ゴルフ会員権を購入され、ゴルフライフを楽しまれたいお客様へ特にオススメします

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『プレゼンテーションって何ですか?』 と平成生まれの若い方(平成君)に聞かれた。
『営業の一つだ』 と軽く返答しておいた。
明日から休暇で金沢にゴルフなので、気持ちはそちらに向いていた。
仕事に気持ちが入らず、明日の天気とか準備とか そわそわして浮いている自分がいた。
そして、翌日朝8時前に羽田に行き 小松空港へ向かった。

飛行機の中で、関東平野を見下ろした時 少し気になっていた。
もう少し、プレゼンについて しっかりと説明すべきだったのではないか。
しかし、どう答えるべきだったのか を自問し その事を考えていた。
『これだから昭和世代は』と言われているかもしれない。
だって、私の返答であれば ネットとかで調べて分かっている事でしょう。
今の世代の方は、ネットで見て分からない事聞いているのだろう。
聞かれたこと対して、正面から受け止め 真剣に答えるべきだったかもしれない。
休暇を頂いた事に感謝し、すまない気持ちになった。
来週、あったらしっかりと返答しようと思った。

さあー切り替えて、片山津旅行を楽しもう。
50分のフライトで小松空港に到着した。そこからタクシーで10分です。
4年前にも行った、M社長がメンバーの片山津ゴルフ倶楽部です。
大きなクラブハウスに入り、広いロッカー室で着替えスタートです。
10時にスタート出来る便利なゴルフ場で、とても近く感じます。
今回は、昨年日本女子オープンが行われた 白山コースです。
ここは、キャディ付の歩きになります。

OUT 5 4 4 4 2 4 3 4 5 36
王子 9 7 5 6 4 5 3 8 7 54
IN 4 4 4 3 5 4 5 3 4 36
王子 4 6 6 4 6 5 6 4 5 46

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見事な、100打ちです。最近安定してきました。
しかし、7100Y以上あり とても戦えない状況である。
フルバックは、レギュラーのだいたい40~50Y後方にあり距離があります。
距離以上に、両サイドの松が絞ってあり 狭く感じさせます。
実際は広いコースでも、フルバックに立つと目標が点に感じます。
ドライバーショットの緊張感があり、ただただビビッていた。

また、グリーンを狙うときに 砲台の厳しさがあります。
砲台グリーン周りには、深いバンカーが存在し 私のボールを迎えてくれます。
せっかく来たのだから、このバンカーに入ったのだと思いますが それが続きました。
グリーンに行った場合は、固く引き締まっているので 奥へ行きます。
つまり、グリーンオンは私の力では無理で そのまま18ホール終わりました。
このゴルフ場は、あまり関東ではないのかもしれない。
白山コースは、数年前に日本オープンを行う際に大改造をして難易度を上げたそうです。
ワングリーンの砲台、バンカーを深く配置したそうです。
私は日本オープンを目指す人でも、そのようなレベルでもないのですがね。

ただ言えることは、4年前に来た時より 攻めているとは感じた。
攻めているので、コースの難易度が分かり 歯が立たなかった。
クラブにボールが当たるようになり、距離が打てるようになったので面白かった。
次から次へとくる白山のグリーンに向かう事で、自分のゴルフを確かめていた。
自分のゴルフが分かり、スコア以上の充実感が体験出来 ここに来た価値がありました。
片山津ゴルフ白山コース、『明日もう一度攻めます』と言ってクラブを後にした。

今回は、片山津温泉に行きました。タクシーで5分ぐらいです。
露天風呂に大宴会を行い、気がついたら寝ていました。
翌日もみんなで朝食です。そして8時にタクシーで旅館を出てコースに向かいました。

2日目も白山コースです。
恐怖を恐れず、逃げず、ただ立ち向かう気持ちで行った。
せっかく来たのだから、ガンガン行くと決めて スタートした。
2番からだんだん悪循環に入りつつあったが、攻める気持ちを失う事はなかった。
だから、昨日よりは良かったと思う。

OUT 5 4 4 4 3 4 3 4 5 36
王子 5 7 6 6 3 4 4 5 5 45
IN 4 4 4 3 5 4 5 3 4 36
王子 4 4 6 3 6 6 5 5 7 46

ここのコースは、本当に面白いです。何回もプレーしたいです。
立ち向かう気持ちをなくした時、一気にやられると思う。
だから、向かう気持ちだけは持続し プレーし続ける必要がある。
ある程度の距離が出て、週1回ぐらいゴルフをしていたら とても楽しいと思う。
この面白さは他ではないし、かなりの難易度に感じる。
パーを出す喜びを感じる、一度でいいからバーディを出したかった。
また再チャレンジしたいと思いました。

キャディさんは、本当にコースを上手に紹介していた。
コースの特徴を上手に伝え、距離を的確に教えてくれた。
砲台が凄いので20Y大きくとか、海風があるので右側狙いとか。
コースの歴史とか、昨年の女子オープンの話とか、ここ石川の話もした。
東京から来た人に上手にガイドしてくれ、私は理解できた。
話し方に心が入っているので、私にはとても伝わってきた。
そう言えば、売店の人もコースのフロントもです。
みんな楽しく伝えてくれ 私ももっと話をしたかった。
タクシーも短時間ですが、私にとっては貴重な時間でした。
運転手との交流は、この地に来た価値になります。

さまざまな世代がここ片山津に集まり、充実の2日間である。
ゴルフを通じて、人が集まり 話をすることで友情を深める事が出来る。
意気投合し、より深い話をして お互いを知りたいと思っている。
ゴルフを通じて知り合った方々の生きざま、人生に傾聴したくなります。
みんな上手に話をし、自分をプレゼンしていると思う。
自分の体験や歴史を自分の言葉にして、表現していた。
だから、心を動かされ ワクワクしていた。とても良い旅行であった。

帰りの飛行機でも、プレゼンについて考えていた。
『営業の一つ』と言う返答でなく、必死に考えていた。
ゴルフ仲間も、キャディさんも、運転手もみんな上手にプレゼンしている事に気が付き 何が良いのかを考えていた。
どのように相手の心を動かしていたのかを。

プレゼンテーションとは、話している内容(情報)はもしかしたら10%ぐらいかもしれない。
90%部分は、話す表情だったり 身振り手振りだったり 声のトーンであろう。
意欲と言うか、熱意を伝える 伝わるのが一番である。
自分を知って頂く、自分の会社を知って頂く それを自分の言葉にする事である。
企画書に情報を入れるが、話す内容は、生きざまや 心情が現れるようにした方が良い。
相手の心を動かす、ストリーを作り語るようにして共感する場にする。
なんて事をメモにとり、羽田に戻った。

来週、平成君にも 時間を頂き 『プレゼンの意味』をしっかり説明します。
この貴重な経験の2日間を伝えます。

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クラブハウス

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レストラン

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練習場

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売店

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ロッカー

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昼食

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掲載日:2016年

 

片山津ゴルフ倶楽部に行ってきました。