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主役になる in 加賀屋ゴルフ(龍ヶ崎)

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今の時代、当たり前のようにPC操作をしている。
OSはもちろんウィンドウズを利用しています。
私は利用し始めたのは、ウィンドウズ95からです。
秋葉原でビルゲイツが販売している映像を見て、私も初めてWin95を購入した。
ノートPCは、50万近くで購入したのを覚えています。
かなりの覚悟をもって、決断したことは言うまでもありません。

仕事はまだワープロとか、NECの98シリーズを行っていた時代です。
Win3.1から、Win95への変化は画期的であった。
それから時代はマイクロソフトになり、ビルゲイツが主役になった時代です。
現在の仕事では、ウィンドウズは必要不可欠な状況になった。

同時期に、茅場町のビル4階にのちのち私の生活で主役になる会社が活動を始めました。

1995年12月12日の事です。M社長とY夫人、そして社員Nさんの3人で加賀屋ゴルフが誕生しました。
それから、毎日毎日ゴルファーのために尽力してくれています。
私の生活面では、この会社によって大きく変わりました。
M社長と社員がゴルファーのために、会員権を購入した後の満足度を上げるために一生懸命汗を流しているからだ。加賀屋ゴルフが主役になっています。

社員の方々も本当に大変な事は、言うまでもありません。
大変な状況、厳しい時をいつも笑顔でチームプレーで20年やってきたと思う。
M社長の雷は何回もあったが、その都度避雷針小屋に行き アースして放電していたのでしょう。
地に足をつけて(アース?)、『お客様のため』を考え続けてきたと思う。
それが本当に伝わってきます。

そんな加賀屋ゴルフが、20周年記念&600万ラウンドコンペを開催しました。
場所は、茨城県の名門龍ヶ崎カントリー倶楽部です。
日本のゴルフ場設計の主役井上誠一作品のゴルフ場で 開場50年以上の歴史のあるクラブです。
もちろん、M社長がメンバーお気に入りのコースです。

私は、過去に何回かプレーしていますが、なかなかいいスコアが出ないコースです。
どうしても、コースの雰囲気に飲み込まれてしまいます。
林間コースですが、バンカーや池や谷がものすごく効いており、数ホールで打ってしまいます。
自然の地形を生かした、変化に富んだコースです。
その1ホール1ホールの持つ独特の個性が、強烈な印象を残してくれるのです。
ティーグランドに立つと、過去の失敗体験がよみがえって来ます。
この景色が私の記憶と結び付けているのでしょう。

ここのコースはいつ来ても本当に良いコースです。
両サイドの松がコースを引き締めてくれます。
ところどころFW中心に松があり、全体の風景の遠近感を出します。
FWは、とにかく素晴らしくいい状況でした。完璧な仕上がりです。
7月は大利根や武蔵、鷹之台とプレーしてきましたが、FWの芝は龍ヶ崎が一番かと思います。
短くカットとされた、芝生は足裏でサクッと感じます。私の体重を受け止めます。
歩いていてとても気持ちが良く、見た目もダイヤモンドカットで美しいです。
“あーFWから打ちたい” と思いながらラフからのショットの連続です。
ラフは、密度があり沈むと目玉状況です。ショートアイアンしか使えません。
FWに打たないと、パーは取れませんね。

そうそう、10番のスタートです。左グリーンではありますが、初めてバーディが出ました。
ドライバーがFWだったからでしょう、PW、1パットでしっかりと行きました。
OB1回、3パット4回(内3回はパーオンボギー)は、とても痛いです。

IN
PAR 4 4 3 5 4 4 3 5 4 36
王子 3 5 5 7 4 5 4 4 5 42
OUT
PAR 4 5 3 5 4 4 4 3 4 36
王子 4 6 4 8 4 6 5 4 5 46

 

 

今日は青ティと言う事もあり、久しぶりに龍ヶ崎で90以内でプレー出来ました。
この盛大なコンペで出せたのが良かったです。

ゴルフは、ティーグラウンドに立って打つ時、主役ですね。
自分をみんなが見てくれ、ステージに上がれます。
周りの人は、黙って立ち止まって見てくれます。自分に注目してくれます。
相手のショットする時は、止まってなければいけない珍しい球技です。
そして、声を掛け合い主役が交代していきます。
だから、ゴルフが好きで、ある部分では人生が凝縮されているのかも。

スコアで主役は、スーパーゴルファー青砥のオッチャンさんです。
34−38と完璧な内容で、すごすぎるパープレーです。
いつものようにバーディパットの連続だったことは想像できますが、龍ヶ崎で出したことが本当に素晴らしい過ぎます。
圧倒的なベスグロです。少しでも近づきたいです。
青砥のオッチャンさんの日でした。

ちなみに自信満々のM社長は、本日プレーせずに盛り上げ役でした。
かなりの我慢をしたものと思います。
ゴルフで主役でなく、裏方に徹していました。

もっとすごい方々がいました。暑い中歩き&、難しい龍ヶ崎で70後半の方々が2名いました。
70後半は、スコアでなく年齢です。戦前生まれと言う事になります。
スコア以上に素晴らしいです。
今回の加賀屋ゴルフのコンペに参加すると言う意味は、加賀屋ゴルフへの賛辞を贈る、と言う事だと思います。

私の前の組は、平均年齢が70歳以上の組でした。
しかしプレーは早く、歩くのも早いです。しゃべるのも、飲むのも早いです。
会話も上手で、ゴルフを通じて人生訓話を多く教えてくれます。
このような方々とお会いできる事だけでも、加賀屋ゴルフで取引した事に価値があります。
出会いと言うものは、会員権の価格から比べたら安いものです。
私の中では、人生の主役の方々です。見習います。

 


 

表彰式では、M社長が絶好調です。マイク片手にしゃべり倒します。
表彰式なのか、M社長パフォーマンス会なのかわからないぐらいの会です。
やはり、本日の主役はM社長だったのでしょうね。
場の雰囲気を作り、一体感を出し 笑いしか起きない会です。
『順位は、いろいろと間違えがあっても、笑ってください、許してください』 ですから。
同じ名前・苗字だからと、突然商品を渡したり 何だか理解不能になってきます。
M社長の適当な流れで、社員の方々は一生懸命合わせていきます。
素晴らしい連携で、お待たせしないように臨機応変さを見ることが出来ました。
だから、20年やってきたのだろうと。


本当の主役は、もしかしたら 相手を主役にしている人なのだろうと。
ゴルフをしている自分は主役でなく、そのために完璧に仕上げていたコース管理だったりクラブを渡してくれるキャディさんだったり。笑顔で接してくれるフロント、レストラン茶店の人だったり。
私がゴルフをして、主役に見せるようにしているのだろうと。

加賀屋ゴルフの全員も、ゴルファーのために 朝早くからフロントに立ち準備素晴らしいです。
プレーもせずに、次から次へと段取りに写真撮影、ありがたい気持ちでいっぱいです。

相手を主役に見せている人が、一番かっこいいメインキャスターですね。
『あなたが主役ですよ』と言ってくれているようですが、実際は違いますね。
加賀屋ゴルフコンペに参加して、脇役のかっこ良さ見ました。
2015年7月27日月曜日、私の心にとても響きました。
暑い中プレーする事より数十倍大変だった“加賀屋ゴルフ社員”に感謝の気持ちです。

加賀屋ゴルフは、私の主役ですわ。

 

クラブハウス

エントランス

 

ラウンジ

茶店

 

練習環境

 

ドライビングレンジ

アプローチ&バンカー練習場

2015年