまずまず。130yから9アイアンでピン横6mに3オン。ここからは速いので、バントをしたのに2mオーバー。これを外しボギー。嫌ーな流れである。
 14番ミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。残り230yを5wで綺麗に振り抜くと、なんと5mに2オン。先に16mくらいのT.Sさんのバーディパットがカップに吸い込まれる。私も負けずに5mを放り込む。エイジシュートを何度も達成しているM.Sさんが「長いこと中山でゴルフしてるけど、このホールで2人がバーディというのは初めて見たね!」ポツリと仰った。
 15番ショートは、7アイアンで右ラフへ。パターでの寄せを選択し、ナイスパー。
 16番ミドルは、ドライバーは右のラフへ。6アイアンで花道方向へ。アプはナイスで1.5mにつける。が、これを先程と同じように外す。ガクッ。
 17番ショートは、6アイアンで5mに1オン。無難にパー。
 18番ミドルは、ドライバーは右のラフへ。残り140yから7アイアンで打つもバンカーイン。これをホームラン。が、なんとかボギーであがる。42回。129回。M.Sさんは37回で118回、T.Sさんは39回で121回、T.Kさんはとうとう馬群に沈み始めた。
 1番ロングは、ドライバーは左の林へ。6アイアンでフェアウェイへ。9アイアンでの3打目は風に戻され、バンカーイン。しかも目玉。なんとかボギーで上がる。
 2番ミドルは、ドライバーはまたまた左のクロスバンカーイン。6アイアンで狙うも左のガードバンカーイン。ボギー。
 3番ミドルは、ドライバーは右のラフへ。6アイアンで狙うも左に外す。アプは寄らずボギー。
 4番ミドルは、ドライバーがとうとう竜巻球を放ってしまう。ここからは横に出すしかない。8アイアンで横出し。6アイアンでグリーンとグリーンの間に打ったが、後のアプを寄せられずダボ。痛い。
 5番ショートは、風が変わっておりアゲンストなので3アイアンで打ち、6mに1オン。打ち切れずもナイスパー。
 6番ロングは、ドライバー、3wで左ラフへ。8アイアンで3オンを狙ったが、右に外す。アプは1mに寄せる。が、これを打ち切れずボギー。段々、苦痛を感じるようになってきた。
 7番ショートは、3アイアンで16mと遠い所に1オン。根性2パットでパーをゲット。
 8番ミドルは、ドライバーで今度は打つも右のクロスバンカーイン。6アイアンでのセカンドはショート。SWで1ピンにつける。今日2回目のナイスパットでこのホールをパー。もう少しだ、がんばれ、前田信吾!
 9番ミドルは、3wで打つも左に曲げ、入れてはいけない大きなバンカーに。PWでなんとかフェアウェイへ出す。残り70yからのAWが緊張して手が動かず右に外す。AWで1mに。なんとか沈めナイスボギー。43回。172ストローク。73歳のM.Sさんは最後はお疲れモードで44回の162ストローク、T.Sさんは41回の162ストローク。
 トップは148ストロークのH.Tさんだったが、私はなんとか18位タイの172ストロークで予選を通過した。
 来週再度36ホール廻れる嬉しさを胸に、ゆっくりとお風呂に入り、今日は誰もいない家へと向かった。