ぽっちゃり王子の人生“簿”
加賀屋縁のゴルフ好き4人が大利根に集まりました。
もちろん中心人物のM社長も参加しています。
朝2階のレストランに行くと、みんなを出迎えてくれます。
いつものように喉を潤して、スタートホールに向かいます。
本日は東コースフルバックから行きます。
7081ヤードで、コースレートが74.2です。
数ホールでティーグランドを下げて、距離を伸ばしています。
どんどん伸ばしていくのが、倶楽部の方針のようです。
FW中央に立派な松の木があり、各ホールを狭く見せています。
更に両サイドの松がせり出しており、簡単には前に行きません。
景色の抜け感をなくしているので、視野が狭まりますが 実際は広いです。
平坦で高低差がないのですが、私のボールを妨害する罠が多数あります。
みんなで声を掛け合って、罠を乗り越えるしかありません。
グリーンはスピード感があり、伸びていくのでOKにはなかなかなりません。
コンパクションが20以上あるので、硬いからかもしれません。
34パットをしてしまい、2パットで安堵していました。
と言う事で、いつもながらなかなかいいスコアは出ませんね。
トリ2回、ダボ3回を何とか出来ればと思います。
特にロングホールで打っているので、それをなくさなければいけません。
毎回パーパットが打てるようなゴルフをしていきたいです。
ボギー力がつけば、戦えるのですがね。
イン | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 36 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
王子 | 4 | 4 | 8 | 2 | 5 | 3 | 4 | 4 | 6 | 40 |
アウト | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 36 |
王子 | 5 | 4 | 3 | 7 | 7 | 5 | 5 | 5 | 5 | 46 |
その中でも、時々良いショットが出ました。
ドライバーがしっかり250Y行き、アイアンでグリーンへ行きました。
ティーショットさえしっかりとFWに行けば、戦えるように思います。
そもそも戦うから罠につかまるので、賢く進みたいです。
戦いに行った1打でトラブルが発生し、スコアメイクが出来ないのかもしれません。
いいホールはハンデ3の人と言われていましたが、次のホールではハンデ13になりました。
それが自分の現在のゴルフで、伸びしろ があるのだと思っておきましょう。
でも、30年前から“伸びしろ”があると言われていたと思います。
なかなか伸びていない自分がいて、現実を知っておくべきでしょう。
M社長は不調と言いながら、この7000Y超えのコースで軽く79です。
さすがに復調してきているのでしょうかね。
2日に1回ゴルフをしているので、スランプがあるのかもしれません。
週一ゴルファーにはスランプはないので、M社長とは違いますね。
M社長は、1打1打集中して 真剣さが凄いです。
グリーン上では、『ダボ打ちたくない 入れる ボギーで行く』とつぶやいていました。
そしてしっかりと入れて、ダボを打たないゴルフをしています。
グリーン奥からパターで入れたり、56度でスピンしてバーディとか。
M社長劇場の幕を上げて、周りのみんなを観客にしていました。
知らないうちに応援して、拍手しておりました。
M社長のゴルフはともかく、加賀屋ゴルフもどんどん伸びていると思います。
中小企業は、社長の経営論で決まると思います。
M社長が常にお客様のゴルフライフを大切にしているから、お客様も応援しているのだろう。
ただ会員権を売買するのでなく、その人のゴルフ人生を考えているのでしょう。
ここが加賀屋ゴルフの長所であり、そこを磨き続けている。
だから、お客様と共に伸びているのだと思います。
私も加賀屋ゴルフと共に伸びて行こう。
掲載日:2018年11月21日
茨城県にある大利根カントリークラブ東コースのゴルフ場レポート