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ゴルフ日記/

2007年10月24日(水)

鬼怒川カントリークラブ 大谷・鬼怒 1.0R 晴れ 6,167y 大谷37 鬼怒40

 前日より鬼怒川温泉に宿泊しており、ホテルより7キロの鬼怒川カントリーを目指した。
 鬼怒川カントリーには初めてお邪魔したが、一歩ハウスを出て見てビックリ。いやー、素晴しい松林である。私の第一印象は、これは浜松シーサイドに似てるコースだな、でありました。
 練習グリーンでボールを転がしてビックリ。スピード感抜群。今日は面白いぞーと感じる。
 キャディさんに「我々は大谷(オオタニ)コースからですよね」と話しかけると、笑いながら「大谷(ダイヤ)コースからです」。アレレレレ。
 大谷コースから、同業者のF.MさんとH.Nさんとの3サムにてスタート。
 1番(大谷)405yミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。残り175yを6アイアンで打つもショート。SWのアプはピッタリでパー発進。
 2番(山林)169yショートは、7アイアンで8mに1オンし、無難にパー。
 3番(菖蒲)314y軽い右ドッグのミドルは、3wで綺麗にコーナーへ。AWで3mにつけるも惜しくも外しパー。
 4番(清流)140yショートは、9アイアンで6mに1オンし、無難にパー。
 5番(古大谷)525yロングは、ドライバーは弱々しい球で右のラフへ。松が数本行く手を邪魔しているので、UTのローフックで綺麗に掻い潜る。残り90yをSWでドンピシャボール。2mを綺麗に沈めナイスバーディ。
 6番(八汐)318yミドルは、3w、SWで3mにつけるも惜しくも入らず。しかし、調子は最高である。
 7番(柳)343y左ドッグのミドルは、5アイアンで打つも弱々しい球となる。残り165yを7アイアンで打つも届かず。アプは4mショート。ウーン、痛いボギー。このホールを2mにつけたH.Nさんが楽々バーディをゲット。
 8番(観音)343yミドルは、鬼怒川を越えて行くホールで、ドライバーは右のラフへ。残り110yをAWでカチ上げて林越えを狙うも距離が足りずバンカーイン。左足下がりで少しアゴが高く難易度が高い。結局1回で出ず、ダボを打つ。アチャー。
 9番(白樺)495yロングは、ドライバーは綺麗なフェードボール。残り210yであるが、前方に大きな松があるので、3wのスライスに挑戦すると完璧球で花道へ。ピンまで20yのアプを1ピンオーバーさせるも、この下りのスライスを読みきりナイスバーディ。37回。1時間50分。上出来、上出来。
 とにかく立派な松が豊富なこのコース、実に素晴しい。練習グリーン同様、本グリーンの仕上がりも大変素晴しく、スリルが味わえる。やっぱり、ゴルフ場はグリーンが命である。
 今度は鬼怒コースへ。最近、距離の短い温泉コース(鬼怒川カントリーは27H)は土日しか使わない模様らしい。
 1番(鬼怒)444yと短いロングは、ドライバー、UTで花道へ。ピンまで17yアプはきっちり1mに寄せる。が、これをペロッと外す。
 2番(立岩)175yショートは、6アイアンで打つも右へシャンク気味。難易度が高いアプは寄らずボギー。
 3番(鶏頂)329yミドルは、3wで打つも右にふかす。ピンまで110yだが、松があるので、PWでの低めのロースライスに挑戦するも逆球となる。アプは寄らずボギー。
 4番(女峰)382yミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。残り155yを7アイアンで打つもカラーに。パターで寄せてナイスパー。
 5番(男体)369yミドルは、ドライバーは右のラフへ。AWでカラーへ。これも同様パターで寄せてナイスパー。
 6番(川治)167yショートは、7アイアンで打つも右に外す。アプも寄らずボギー。
 7番(羽黒)392yミドルは、ドライバーは右のラフへ。7アイアンでのライン出しはわずかにショート。PWで転がしてナイスパーを拾う。
 8番(赤薙)468yと短いロングは、ドライバーをマンブリ。右に飛んであわやであったが、間一髪セーフ。6アイアンでスライスを掛けて、フェアウェイへ。100y地点からAWで7mに3オン。バーディを欲しがったのか、2mオーバー。これを外し3パンチボギー。
 9番(中岩)366yミドルは、ここもドライバーを振り回す。今度はきっちりフェアウェイを捉える。残り115yをPWで打つもダフッてショート。AWで50センチに寄せナイスパー。40回。2時間丁度。
 お風呂にゆっくり浸かる。昨日から5度目の温泉入りである。このコースも源泉掛け流しであるが、この鬼怒川温泉の温度は36.6度らしいので、少しは沸かしているのであろう。しかし、昨日のホテルといい、鬼怒川カントリーといい、お湯の温度はぬるめであり、私にはチョイと物足りない気がする。
 距離は確かに短いけれども、完全なる林間コースである鬼怒川カントリー、大変素晴しい。
 川島社長を囲んだ懇親会を行い、今後、マンションやコテージを造り、老朽化した今のクラブハウスも移設し、作り直すとの計画を伺う。我々のキャディさんのWさんは最高のキャディさんでしたが、後の組みのキャディさんの評判はあまり芳しくなかったようである。
 栃木県では3番目に歴史のある鬼怒川カントリー、初めて廻ったが、大絶賛のコースと感じ入った次第。
 16時、165キロ離れた日本橋の事務所を目指し出発。幸運にも渋滞があまりなく、18時には事務所に到着出来た。が、やっぱり、ちょいと遠いかな。

フェアウェイ ラフ グリーン