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ゴルフ日記/

2007年6月19日(火)

立野クラシック・ゴルフ倶楽部 1.0R 晴れ 6,366y アウト39 イン35

 今日は6年振りに立野クラシックにやって来ました。私はこのコースととても相性が良く、来るといつでも70台が出ているという相性の良いコースであります。
 幕張の自宅から市原インターを経由し、38キロ、約35分で到着します。バブル期には高級接待コースとして名を馳せたゴルフ場であります。が、現在は個人会員も増えてきており、クラブ選手権や理事長杯などの競技も行われ、最近では倶楽部対抗にも出場しているコースであります。
 さて、今日は我々組合員にぜひとも現在のクラブの雰囲気やコースコンディションを見て頂きたいとのことで、お招き頂きました。
 アウトから。
 1番401yストレートなミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイを捉えます。残り150yから8アイアンで打つも、ちょいとダフってしまいます。が、アプをPWで綺麗に1mにつけます。しかし、これを外しボギー発進。先日の霞南のクラチャン予選を見事に突破したR社のK.Nさんは流石で、クロスバンカーからの2打目を5アイアンで30センチにつけるイージーバーディスタートです。
 2番165yショートは、7アイアンで6mに1オンしパー。
 3番499yと距離の短いロングは、ドライバーを右のラフに打ち込みます。高い木があり、PWで木を越し、残り150yを8アイアンで2mにつけます。5mにつけていたK.Nさんがまずバーディを放り込み、2つ潜りました。私も負けじとこの2mを放り込みます。
 4番145yショートは、8アイアンでピン右横6mに1オンし、これを真ん中から沈めます。やはり、このコースは相性が良いようです。
 5番367yミドルは、ドライバーを右のクロスバンカーに入れ、110yからPWで打つもどダフリ。簡単にボギー。
 6番386yミドルは、これまた右のクロスバンカーに入れます。残り155y打ち上げを6アイアンで打ち、今度は2オン。無難にパーとします。
 7番少し距離があり、打ち上げの420yミドルは、ドライバーを右のラフに入れ、残り165y打ち上げを6アイアンで打つも当たり薄く手前に外す。アプを寄せきれずボギー。
 8番軽く右ドッグの539yロングは、ドライバーでフックを打ちに行くも、全然右にプッシュする。キャディさんから「ここからは見えませんが、右に池があります」と指示を受け、この少しライの悪いラフから6アイアンでスライスに挑戦するも大きく左に引っ掛けOBゾーンへ打ち込む。アチャーである。5オンし、5mのボギーパットを渾身の力で入れに行くもかすりもせずダボ。
 9番350y打ち上げのミドルは、ドライバーでフェアウェイに置き、9アイアンで少し引っ掛けたが、グリーンが大きく20m地点にオン。先日の日曜日は全く距離感の出なかったパターだったが、今日は距離感はなかなかでイージーパーとした。39回でK.Nさんとは同グロスであった。2時間丁度。
 食事はソバと鰻重(小さいサイズ)のセットを食すも、本わさびがついていて本格的なソバはなかなかの味であった。
 そして、インコースへ。
 インコースに行くには少し距離があるので、バス(写真参照)に少し乗る。
 10番162yショートは、8アイアンで綺麗に4mに1オン。自分では完璧と思ったパターは最後に左に切れバーディならず。
 11番509yロングは、ドライバーで残り255y付近のフェアウェイへ。そこから3wで残り30y地点に運ぶ。SWで上手にアプを行い、50センチにつけイージーバーディ。とにかくグリーン周りの手入れが素晴しく、アプローチがし易い。本当、メンテ最高である。
 12番363yミドルは、立野にしては狭目のホール。そこで3wを選択しフェアウェイに運ぶ。このゼクシオの3wはなかなかの武器になるクラブである。この素晴しい弾道のボールを見て、同伴競技者で、よく私のゴルフ日記を見ておられるM社のK.Mさんが「あの鉛を沢山貼ったゼクシオのクラブで打ってよー」とイヤミを言ってくる。私はワッハッハと笑うしかなかった。
 そのK.Mさんは、ちょっとよれかかったブラッシーティーで球を何度も落としながら打とうとしているので、私は見るに見かねてティーを差し上げた。ここからの私のAWは見事で2mに2オン。しかし、これを決めきれない。
 13番180y打ち下ろしのショートは、7アイアンで打つも15m地点に1オン。ちょいとラインが複雑なバーディトライは1.5mショート。いやーなパーパットだったが真ん中から沈める。やはり、このコースは相性が良い。
 14番341yミドルは、右が池で左はOBなので大事に3wでフェアウェイへ。SWで4mにつけるも、やはり仕留め切れない。
 15番330yミドルも、右が池で左がOBのホール。で、やはり3wでセンターへ。残り90y打ち上げをSWで打つも右にプッシュし、グリーンオンはならず。が、AWでのアプは完璧で30センチに寄り、ナイスパー。このホールを左にOBとしたM社のK.Mさんは9を打ったのだが、「誰かに貰ったティーは高いティーだから左に行くんだよ」とのたまっている。イヤミなオヤジである。(誤解のないようにね、そういうフランクな間柄だから、我々は)
 16番509yロングは、ドライバーでフェアウェイをヒット。残り245y打ち上げアゲンストを果敢に3wで狙うも全然ショート。が、ピンまで30yのなかなかの地点。が、5mショート。このバーディトライもミスしてパー。
 17番330yと短い左ドッグのミドルは、230y先のコーナーまでを3wで打つもなんとチョロ。60yしかゲインせず。仕方なく6アイアンで木越えのショット。上手く40y付近に持ってくる。このアプをSWでドンピシャ、1mに。慎重にこのパーパットを入れる。まだ、このハーフ、ノーボギーである。ハーフノーボギーは私にとっても超久し振りなので、緊張が増し始める。
 18番372y打ち上げのミドルは、右がOBなので、今日のドライバーでは少し不安が残るが、少し左に目標を置き打つ。が、右にプッシュ。飛んでいないのが幸いでセーフ。が、右ラフからの残り200y打ち上げが残る。そこで5wのスライスに挑戦し、ピンまで30y付近まで持ってくる。ここからAWで低いアプを敢行し、これがまたドンピシャで1mに。心臓がバクバクしながら、なんとかこのパーパットを沈める。やったー、ノーボギーだ。35回。2時間丁度。
 しかし、このコースは雄大で、メンテナンスが完璧なので、接待には最適なゴルフ場であろう。アクアラインを通れば、姉ケ崎インターから10分であるし、ロケーションも抜群。このコースのグリーンを更に速くし、パッティングクオリティを高めることができるなら、お客はどんどん来ると思われる。
 お風呂にゆっくり浸かり、残りの17組を待つ。実に、今日は盛大の70名強の視察会なのである。
 その後はパーティの打ち合わせを今日の担当者である平和農産工業のS.Eさんと念入りに行う。
 15時半、第86回KGK研修ゴルフ会の懇親会が始まる。司会者は渉外担当者の私である為、またまた緊張。そして、1時間15分ほどで懇親会も終了。なんとか役をこなす。
 私は驚異的な新ペリアスコア(グロス74でハンデが6のネット68)でベスグロ優勝。この日の隠しホールは、1、2、5、6、7、8番と10、12、14、15、16、18番で3バーディはいずれも入らず、ボギーとダボのホールは全て隠しホールとなったのだが、これは生まれて初めての経験であった。
 もしかして、神様はまたまた私を誘惑してしているのだろうか?
 アクアラインを通り、会社に18時過ぎに戻ってきた。少し混んでいて、約60分であった。

フェアウェイ ラフ グリーン