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ゴルフ日記/

2007年7月29日(日)

京カントリークラブ 1.0R 晴れ 6,811y イン39 アウト41

 今日は京カンの開場記念杯の日である。開場17周年の今年は、17位(ペリアにて競われる)に豪華賞品が出るのだ。
 この行事も運営推進委員会の受け持ちなので、7時前には到着し、お手伝いの業務から。今日は100名からの参加があるので、担当委員さんも大忙し。
 担当委員の皆さんに業務をバトンタッチ後、2階レストランでお茶会を開く。
 皆、お目当ての17位の賞品、37型豪華テレビをゲットしたかのような愉快なコメントがあちこちから漏れ聞こえてくる。
 さて、私は神奈川県のM.Tさん(律儀で、免停になっても義理を果たす男の中の男で、往年の名プレーヤー)と東京都のF.Sさん、そして千葉県のT.Sさんとの4サムにて。
 インコースからスタート。
 10番387yミドルは、ドライバーは左の木の近くへ。木の根っこのアミーゴのF.Sさんよりはライが良いが、ちょいと狙いづらい。右にすっ飛ばすもスーパーアプでパーをゲット。木の根っこから苦労するF.Sさんを尻目に、4mのバーディトライをT.Sさんは決めてくる。まるで獲物を確実にゲットする兄者が乗り移ったかのようであった。
 11番170yショートは、7アイアンで打つも右手前。アプは寄らずボギー。
 12番519yロングは、ドライバーは隣の13番へ。6アイアンでコースに戻し、8アイアンでカラーに運び、無難にパー。アミーゴのM.Tさんが弱っているのを見た、T.Sさんは容赦なくバーディを決めてくる。3ホールで2つ潜るスーパープレー発進。昨日の逆で、大変なハンデを背負ってのプレーとなる。
 13番422yミドルは、ピン奥50yで距離が長い。ドライバーで綺麗にフェアウェイを捉えるも、まだ200y上りが残る。UTで7mに2オンし、無難にパー。
 14番345yミドルは、3wで打つも大テンプラ球。残り180yを5アイアンで打つも、正面に見える池を怖がったのか左に飛ばす。ここもナイスアプでパー。
 15番395yミドルは、ドライバーでナイスポジションへ。このホールもピン奥50yなので、残り180y打ち上げを4アイアンでスライス目に打つ。ドンピシャボールでピン横3mに2オン。このホールアミーゴのT.Sさんは、15mほどのスライスしてフックする超難しいパターをまたまた真ん中から決める。安閑としてしまったのか、私は40センチのパーパットを外し、3パンチボギーとしてしまう。
 16番399yミドルは、ドライバーは見事にフェアウェイ真ん中を捉える。残り120yをPWで打つもどダフリ。ボギーを打つ。なんばしょっとか!
 17番521yロングは、ドライバーはかなり飛んでいて、ピンまで200y上りを残す。何で狙うか迷ったが、UTでのフックを選択し、打つも大引っ掛け球であわやOBショット。傾斜地からPWでカラーに運ぶも、パターが打ち切れず3連続ボギーを叩く。
 18番180yショートは、6アイアンで一番左に立っているピン手前4mに見事1オン。軽いスライスラインを読みきりバーディをゲット。39回。2時間10分。
 昼食は、セット料金+500円の蟹チャーハン大を食すも、量がビッグでおっとっと。食べきれないと思い、大食漢F.Sさんに少し食してもらう。
 アウトコースへ。
 1番417yミドルは、フェアウェイにせっかく置いているのに、7アイアンのセカンドはど引っ掛け。アプもショボクボギー。
 2番170yショートは、7アイアンで8mに1オンし無難にパー。
 3番535yロングは、ドライバーでフェアウェイをヒット。9アイアン、8アイアンと繋ぎ3オンし無難にパー。
 4番342yミドルは、UTで打つも竜巻球。あー、林の中だと思いながら行って見ると、なんとフェアウェイに。皆から大ブーイングの声が。残り80yからのSWは右に外す。アプもチャックリでボギー。痛いボギーである。
 5番220yショートは、3wで打つも左の大木に当てる。池に入らなかっただけでラッキー。残り135yを9アイアンで打ちボギー。
 6番413yミドルは、3wでフェアウェイを捉える。ピン奥35yなので、残り190yをUTで打ち、奥に外す。ここまでは想定内の攻め方。が、アプがショボクボギーとする。
 7番433yミドルは、3wでフェアウェイへ。残り175yを5アイアンで綺麗に打ったつもりだったが、全くのショート。なんでやろう?アプは1ピン左へ。なんとかこれを沈めパーで逃げる。
 8番531yロングは、ドライバーで左のチョイラフへ。4アイアンで打つも引っかかって左の林の入り口へ。3打目はカラーに外す。なんでもないアプをオーバーさせボギー。
 9番371yミドルは、アゲているのでドライバーで打ち、フェアウェイを捉える。今日のピンポジは4畳半の位置。残り135yアゲを8アイアンで8mに2オンさせる。
 インコースは絶好調だったT.Sさんだったが、後半はメロメロ状態。この9番ホールは奥のラフにセカンドをオーバーさせている。相手チームのF.Sさんは、この4畳半の1.5mにつけている余裕からかT.Sさんに「オーバーさせると池があるよ!」とはやし立てる。アプに絶対的自信喪失しているT.Sさんは、ここからのアプをトップさせ、お池にジャブン。結局7を打つ。私はバーディを決められずパー。最後に残ったF.Sさんがこの1.5mのバーディパットを入れれば大漁節をゲットされてしまう。 が、人柄の良いF.Sさんはこのパットを打ち切れず、パーに終わる。最後にドラマがあるかと思っていたが、私とT.Sさんはホッと胸を撫で下ろした。私は41回。2時間20分。
 大人数の参加の為パーティー開始時間まで十分な時間があるので、大好きなサウナ・水風呂を繰り返したが、今日のサウナ・水風呂は大人気。これだけ暑い中、ラウンドした人間にとって、この水風呂はありがたい。
 16時よりパーティが開始されたが、3年ぶりに自らマイクを持ち、司会進行役を引き受ける。そして、目玉賞品の17位の37型プラズマテレビをゲットしたのは、親子3人で京カンメンバーのK家長男であるH.Kさんだった。
 約100名参加の開場記念杯はこうして幕を閉じた。私は35位の飛び賞で、ワイフ用のキャディバッグをゲット。さらにはラッキードロー賞で欲しかった旅行かばんもゲットしたのだが、これは知らないうちにジャンケン大会の賞品にされてしまった(涙)。
 17時15分過ぎ、軽く委員会を行い、解散。