1つ前のページに戻る トップページに戻る

ゴルフ日記/

2007年6月3日(日)

京カントリークラブ 1.0R 晴れ 6,811y アウト38 イン42

 今日は理事長杯決勝の日である。私はトップと1打差の7時45分、最終組スタート。
 6時40分には京カンの打球場に到着し、さっそく1コインの50球を打つ。感触はまずまず。打球場で同じく決勝進出者の目土盛造さんやM.Fさんから「おまえ、入れ込んでんなー」と言われてしまう。そう、私は今日は優勝する為に入れ込んでいるのです。
 さあ、いよいよスタートです。
 1番417yミドルは、2番目に打った私のボールが綺麗にフェアウェイへ。流石に最終組の4人は皆が綺麗にフェアウェイにボールを運んでいく。残り155yを7アイアンで左のカラー付近に外すもPWで1mにつける。が、ガビーン、外してしまう。(緊張から手がスムースに動かないのである)
 2番180yショートは、6アイアンで打つも右に外す。馬の背の傾斜を綺麗に読んでこれまた1.5mにつける。が、かすりもしない。まずい展開である。
 3番535yロングは、ドライバー、8アイアン、9アイアンで3mに3オン。が、これも入れきれず。しかし、初パーで少し楽になる。
 4番342yミドルは、先週調子の良かった3wを迷わず選択し打つもトップ気味の球になる。まずい、手前の池に、、、。が、綺麗に越えて行く。が、今度は転がりすぎて先の池に、、、、キャディさんのAさんが思わず「止まって」と叫んだ。するとボールは池の手前の3m地点で止まる。SWで6mに2オンしパー。
 5番215yショートは、今日のピン位置は左で難しいポジション。迷わず5wで打つも右のカラーに。ここからではマウンドが掛かるので、パターでは寄せ難いが、ウエッジで打つとダボの危険性があるので、パターを選択しパーパットに賭ける戦いを選択。パターで上手く1.5mに寄せ、これを真ん中から沈める。
 6番413yミドルは、3wでフェアウェイを綺麗に捉える。残り150y(ピン位置は+10ヤード)を7アイアンを短く持ち打つ。ピンをオーバーしてはいけないと慎重に打ったが、ピンハイ6mについてしまう。メンバーさんならお分りだろうが、上からの2パットは大変シビアである。私は大きなスライスラインをイメージしてストロークした。約2mほど曲がりながら真ん中から消える。思わずガッツポーズのスーパーバーディ。これは大きなプレゼントである。
 7番433yミドルは、これまた絶対的自信を持つ3wで綺麗にフェアウェイをヒット。残り200yから3アイアンで打つもフックが強すぎ左のラフに外す。自宅の近くの草むらで練習したアプローチをイメージしAWを振り抜く。綺麗に1mに寄せる。が、これをまたまたペロリ。思わず天を仰いだ。
 8番531yロングは、ドライバーを振り抜くも先週と同じく大きく右にプッシュ。が、7アイアンで残り95y付近にレイアップし、SWで1.5mにつける。これを沈めバーディ。戦える、戦える。
 この時点でハンデ7の私は1オーバー。トップにつけていたハンデ9のH.Oさんは5オーバー、そして2位タイにつけていたハンデ9のH.Mさんは3オーバー。そう、団子レースである。
 9番371yミドルは、3wでフェアウェイをヒット。今日のピン位置は4畳半のポジションで相当の難易度がある。私は残り150yを8アイアンで打つも左に外す。難しいアプをSWでソフトに打ち完璧だろうと思ったが、ボールは無情にも転がり過ぎ、ピンまで10mの上って平らのパターを残すも上手く2パットで逃げボギー。トップのH.Oさんはパーを拾ったが、H.Mさんは乱れてしまい9を打ってしまう。私は38回。2時間20分。
 予選からの通算27ホールを終了し、ハンデを計算して私は0.5ストロークの差をつけトップに立っている。前の組でも好調の方々もいる。このまま、このままと祈りながら食事は先週と同じゲンの良いソバにした。味はよく分らない。
 インコースへ。あと9ホールだ。勝っても負けても30台を連続して出すことにする。
 10番387yミドルは、ドライバーが初めて左への引っ掛けチョロボールが出る。残り175yのつま先下がりのラフからのショット。5アイアンを振り抜くもボールは45度右に飛び出した。いわゆるシャンク球。暫定球を打つもこれまた右に飛び出しカートパスに当たってとんでもないところまで飛んでしまう。頼む、助かっていてくれと念じて脱兎のごとく駆け出しボールの方向へ急ぐもボールはラインを越えてしまっていた。大変難しい5打目を30センチに寄せダボ。顔面蒼白状態。
 11番190yショートは、4アイアンで打つも手前のバンカーに捕まる。これをホームランし連続ダボ。完全に馬群に沈み始める。
 12番519yロングは、ドライバーがフェアウェイへ。が、安全に行った6アイアンがチョロ。残り215yを残す。一か八かで3wで勝負するも当たり薄くバンカーイン。が、根性で寄せパーをゲット。
 13番422yミドルは、ドライバーで右のフェアウェイに置く。そこからの180yを6アイアンで7mに2オンし見事にパーをゲット。
 14番345yミドルは、3w、PWでピンハイ4mに2オン。これを放り込めばまだ何とかなるかもしれない。この2日間安全に安全にパターを打っていたが、少しパンチが入ってしまったが、ラインに乗ってよーしと思った瞬間、ボールは蹴られて1mオーバー。これを又外す。
 15番395yミドルは、ドライバーで右のバンカーの横のラフ。PWで左に外すも根性の寄せでパーをゲット。
 16番399yミドルは、ドライバーがショボ球で右のラフへ。残り180yを4アイアンで左横のラフへ。これも根性で寄せパーを死守。ここで前の前の組から「こっちは4アンダーがいるけど最終組は?」と言われガクッとなる。そう、この時点で通算、私は1アンダー、H.Oさんは2アンダーであったからである。
 17番521yロングは、ドライバーが竜巻球となる。左の深いラフから6アイアンで打つもまたまたシャンク気味の球が出る。残り175yのつま先下がりを5アイアンで打つもチョロ気味。結局ボギー。H.Oさんも4mのバーディチャンスを物に出来ずパー。
 18番190yショートは、5アイアンでピン手前7mに1オンしパーとするも42回。2時間35分。
 結局最終組2つ前のハンデ10のS.Mさんが通算4アンダーで優勝。2位には3アンダーでそのまた前を廻っていたハンデ11のN.Kさん、そして3位には最終組からのH.Oさんが1アンダーの結果だった。私は通算イーブンの5位。
 とにかくあまり話もせずとにかく必死に戦ったが、結果はついて来なかった。これを糧にまた頑張ろう。
 私はサウナで1時間半過ごし、表彰式の拍手役に臨んだ。しかし、2日間共に戦った戦友H.Oさんとはなにやら熱い友情が芽生えた気がする。しかし、本当、草臥れた。