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2007年4月14日(土)

万木城カントリークラブ 東・南 1.0R 晴れ 6,481y 東51 南49


 久し振りにやって来ました万木城へ。いったい何年振りでしょうか?昔は時々お邪魔していたんですがねー。
 このコースは現在共通株主制ゴルフ場山田クラブ21に移行したゴルフ場であります。千葉県ではこの万木城と南茂原、山田クラブが使え、茨城県の日立高鈴、埼玉県の平成鉢形城、山梨県のレイク相模の6コースの共通会員権になっています。レイク相模の幽霊メンバーだった私も今日はメンバーとしてやって来た訳です。
 さて、本日はザ・談会第2回コンペであります。今日は12名の参加者であります。
 おにぎりセットを食し、いざ東コースへ。今日のペアリングは今日初めて廻る神奈川県のS.Mさん、T.Sさん、そして千葉県のT.Kさんとの4サムプレーです。
 1番483yS字のロングは、ドライバーが大きく右に飛ぶも右ラフでセーフ。UTでベストポジションに運び、SWで無難にパー発進。
 2番370yミドルは、ドライバーを打ってはいけない左に放ちOB。ビビッた打ち直しは大きく右に。7を打つ。
 3番420yミドルは、ドライバーをまたまた右にプッシュ。崖下の1ぺナゾーンへ。残り170yから6アイアンで打つも乗らずダボ。
 4番180yショートは、5アイアンでカラー付近に運びナイスパー。
 5番短い339yミドルは、今日初めてドライバーが真っ直ぐ飛んだ。残り65yをSWで打つもショート。アプをトップさせバンカーイン。結局ダボ。これで頭がおかしくなった。
 6番361yミドルは、ドライバー、AWで初めてパーオンし初パー。
 7番387yミドルは、ドライバーが今度はど引っ掛け。またまた崖下へ。3打目でグリーン横に持ってきた。が、そこからアプをトップしバンカーイン。今度はホームランで8を打つ。いよいよ末期症状。
 8番159yショートは、7アイアンで今日一番のボールで見事に1オンしパー。
 9番521yロングは、風が左から右に強烈な風。左もダメで右も250y先はダメ。基本的にはこの風であるならドライバーは不適格と思われたが、左の林の上から風に乗せてやれとドライバーを振るもど引っ掛け。暫定球を打つも今度は綺麗に打ったが、風でどんどん流され右のOBゾーンへ。なんと暫定球を3発打つ羽目に。辛うじて右に飛んだボールがセーフだった。4打目を6アイアンでレイアップ。5打目は林で狙えず。6打目を打とうとボールに近づくも最悪のライでどダフリ。結局9を打つ。ヒェーの51回。2時間。
 我々の組は皆ひどいスコアを作ってしまう。この風じゃ他の組はもっとひどいだろうと思っていたが、我々の組より悲惨な組は皆無だった。
 昼食はそばセットを食すもまずまず。
 南コースへ。
 1番519yやはりS字のロングは、ドライバーはヒョロヒョロ球もなんとかフェアウェイに。3アイアンで綺麗にレイアップ。残り90yの変哲もない場所からSWを引っ掛けバンカーイン。ボギー発進。何かがおかしい。
 2番380yミドルは、左はだめよのホールだが魅入られたように真左に飛ぶ。3打目は右にすっ飛ぶ。グリーン横からのアプローチはまずまずだったが、全くスピンが効かず右横のバンカーにまで転がる。何がなんだかサッパリである。結局8を打つ。
 3番176yショートは、7アイアンでピン奥6mに1オンしパー。
 4番563yロングは、まずまずの当たりだったが右ラフへ。4wで残り150y付近へ。なんとかパー。
 5番361yミドルは、ドライバーが右に飛ぶ。捜索したが見当たらず。カートにてティーグランドに戻る。後ろの組から「いらっしゃい、お待ちしてました」の暖かい声援を受けながら3打目を打つとど真ん中に。9アイアンで乗せダボ。このホールで何故か知らないが4組ほど詰まっている。
 6番398yミドルは、ドライバー、6アイアンでカラーに運びなんとかパー。
 7番200yショートは、5アイアンで大竜巻球。捜索しているとキャディさんが林の中から埋もれている加賀屋ゴルフのボールを見つけてくれた。しかし、バックスイングも取れない最悪の地点。PWで打つも30センチ動いただけ。再度打つもまたまた同じ。そうこうしていたら8を叩いた。いやー参った。
 この時詰まっていて、同伴競技者からこのスコアも日記に書くんですか?と尋ねられ、私はショボンとしながら「ハイ、そうです」と答えた。
 このままでは100を叩いてしまう、これだけはなんとしても避けねば。
 8番380yミドルは、ドライバーはフェアウェイを捉えた。残り150yを8アイアンで打つも右に外す。しかし、ここからは寄せられるはず。が、チョロリ万太郎。渾身の力で3mを入れに行くも入らず。もう、いよいよまずい、最後はバーディしかない。
 9番384yミドルは、絶対フェアウェイと念じて打つも左に飛び出す。左ドッグでこのつま先下がりのラフからグリーンを狙うにはフックを掛けるしかない。だが、まだ距離は180yほどある。再度渾身の力で5アイアンを振り抜いた。綺麗にフックは掛かったが、ガードバンカーの方角だ。ここからはよく見えないので、越えていてくれと念じてグリーン近くに参じたが、ボールは綺麗にバンカーイン。これを入れるのは奇跡しかないのだが、私は奇跡を信じて振り抜くも届かず。しかし、良く考えるとこの2mのスライスラインを外すとまたまた50回である。慎重にねじ込む。49回。2時間45分。
 とうとうやっちゃった100回ゴルフを。
 お風呂にワイワイと入り、表彰式に臨む。皆様にチョコレートをお渡し致し、ルール通り罰金を払う。盛り上がったのは、隠しホールありのオネストジョンでピタリ賞を当てたT.Sさんが飛び上がって喜んだ瞬間だった。
 16時パーティも終了し、家路に急ぐ。
 随分と通った万木城だったが、こんなに狭かったのかな?やはりドライバーの精度のないプレーヤーはどんなコースでも狭く思えるのだと改めて悟る。しかし、グリーンがそう硬く感じないのにボールが止まり難く難しいコースであった。
 キャディさんはなかなか気配りのある方で、大変ご迷惑を掛けた私にも「前田さん、これに懲りずに又来てくださいね」と明るく言葉を掛けてくれた。
 よーし、今度また、チャレンジしてみよう。