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ゴルフ日記/2007年11月15日(木)

鹿島の杜カントリー倶楽部 1.0R 晴れ 7,386y アウト54 イン43

 今日は初めて鹿島の杜にプレーにやって来ました。ハウスまでは今までに2回ほど来たことはありますが。
 幕張の自宅から83キロで、潮来インター経由で55分で到着しました。平井社長自らお出迎えしておられ、私には、ゴルフ場のお客様に対する誠意が感じられました。
 今日は神奈川県のメンバーさんN.Tさんとそのご友人でありますK.Sさんとのラウンドです。そして、今日は日本一となったコースレート74.7に挑戦であります。
 1番395yミドルは、ドライバーはヘナチョコ球もフェアウェイに。セカンドに向かう途中で、キャディさんが「前田さん、体調は大丈夫なんですか?」と尋ねるので、「全然大丈夫よ、でもどうして、顔色が悪いのかな?」と今度は私が尋ねると、「いえ、先日の大多喜城では体調が最悪とかかれていましたから」と仰るではないか。いやー、もう、ビックリである。きっと、平井社長から私のことを事前に聞いていたのであろう。いやー、勉強熱心というか、このおもてなしの心にはグッと来ました。気分を良くしたにも関らず、残り200yから4アイアンで打つもペシャ球となる。アプは1ピンに寄せたが、かすりもせず。
 2番568yロングは、ドライバーは右のラフへ。UTで真ん中にある大きなバンカーを避けるように左に打つ。残り100yをAWで打つもカラー付近に。アプは見事でパーをゲット。
 3番205y池越えの綺麗なショートは、5アイアンで打つもダフリ気味でショート。しかし、50センチに寄せる。が、まさかのミスでボギー。
 4番423yミドルは、ドライバーは綺麗なフェードでフェアウェイへ。が、4アイアンのセカンドはまたまたペシャ球となり、バンカーイン。寄らずの3パンチのおまけつきでダボ。パターがあきませんな。
 5番469yと長いミドルは、ドライバーは左ラフへ。まだ240yほどあり、届くはずはないので、UTで手前のバンカーに入れないようにレイアップする。アプは寄せきれずボギー。
 6番164yショートは、6アイアンで打つも右のバンカーイン。ホームランするもこの時だけはパターが入り、ナイスボギーで上がる。
 7番376yミドルは、右に池があるホールで、右はダメだなと思いながらドライバーを振るも、右にすっ飛ばす。池の1ペナと思い、ティーグランドを降りるも、ここはOBとのことで、打ち直す。が、またまた同じ球。5打目はしょうがなく、左の林に向かって打つ。6打目はチョン出し。7打目は7アイアンでピンを狙うも、大竜巻球となり、左林のお山に。結局9オンの11を打つ。このホールは大変曲者のホールで、同伴競技者のお二人もグリーン近くで大叩き。グリーン周りはなんと云いましょうか、プリンのような形状で、ま、プレーした人でないと分らないと思いますが、とにかくグリーンに上手く乗せないと大変難しいのであります。
 8番525yロングは、ドライバーが真左ボールとなります。この時、腰にピクピクピクという電気が走ります。捜索の為に歩こうとしますが、ピクピクピク。いやー参った。林に入ったボールの捜索を諦め、その辺にドロップさせて頂き、4打目として打たせてもらうが、これがまたまた真左球。5打目を打った時、キャディさんが「前田さん、もう止めましょう、顔から変な汗がふき出してますもの」との言葉を貰うも、大丈夫だからと続け、なんやかんやでのインチキ9を打つ。
 同伴プレーヤーのK.Sさんからも、「きっと、ぎっくり腰の初期症状だから、安静にした方が良い」との言葉を頂戴したので、「では、ここでリタイアします」と宣言する。
 9番416yミドルは、先のお二方のティーショットを眺めていて、ちょいと軽く素振りをすると痛みがなかったので、やっぱり私はゴルフが好きなんだねー、UTで軽くティーショットを打った。綺麗なストレートボールがフェアウェイへ。ピンまで残り220y上りを3wで打つと、ドンピシャボールとなるも、ちょいと足りず物凄い高さが必要な、まるでモンスターバンカーインとなってしまう。このバンカーショットも最高だったが、パターが酷くボギー。なんと54回。2時間15分。
 キャディさんは大変心配してくださり、前田さん、上がったほうがイイですよ!と進言してくれたが、そうね、とりあえず皆と食事して、具合が悪いようなら止めるよと話す。
 鹿島の杜のグリーンは大変整備されていて、フェアウェイも完璧。大変綺麗なホールの連続なのだが、アウトで難をつけるとすれば、2番のロングの3打目付近に広がるバンカーが不ぞろいな感じで、見てくれが悪いと言う点と、6番のショートはもうひとつ後ろにティーグランドがあるのだが、危険な位置にあり、安全性からもここはなくした方が良いのではないかという2点であった。
 昼食は、また気分が悪くならないか?考えたが、痛みを紛らす為にビール小を頼み、カツカレーとともに食す。味は可もなく不可もなくと言った感じか。
 腰の状態もなんとかいけそうな案配で、同伴者のK.Sさんが持ってこられていたコルセットを借り、装着し、インコースへ行くことにする。
 インコースへ。
 10番383yミドルは、ドライバーは左ラフへ。5アイアンでのセカンドはチョロ。狙えない地点にボールが飛んだので、レイアップしダボ発進。
 11番468yミドルは、ドライバーは右のラフへ。6アイアンでのスライスは大成功するも、真ん中の木の真後ろに。仕方なく、残り105yから8アイアンでのローフックに挑戦し、2.5mに3オン。が、入らず。
 12番246yショートは、オナーのK.Sさんがドライバーで1オンするも大きめだったので、3wで打つもわずかに左でまたまた身の丈以上のバンカーイン。これもナイスアウトとしたが、パターが酷くボギー。
 13番384yミドルは、ちょっと思い出せない。あれっ、どうしたんだろう、ま、スコアカードはボギーとなっている。
 14番470yとまたまた長いミドルは、ドライバーは左ラフへ。クロスバンカーにも全然届かない。ここからはまだ240yほどある。4アイアンでレイアップし、AWがドンピシャ球。50センチについており、ナイスパーをゲット。
 15番602yロングは、ドライバーが久し振りにフェアウェイへ。UTで左のウェストエリアを避ける。残り150yから8アイアンで打つもちょいと右に押し出す。が、ナイスアプでパーで凌ぐ。
 16番245yショートは、ドライバーで打つもちょいと足りずバンカーイン。寄らず入らずでボギー。しかし、インコースのショートは長い長い。
 17番470yとこれまた長いミドルは、ドライバーは左ラフへ。ここからも残り240y上りである。全くお呼びではないので、UTで打つ。簡単にボギー。
 18番591yロングは、ドライバーは右にすっ飛ぶ。なんとか木に当ったのかフェアウェイに戻ってきていた。UTは竜巻球。残り160yアゲンストを6アイアンでカラー付近へ。なんとか寄せパーをゲット。43回。2時間25分。なんとか18ホール廻れたのが、とにかく嬉しかった。
 インコースでは18番の左にあるクロスバンカーが景観を損なっている気がした。が、総じてピンはほとんど見渡せる設計で、林間コースの趣がある18ホールであった。特筆すべきは、本日のキャディさんで、三重丸であろう。私は、大変気持ちよくプレーをさせて頂いた。
 サウナ・水風呂をゆっくりと繰り返し、社長を交えた4名で歓談の後、会社へ向かう。
 今日の感想だが、ひと言で云うなら、社長及びスタッフの方から大変愛情を感じるコースと云える。あまりにも長すぎて、手に負えないコースだが、プレーヤーに知ってもらう為の苦心とお見受けした次第。
 体が万全の時に、再度チャレンジしたいと思うコースであった。現在82万円で募集中との事であるが、グループ買いや若手の飛ばし屋には関心をそそるコースであろう。

フェアウェイ ラフ グリーン