ぽっちゃり王子の人生“簿”
晴天の中、千葉県野田に向かいました。
流山インターを降りて、15分程度です。
千葉カントリークラブ梅郷コースに来ました。
今年は、3月の梅が満開の時に続き 2回目になります。
ここは、練習場がとてもいいので 7時にはコースに行きます。
スタート時間までじっくりとアプローチ練習を繰り返します。
ボールが置いてあるので、何十球も打ちます。
アプローチで一番大切なのが、距離感です。
同じところから打っているのですが、広範囲にボールが行きます。
30~50Yの距離感を合わせられると、いいスコアが出せると思っております。
打球場に行くと 今日は芝から打てます。
100Y 150Yをしっかりと練習します。狙っているだけですが。
芝から打つと、なかなかいいショットが続かないものです。
これでは、1発勝負のコースでは グリーンに行かないと思いました。
芝からのショット練習1球は、マットで打つ10球ぐらいかもしれないと思いました。
マットで100球練習したとしても、芝から10球程度の練習なのでしょう。
芝から打つショットは、本当に距離感を合わせるのが難しいものです。
千葉カン梅郷の充実した施設は、学びが多いです。
もっと練習をしたいのですが、すぐにスタート時間が来ます。
ここはどのホールでもティーグランドがとても広く、またいろいろな距離設定ができます。
そして、ものすごく平坦で 両サイドが松でセパレートされたゴルフ場です。
FWはとても広く、思いっきり飛ばしたくなる景色です。
思いっきり振ってしまうので、ボールが高いスライスと 低いフックと 両側に広がって 広いコースを更にワイドにします。
まっすぐ行くのが一番飛んだ結果になるのですが、毎回同じことの繰り返しです。
グリーンはベントのワングリーンで、グリーン周りにバンカーが配置してあります。
バンカーを超える距離をしっかりと打つ必要があります。
ここの距離感を合わせる必要があります。
しかし、2ホール目でやってしまいました。
11番左バンカーの入り口の傾斜から、バンカーを超えようとしグリーンも超え奥のOB。
早速のダブルパーです。どこかでやりますが、2ホール目でした。
距離感を合わせられないと、梅郷の罠にそのまま入ります。
いいスコアを出す人は、しっかりと自分の距離感を持っており コースに合わせていくと思います。
| イン | 4 | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 36 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 王子 | 5 | 8 | 5 | 3 | 5 | 5 | 3 | 4 | 6 | 44 |
| アウト | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 36 |
| 王子 | 6 | 6 | 4 | 5 | 4 | 6 | 5 | 5 | 4 | 45 |
やっとの80台です。いいショットも続いたのですがまだまだです。
もっと自分の距離を理解し、コースで打てるようにする必要があります。
距離を合わせる練習をしていこう。
上手な方、いいスコアを出す方は、自分の物差しを持っていると思う。
自分の距離感を理解して、コースマネジメントが出来ている。
何でも距離感を大切にしないと、いい結果はでないでしょう。
ゴルフは、人と人の距離感を近くする珍しい競技です。
同伴者と会話をしながら、約5時間一緒に過ごします
会話をする時間が多くあり、相手を知ることが出来る。
相手の人生を知るし、自分の人生を知って頂くものです。
だから、同じゴルファーなら誰でも仲良くなれるものです。
これが出来る不思議なスポーツでしょう。
パーソナルスペースと言う言葉を聞いたことがあると思います。
朝の挨拶とプレー後では、不思議とこのパーソナルスペースが ものすごく近くなっております。
ゴルフを通じて、一歩 一歩近くなっているものです。
気がついたら、心を開いたりしているものです。
人見知りや、コミニケーションが苦手な人を劇的に変えるものです。
コミニュケーションで大切な距離感を理解できるし、 どんどん近づけるようになります。
仲間意識が生まれているのです。
これが、ゴルフをする魅力なのでしょう。
掲載日:2018年8月29日
千葉県にある千葉カントリークラブ梅郷コースのゴルフ場レポート