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ゴルフ日記/

2007年9月16日(日)

京カントリークラブ 1.0R 晴れ 6,811y アウト43 イン43

 今日はクラチャン予選の日である。今年から16名の選抜方法が変更になり、1日で2ラウンドし、上位16名が選出される事になったのである。が、80名強の参加者のうち、2ラウンド目に進出できるのは1ラウンド目に85以内の方だけである。
 私はアウトスタートからである。
 1番417yミドルは、竜巻球を放ち、あわや池というとんでもないボールで発進。4アイアンでレイアップし、ボギー発進。
 2番170yショートは、6アイアンでドンピシャと思われたが、わずかにショート。アプを何で打つか迷ったのだが、結局パターを選択するも寄らず入らずボギー。
 3番535yロングは、またまた竜巻球が炸裂。賢明に捜索するもない。すると、次の次の組みのT.Sさんが「加賀屋って書いてある前田さんのボールと思われる球がここにあるよ!」と1番のティーグランドの横を指差され教えてくださった。7アイアンで打つもまたまた引っ掛けボールで林イン。しょうがなく、生まれて初めて1番のフェアウェイにボールを出し4オン。ボギー。
 4番342yミドルは、3w、AWでカラーへ。パターで1mに寄せて、初めてパーが来たと思った瞬間にこれを外し4連続ボギー。うーん、痛い。
 5番215yショートは、UTで打つも左に外す。が、アプが冴え初パーをゲット。ホッと一安心。
 6番413yミドルは、いつもは3wで打つが、かなりのアゲンストの為、ドライバーでフェアウェイへ。残り190yをUTで2オン。難解なラインだったが、根性でパーをゲット。
 7番433yミドルは、3w、UTで左に外すもナイス寄せでパーをゲット。京カンのアーメンコーナーの5,6,7番をパーで切り抜けたのは上々である。
 8番531yロングは、フォローの為、ドライバー、7アイアンで残り70y地点に。ここからのSWをまさかのショート。幾らピンが手前でもオーバー目に打つべきだった。後悔しながらのアプは2mオーバー。これを外しボギー。痛い。
 9番371yミドルは、3wで打つも少し右に出る。まずい、結局ビーチバンカーの水のある地点に。これはラッキーなのだが、ボールの後ろに藻のようなものがある。PWで打つも少し右に飛び出す。ボールは、赤線の内側で辛うじて止まっていた。が、この3打目をオーバーしあわやOBの地点のモジャモジャラフ。絶対に寄らない地点。結局ダボの43回。
 スルーにてインへ。
 10番387yミドルは、ドライバー、6アイアンでも届かず。アプは寄らずボギー。風が強い一日である。
 11番190yショートは、3アイアンで打つもショート。しかし、ナイスアプで切り抜ける。
 12番519yロングは、ドライバーが竜巻球。4アイアンで右のラフへ。今日の京カンのラフはかなり伸ばしてあり、大変難しい。6アイアンで残り155yを打つも全く飛ばず。ボギー。
 13番422yミドルは、ドライバーは右のフェアウェイへ。セカンドを7アイアンで打つも右にすっ飛ばす。アプは1ピンに。これを根性で沈めナイスパー。
 14番345yミドルは、3wでフェアウェイへ。残り90yをSWで打つも竜巻球で左奥に外す。難解な地点へ。当然寄るはずもなくボギー。
 とうとう10オーバーである。予選通過どころか下手すりゃ2ラウンド目に進出できない。我々の組みではトップのSさんがこの時点で4オーバー、そしてMさんとJさんが12オーバーとなっている。つまり私とMさん、Jさんの3人は足切りポイントの13オーバーに迫っているということである。
 15番395yミドルは、ドライバー、9アイアンでグリーンを外すもなんとかパーで踏み止まる。Mさんがここでバーディを奪取。
 16番399yミドルは、大アゲンストの風がふいている。ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。ピンまで160yを5アイアンのローフックに挑戦するもフックが強すぎる。だが、私はグリーン横にランディングしたので、大丈夫と思い歩き出す。が、キャディさんとSさんが「最後にカートパスに乗って左に行ったかも?」と仰ったので、暫定球を打つ。そして右手前へのミスショット。ボールを捜索したが、見当たらず。結局トリプルの7を打つ。この時私は13オーバー、Sさんは4オーバー。Mさんは12オーバー。Jさんは14オーバーとなっていた。
 17番521yロングは、ドライバーは弱々しい球だがフェアウェイへ。4アイアンでレイアップ、そしてAWで2mにつける。これを沈めればなんとかカットラインの通過は見えてくる。が、決められない。思わず天を仰ぐ。頑張っていたMさんもここでOBを打ってしまい力尽きてしまう。
 いよいよ追い込まれた。18番は最近の苦手なホールである。パーを取る力は残っているだろうか?
 18番190yショートは、4アイアンで打つも左へ竜巻球。この地点からピンまで30yほどあり、私にはどうしてもこの馬の背傾斜がどちらに転ぶか最後まで判らなかった。結局アプをミスし、ボギー。
 私はとうとうここで終戦を迎えたのである。京カンクラチャン予選にはずっと出場し続けているが、1ラウンド目に86ストロークだったのは最悪スコアで、自分に大変ガッカリさせられた一日だった。いつもは大変気持ちが良いサウナタイムであるのだが、今日はちょっと・・・・・。
 いつもの京カンであればラフは短く、コンパクションも柔らかめなので、そんなに苦労はしないのだが、これだけラフを伸ばされ、少し硬くされるとやっぱり京カンは難しいと感じてしまった。
 今日ご一緒したK.Sさんは、あまり京カンではお見受けしない方であったが、プレー内容とプレー態度は大変すがすがしく感じられ、一緒に廻っていて大変気持ちが良く、私もこのようなプレーヤーになりたいなぁと感じました。結果としては3位で通過されておられたが、頂点目指して頑張ってください。
 結局、約半数の36名が2ラウンド目に進出し、合計165ストロークまでの16名が決した模様である。そして、メダリストは147ストロークのTちゃん、流石である。