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2007年2月25日(日)

京カントリークラブ 1.0R 晴れ 6,811y イン42 アウト50

 今日は運営推進委員会主催の如月杯です。
 朝7時に受付手伝いから始めます。面接案内やらなにやらでちょっと多忙。
 軽く朝食を摂り、いざ、インコースへ。北風ピューピュームチャ寒い。
 今日は、東京都のS.M、T.Nさん、神奈川県のY.Dさんとのラウンドです。
 10番358yミドルは、ドライバーでフェアウェイ。SWで2オンしパー発進。このホールは全員がパーオンしたが、この光景を久し振りに見た気がする。
 11番190yショートは、5アイアンで右に外しボギー。
 12番519yロングは、ドライバーがヘナチョコ球。6アイアンでレイアップし、125yをPWでピン手前5mに3オン。このスライスラインをキッチリ沈めナイスバーディ。
 13番422yミドルは、ドライバーで左ラフに。今日はピン奥50y。木が掛かるので、UTでフック目に狙うも右のバンカーに1直線。上手く出したがボギー。
 14番345yミドルは、UTでフェアウェイに。しかし、セカンドのPWが引っかかり奥にこぼす。寄らずボギー。
 15番395yミドルは、これまたフェアウェイにナイスボール。7アイアンで打つも引っ掛ける。寄らずのボギー。
 16番399yミドルは、これまたドライバーはナイスで残り125y。フォローなのでAWで打つも全然届かず。アプもミスしボギー。
 17番521yロングは、アゲンストで全然飛ばず。セカンドをUTで右に打とうとしたが、どチョロ。4アイアンで狙うも真右に飛ぶ。アプは綺麗に1ピンに付けるも入らず、ボギー。
 18番184yショートは、5アイアンで打つも右からの風に押され左奥に。暫定球を打つ。辛うじてセーフ。しかし、超難解なアプを残す。が、これをスーパーショット。しかし、パーパットは入らずボギー。42回。2時間。同伴の3名はこの難解なコースに戸惑っている感じ。
 とにかくこの時期の京カンはいつもモンスター化するが、今日は風もあり、超難しい。また、グリーンの整備がかなり行き届いており、『これぞ京カンぞ』が復活してきた。
 食事は水割り2杯と焼き魚定食。まずまずであった。
 アウトへ。
 1番417yミドルは、竜巻球を放ち、左の鯉の餌に。ドロップして3打目はスーパーだったが、残り70yをダフってバンカーイン。結局7を打つ。
 2番175yショートは、5アイアンで打つも左に外す。絶対寄らない地点。坂道を転がり落ちるように反対のカラーまで。なんとかボギー。
 3番535yロングは、またまた大竜巻球を放つ。チョン出しして戻せばよいのに、頭が悪い私は6アイアンで勝負に出た。(勝負どころじゃないだろうよ)結局土手に突き刺さり、コロコロと戻ってきた。結局8を打つ。
 4番342yミドルは、UTでフェアウェイに。SWで8mに2オン。ようやくパー。
 5番215yショートは、UTで右のバンカーイン。寄らずボギー。
 6番413yミドルは、ドライバーが竜巻球。AWで木の上を越えるように脱出。9アイアンで8mに3オンするも3パンチのダボ。
 7番433yミドルは、久し振りに真っ直ぐのボール。7アイアンで8mに2オン。病気が止まらなく3パンチボギー。
 8番531yロングは、ドライバー、6アイアン、7アイアンで9mに3オン。病気は更に重くなり怒涛の4パンチダボ。
 9番371yミドルは、前のパーティのカートがなにやらエンストをしており、しばし歓談タイム。とうとうすでに14オーバーと思っていた私だったが、同伴のY.Dさんより「前田さん、まだ13オーバーでしょう」と言われ、俄然やる気に。ティーショットを大事に右だけは避けて左のラフに置く。アゲンストの残り180y付近。4アイアンで打つも左に。OBを怖がった私は「早く落ちろと叫ぶ」。しかし、ボールは全く飛んでおらず。アプは渾身の力で上手に打ったが、傾斜に蹴っ飛ばされる。9mのパーパットは情けなや1mショート。ボギー。50回。2時間35分。
 今日の同伴者は私より皆一回り下の若いプレーヤーだったが、スコアが悪くなっても、腐らず一生懸命プレーしていたのには感心してしまった。特に、少し前に足を挫いたようだったが、T.Nさんが足は相当痛かったと思うが、痛いという言葉を発せず、また、全く言い訳にせず淡々とプレーした姿には私は大変感銘を受けた。
 この風で、80台のプレーヤーは非常に少ない中、82で廻ったHさんは流石であった。表彰式でもお話しましたが、京カンの造りはもともと好みの分かれる造りであります。ここでプレーする人はこのグリーン上でのスリルとサスペンスを期待して来る人が多いのではないでしょうか?ここ数ヶ月のグリーンは大変良好と思われ、以前の京カンが戻ってきた感じです。
 これはあくまで私の個人的な意見ですが、京カンの特色であるこのグリーン上でのスリルを味わえるグリーンコンディション作りをしていく方が、京カンらしさが出て、更に人気が出ると思います。