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接続詞を学ぶ in 大栄カントリー倶楽部

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社内の会議のコントロールを間違えてしまった。
私のパットと同じで、決めきれない会議であった。
決め所で、押しが足りず 次回に持ち越しになった。
会議後に役員(上司)から、『いいね、いい当たりだ 方向だけだ OBだなー』と言われた。
私が、『1ペナですか』 と聞いたら、上司が返してきた。
『そうだね、みんな立ち止まって待っているから、すぐに打ち直ししょう』だそうです。
仕事に前進4打はないので、すぐに資料を作り直して 翌週に向けて切り替えた。

 

意味不明、訳の分からない記載をしてしまいました。
私の上司は、ゴルフをするので 私にはいつもこのように言ってきます。
とてもありがたい事です。

 

先日、お客様の前で 私を紹介する時に“ゴルフ人間”と言ってきた。
私が、“ゴルフの国から来ました”と続けたのですが完全なスベリでした。

 

いろいろな上司がいたが、ゴルフをする上司は 何か良い。
ゴルフと言う共通の会話だけではない、何か通じるものがあるような気がする。
そんな上司と、ゴルフをしに 大栄カントリーへ行った。

 

東関東自動車道で大栄インターで降りて、5分ぐらいで到着します。
インターからとても近いので、車で行くには便利なゴルフ場です。
平成になってから、オープンしたゴルフ場で 大きなクラブハウスになっています。
エントランスの天井の高さがあり、空間的にとても広く感じます。
大きなガラス面から、ゴルフ場を見ることが出来ます。

 

法人接待コースのイメージを持っていましたが、女性の会員が多いように見えました。
女性のコンペか 競技でもやっているのではないかと思うぐらいです。
女性会員が多く、みんな仲良く プレーしているのかもしれません。

 

コースは、とても広く ドライバーが打ちやすいです。
あまり緊張感がなく、打つ事が出来ます。思いっきり打てます。
OBなどを考える必要はなので、気持ちよく振れます。
距離も長くないので、何とかグリーンに行きます。
と言うのも、とても大きなワングリーンです。
グリーンオンは簡単なのですが、パターの距離が長くやっとの2パットです。

 

コースの池がとても美しく感じることが出来ます。
水の潤いと言うか、癒しの演出なのかと思います。
この水を上手に流して、自然音と作っております。
マイナスイオンも出しているのかもしれません。
石作りがお洒落で、ついつい眺めてしまいます。
眺める余裕もできるゴルファーになって来たのかもしれません。

 

後半は、食べ過ぎ 飲み過ぎで 体が回らずバタバタして始まりました。
しかし、パーを取ってから 流れが良くなり(接続して)パーが続きました。
最後のボギーが悔しく感じました。

OUT
PAR 4 4 5 3 4 4 5 3 4 36
王子 4 6 6 4 5 3 7 3 4 42
IN
PAR 4 4 5 3 4 5 3 4 4 36
王子 6 5 5 3 4 5 3 4 5 40

 

 

上司と一緒に一日プレーして、いろいろと学ぶことが多かったです。
とても、話が上手であり すべてを同意しているように思いました。
承認欲求、認められたい、と思っている人は多いと思いますが、それをすべてわかっているようです。
一日一緒にいると、とても伝わってきます。心に響きます。

 

その中で、接続詞の使い方を 学びました。
『そうですね』『いいね』『さすが』などの始まりが多かったです。
常に、相手をポジティブにさせる感じで会話が始まります。
いつも自分は、『だって』『だけど』『そう言うが』 が多いように思ってしまった。
ここが全然違い、会話力の違いを理解しました。
同じ返答でも、同じ意見を伝えるのでも、『そうですね』から始めると、受け手の印象はぜんぜん違うかと思います。
内容は同じでも、接続詞だけで まるで違いますから不思議。
今後、同意 同調の接続詞を使っていきます。

 

研修活動や本を読んでも、何となくは理解できるものがありますが やはりすぐに忘れてしまう。
ゴルフで、いろいろな人に会って 学んだことは心に刻まれる。
ゴルフ場が研修活動の場、と考えておいた方がよさそうである。
ゴルフをしていれば、人生が変わってくるかと思う。
ゴルフと一緒に成長しています。

2015年