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無意識を意識する in 加賀屋縁のコンペ(千葉カン梅郷)

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10月10日は、一番晴れの確立が高いと言う事で知られていると思います。
1964年に東京オリンピックの開会式の日で、以前は体育の日でした。
そんな記念すべき日に、加賀屋縁のコンペが開催されました。
幹事は必ず晴れるから、この日に設定したと言う事です。
なんといっても、日本オープン直前の平日のゴルフです。
こんなチャンスは、今度いつあるかわかりません。すぐに参加希望です。
夢のような一日が来ますね。夢の中でゴルフをするようです。
本当に、ゴルフ仲間に恵まれております。常に意識しておこっと。


この事を、会社の周りの人に伝え休みをお願いすると、
 ・仕事はいつでも出来る、他の人でもできる
 ・記念ゴルフはそんなにない。
 ・何年後でも、今日一日の出来事は 間違いなく思い出になる
と言う事で協力いただきました。
なんて私は恵まれているのだろう、と涙が出るくらい嬉しかった。
木曜日は、夜まで仕事をして 金曜日の休暇を頂いた。
私の休みのために、働いている人がいる 感謝せねば。
他の方の休みの時は、この感謝を倍返し 常に意識しておきます。

朝起きると、今日起きる非日常の事にワクワク感で鼓動がなります。
日本オープン直前のプレーというのは、今後もそうないでしょう。
気持ちがはやるのを抑えながら、東武野田線 野田市駅からクラブバスで行った。
千葉カントリークラブ梅郷コースに着くと、すっかり日本オープンモードです。

コースに行くと、すっかりスタンドを作ったり工事を行っておりました。
練習場に行くと、有名なプロが何人も練習していました。
それより、大変なことは グリーンがすごく速いです。12フィート。
また、固く 練習グリーンなのですが この先が怖くなってしまいました。
ラフは、10cmに切ってから 数日そのままにしてあるそうです。
グリーン回りは、14cmのラフの設定になっております。

本日は、加賀屋縁の仲間が集まってのコンペです。4組16人が集まりました。
みんな多く加賀屋ゴルフでお世話になっているようで、加賀屋イベントなどに参加しておられます。
何より、加賀屋ゴルフで売買を多く実施している方々ですね。
M社長を除いて、平均で3〜4枚ぐらいかと思います。
と言う事で、いろいろな倶楽部所属の方々がここ千葉カンに集まりました。
2名のチームで、鶴舞、中山、袖ケ浦、ハイツリー、江戸崎、龍ヶ崎、飯能、千葉カンの加賀屋縁クラブ対抗です。
会員権がありすぎるM社長は、ハイツリーにしておきましょう。
そんなこんなで、1番ホールからスタートしていきました。

私のドライバーショットはいきなり、左ラフへ行きました。9Iでちょい出し、3オン。
2mからいきなりの、3パットになってダボスタートです。グリーンが速い、速すぎる。
その後は、ドライバーがラフばかりで この日FWは3回だけでした。
しかし、無理しないで 的確にショートアイアンで打って行ったのが良かったです。
アプローチで何とか、パーが取れました。嬉しく思います。
前半は、6パー 3ダボ とまずまずです。このラフですから。
この高速グリーンですので、上出来です。
後半は、12番でダブルパーを打ってしまいましたが その後気持ちを切らさず行きました。
日本オープンのセッティングを楽しむぞ という前向きの気持ちがあったからです。

それより何より、プレーした仲間と声を掛け合い 気持ちを盛り上げておりました。
ラフに入ったボールは、ワンピンぐらいの距離にいかないと発見できず、みんなで探したりして 進みました。
このキャディさんを入れて5人の協力があったからだと思いました。
私たちのゴルフは、“競争”でなく “協力”が大切と思っております。
自分がいかに協力するかで、自分に返ってくるという事でしょうね。
協力した分だけ、ラッキーが来るのかもしれません。


OUT
PAR 4 5 3 4 4 5 3 4 4 36
王子 6 5 3 6 4 5 3 6 4 42
IN
PAR 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36
王子 5 4 8 3 6 5 3 5 7 46

本日は、M社長と同じ組でプレーいたしました。本日は、絶好調のようです。
いつも絶好調なのかもしれませんが、その中でも今日はすごかった。
前半は 6パー 3ボギー、後半は1バーディ 7パー 1ボギーでした。
沈んでいたラフからナイスオン、バンカーからパーセーブ、長いパットも入れておりました。
240Yぐらいもグリーンオンさせていました。驚きの連続です。
しかし、その中でM社長の言葉は本当に謙虚そのものでした。
『たまたまうまく当たった、なかなか自分でもいい当たりだった』などなど。
相手のいいプレーを褒めて、常に前向きな発言の連続です。
常に周りの人を盛り上げている。私は、気持ちの面で大変助けられた。
多くの点で牽引していただき、何とか私は90以内でプレーできた。
同伴競技者でなく、同伴協力者になってくれた。M社長スコアがいい理由わかりました。
M社長は、当たり前のようにプレーしているのかもしれませんが だから幸運がくるのでしょう。
私は同伴容疑者には、けしてならないようにせねば。

この日のコンペの優勝は、青砥のオッチャンさんです。縁あってまた会えました。
本当にレベルが全く違いました。この日本オープンのセッティングで4バーディです。
私からは想像もできませんし、別次元の方にしか見えません。
青砥のオッチャンさんも、同じようにラッキーが続いただけだ と言っていた。
ラッキーが続く理由があるのでしょうね。むしろ、何でもラッキーと考えているのかもしれない。
何よりも、青砥のオッチャンさん 表彰式開始時に今日参加した方に記念品を渡しておりました。
初めてお会いする方も含めて全員です。この時点で、優勝が決まっていたのかもしれません。
そして優勝し、懇親会の全員の飲み物を出してくれました。
何もかも、レベルが全く違います。別次元です。
ご馳走様です、ありがとうございます。

いつものように、大爆笑の懇親会も終了しました。
みんな楽しんでいるし、笑いしか起きない連続でした。
全員が1分ぐらいのスピーチで、みんなを引きつけ大爆笑を起こす この話術は魅力ありすぎです。
だから、今日ここに集まったのだと 一緒にプレーしたいのだと。お誘いを受けるのだと。
また、この16人でプレーしたいですね、いやいやもっと増やしていきたいですね。




非日常の出来事がとても素晴らしく思いました。
ワクワク、ドキドキすること、感動する加賀屋縁のコンペでした。
ここでしか味わえない特別なものを感じました。

当たり前の過ぎた昨日、なんとなく過ごした昨日。
当たり前のような今日、分からないまま過ごしている。
当たり前のように来る明日、どう過ごしているのだろう。
この時、無意識に起こる出来事一つ一つを意識してみよう。

無意識な出来事に意識をしてみると、新しい感性でみれます。
当たり前の出来事になぜ? と問いかけてみてみよう。
M社長がスコアがいいのは、青砥のオッチャンさんが優勝するのは、みんな楽しいのは ラッキーを起こすには なぜこのメンバーが集まったか など。
そこに意識を向けると、普通の人が 気が付かないことが理解できます。
そこに気が付くと、一つレベルアップの人生になることでしょう。
今まで無意識だった出来事を意識してみましょう。



2014年