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ゴルフ日記/

2007年5月22日(火)

小金井カントリー倶楽部 1.0R 晴れ 6,430y アウト42 イン39

 6時20分、会社前で友人と待ち合わせて、小金井に向けて出発。途中のファミレスで朝食を取り、コース到着は7時30分。まずは近いコースである。
 小金井には1年ぶりにやって来ました。
 小金井の素晴しい芝からアプローチの練習を20分間みっちり行う。
 アウトより。今日はAグリーンである。
 今日は神奈川県のH.Fさんと東京都のH.Iさんとの3サムです。天候は絶好の五月晴れであります。
 1番500yロングは、綺麗なストレートボールがフェアウェイを捉えます。昨日の倶楽部対抗の各選手のスイングイメージで振ってみました。UTで残り50yに運び、SWで2mにつける。ご丁寧にもH.Iさんが先生になるように4打目を打ってくださった。先生は3mを先に真ん中からズドンと放り込む。怖くなってヒットできずパー。
 2番385yミドルは、ドライバーは軽いフェードで残り140y地点のラフ。9アイアンで打つもフライヤーで乗るには乗ったが15mほどある下りのラインへ。3打目は全く届かず4mショート。なんだボギーかと思いながら打つとスルスルとカップイン。パー。H.Iさんは2mを簡単にねじ込みパー。
 3番158yショートは、8アイアンで打つも右のバンカーイン。寄らず入らずパー。H.Iさんは見事に1オンし、果敢にバーディトライ。わずかに切れたが、楽々パー。
 4番軽く右に上る342yミドルは、フェアウェイの真ん中にドライバーで運ぶ。SWで2オンしパー。
 5番486yと短いロングは、ドライバーが右に飛びクロスバンカーイン。7アイアンでレイアップしようと打つも右足がすべって左のクロスバンカーイン。アゴが高く、木がせり出していて難しい。SWで打つも土手に当たり後方のラフへ。8アイアンで転がす。3mに5オンするもかすりもせず。ダボ。付き合いの良いH.Iさんも知らないうちにダボを打っていた。
 6番359yミドルは、知らないうちに今度はコースが変わっていた。キャディさんに「前からあんなフェアウェイの真ん中にバンカーなんてあった?」と尋ねると、去年の8月に新設されたとの事。私が最後に来たのは昨年の春だから知るはずがない。で、4wで打つもどチョロ。残り165y上りを6アイアンで打つも左の超アゴの高いバンカーイン。この砂が硬い。案の上、フェースは跳ね返され奥に。寄らず入らずのダボ。
 7番131yショートは、PWでピン横4mにつけるが打ち切れない。バンカーに入れたH.Iさんを見て、これはバンカー劇場だろうと思っていたが、ピン横30センチにつけるスーパーショットを見せる。冴えに冴えている感じである。
 8番356yミドルは、ドライバーを右の林にぶち込む。脱出して簡単にボギー。
 9番419y左ドッグのミドルは、ドライバーで完璧なポジションに運ぶ。残り165yから7アイアンで狙うも右のガードバンカーイン。このバンカーには砂がある。普通にエクスプロージョンしパーをゲット。42回。2時間15分。湯河原のメンバーでもあるH.Fさんはドライバーは曲がらないし、アプローチが上手くなかなかステディーなゴルファーである。
 携帯に金沢の弟から着信があったので、嫌な予感を感じながら電話をしてみると、おばあちゃんが今日の8時30分に亡くなったという知らせだった。電話を受けながら、見る見る間に私の目から涙が溢れ、声は嗚咽にしかならなくなった。明日の朝、飛行機ですぐに帰ると答え、電話を切った。
 洗面所で顔を洗おうとした時、「前田さん、判りますか?鶴舞でお世話になったNです」「あーあの時のS.Nさん?ご無沙汰しています」「前田さん、どうしたんですか?」「ゴメンナサイ、こんな顔で、実は金沢のばーちゃんが亡くなったんです」どうやら友人に誘われ、今日のコンペでご一緒のご様子であった。もう、ビックリ。
 昼食は1100円のシーフードカレーを食す。大体、みな食事の料金が安い。そして、カレーはなかなかであった。
 午後は道路を渡って行くインコースである。
 10番372yミドルは、ドライバーが目の覚めるような一撃。残り125yを9アイアンで抑え目に打つも右に外す。が、なんでもないアプである。ところがギッチョン、アプをどダフリ。適当にカラーからパターで打つとなんと入ってしまった。ラッキーパー。
 11番448yと長いミドルは、ドライバーが左の林の入り口に。5アイアンでフックを放つとグリーン奥のカラー付近へ。パターで綺麗に寄せパー。
 12番168yショートは、7アイアンで打つもシャンク気味の球で右のバンカーイン。寄らず入らずボギー。
 13番397yミドルは、ドライバーが右の林に。6アイアンで横に出しボギー。
 14番350yミドルは、またまたドライバーが右にぶっ飛ぶ。木に当りなんとかセーフ。8アイアンで上手に打つもスピンが効かず奥のバンカーイン。3mにしか寄らなかったが、執念のパーをセーブ。ステディなゴルフを続けるH.IさんやH.Fさんに必死に追いすがる。
 15番486yロングは、ドライバーで残り230y地点に。軽いつま先下がりであったが4wを振り抜く。が、スライスが強すぎ右のガードバンカーイン。寄らず入らずのパー。
 16番376yミドルは、ドライバーが完璧。残り110yをAWで左4mにつけるが入らず。
 17番203yショートは、5アイアンで打つもペシャ球。どうもバックスイングが浅いのかも知れない。難しいアプだったが、5mに付けボギー。
 18番494y左ドッグのロングは、ドライバーは右のコーナーへ完璧球。ここまで堅いゴルフを続けていた両人にミスが出る。私は4wで2オンを狙うも右にふかし、バンカー越えの30yを残す。特にH.Iさんはアップアップ状態で、5打を終了して奥の絶対寄らない地点。私はこのアプを2mに寄せる。大逆転かと思ったが、なんとH.Iさんはこのアプを50センチに寄せた。まずい、これを入れなければ分けにもならない。慎重に狙ったが、かすりもせず。ガクッ。39回。2時間。 
 しかし、小金井は相変わらずのメンテナンスで気持ちが良い。グリーンは大変締まっていて、全くボールマークは付かないし、大体グリーンフォークが刺さらない。キャディ教育は抜群だし、やはり日の本一の会員権価格を維持するゴルフ場である。
 プレー代金は平日でも3万円を超えるが、プレーヤーを満足させるゴルフ場であることは間違いない。
 サウナに1回入り、表彰式開場へ。チャリティーに協力させて貰う。
 コンペ終了後、16時過ぎ会社を目指す。会社到着は17時過ぎであった。

フェアウェイ ラフ グリーン