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いつも見ている in 我孫子ゴルフ倶楽部

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1番

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18番

 

 

関東七倶楽部の名門に行きました。歴史のあるゴルフ場です。
1930年にオープンした、我孫子ゴルフ倶楽部です。
戦前に出来た、千葉県最古のゴルフ場になります。
戦前とは、湾岸戦争でもイラク戦争でもありません。
第二次世界大戦で、日本がまさに戦場だった時代になります。
政治ではいろいろと議論をしていますが、日本は戦後70年平和であり、ここ我孫子ゴルフ場は人々の笑顔を85年作って来たのだと思う。
我孫子ゴルフは、劇的な日本の変化を見ています。

そんな思いで、正面玄関からクラブハウスに入ると緊張します。
広いエントランスには歴史を展示してあるショーケースがあり、奥の方のフロントに行きます。
フロントはとてもスムーズで、ロッカーの方に行きます。
ロッカーの案内係もいて、ありがたいかぎりです。やはり七倶楽部は別格です。
しっかりとお客様の動きを見て、的確に動いているのでしょう。

コースは、もともとの地形を利用して 素晴らしい景色です。
どのホールも特徴があり、同じ要素 素材がなく印象に残ります。
その中でも特に5番のグリーンは印象に残ります。
競輪のバンクのような形状(扇形)であり、かなり傾斜をつけてあります。
このバンクを利用しないとピンには行かない設計です。
4人全員がとても楽しい、アプローチとパターを行いました。

6番ロングでは、谷があったりでそれを上手に計算しながら打つ必要があります。
ボールがクラブに当たるようになったので、計算する楽しさが出て来たのかもしれません。
何とも言えない面白さです。苦しんだり、困ったりするのが面白いと感じます。

15番ショートではバンカーしか見えませんでした。そうしたら、バンカーです。
バンカーに入り大ダフリで1m前進、そこからホームランで反対のバンカーです。
反対のバンカーから上手く出せたのですが、傾斜を転がって止まったように見えたのですが元のバンカーへ転がり落ちました。
さっきの自分の足跡に入ったのですが、何とか脱出して2パットで7でした。
私以外は、全員ナイスオンでパー 先に終了して私のバンカーをみんなが見ていました。
またまた、素敵な思い出を作ることが出来ました。

ここでプレーするといろいろなショットが出てきます。
また、さまざまなショットをコースが求めてきます。
いいドライバーショットも数回ありましたが、スライスやフックもありました。
木に激突してしまったこともありました。
アイアンも、ピンに行く場合と バンカーに行く場合と シャンクまで発生しました。
アプローチは、スピンが上手に入ったり トップにチャックリに。
なぜか我孫子でプレーするとすべての自分が分かるように思います。
すべてのショットが出て、我孫子に見られながら 試されているようです。

OUT
PAR 4 4 3 4 4 5 3 5 4 36
王子 5 8 3 4 5 6 4 6 4 45
IN
PAR 5 4 5 3 4 3 4 4 4 36
王子 6 5 6 3 6 7 5 6 6 50
OUT
PAR 4 4 3 4 4 5 3 5 4 36
王子 3 6 3 4 4 7 3 7 4 41

 

 

50打ちで情けない結果だったので、追加ハーフを行くことになりました。
私の情けないプレーを見て、周りのみんなが行きましょうとお誘いを頂きました。
とてもありがたい事で、喜んで行きました。
しかし、その追加ハーフでも ダボ3回でした。
8時過ぎのスタートで3時前に終了は、とても快適です。

ゴルフはどれだけ誠実に、どれだけ一生懸命前向きに、どれだけ謙虚にいられるかです。
同伴者はいつも見ていますし、木々や芝生 雲や太陽がそれを見ています。
ゴルフと正面から向き合い、多くの感謝の気持ちを持てるかが重要な気がしています。

ゴルフ以外でもなんでも正面から向き合い、感謝・誠実・謙虚が必要不可欠です。
それが出来れば仲間は集まりますし、楽しいを共有できる場になります。
どんな状況、どんな時でも、世間は見ています、神様は見ています。
自分は見られていますから。

 

クラブハウス

エントランス

 

ラウンジ

売店

 

ロッカー

 

2015年