ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

      

M社長のゴルフ日記（2013年6月28日）を見て、浜野ゴルフクラブに行きたくなりました。
まずは、撮り忘れました6番と15番ホールを撮影しなければいきません。
このホールの景色は、写真ではなく自分で浜野に行って確認するようにとの意味でしょう　きっと。
また、A夫妻の感想が書いてあり、とても魅力のあるコースに感じました。
さすが、加賀屋ゴルフのHPです。とにかく情報が多いのが魅力的です。

浜野ゴルフクラブのメンバーにお願いし、日曜日に予約をして頂きました。ありがとうございます。
ここは、メンバーが一致団結し再建した貴重なゴルフ場です。
時間がかかりましたが、あの時の判断がものすごい価値になっていると思います。

アクセスは、蘇我駅からクラブバスが出ています。多くの人が利用しています。
高速は、蘇我インターが近いと思われます。井上誠一設計のゴルフ場です。
龍ヶ崎、大利根、武蔵笹井、鶴舞に続いてまた来ました名匠設計のゴルフ場へ。
なんとも到着するやいなや　雄大さを感じます。広いー　と声が出てきました。

ティーグランドは広いし、FWは広いし、グリーン周りは広いし、グリーンは大きいし。
浜野は、広い　広すぎます。ティーショットはどこに打っても大丈夫です。
距離も長いので、思いっきり前へ行きたくなります。飛ばしたくなります。
ティーグランドに立つとコースから、
　『思いっきり打ってみろ、浜野で振らないとどこで振るんだよ』
　『ここで満ぶりしないでいつ振るだよ、今でしょ』
と言われている感じです。そして、左に曲がっていく球（竜巻球）が出ます。

でも、思いっきり曲げてもぜんぜん大丈夫です。とても広いので。
隣ホールやOBにはなかなか行かないようになっています。
この余っているような敷地がものすごく無駄にも感じます。あと９ホール作れるぐらいです。

芝生はとても良く、FWのゼブラカットが綺麗です。
写真を多く撮影しましたので、掲載させて頂きます。
ファーストカット、ラフ、木の中と曲げるにつれ　しっかりと打ちにくくなって来ます。
FWにあっても、残り距離があるので大変です。距離も無駄に長いです。
何とも贅沢を感じるゴルフ場です。
ここには、有効利用とか効率化という言葉はないのでしょう。

本日はバックティ、Bグリーン、スコアはいつもどおりで問題なしです。

しかし、5番のショートは参りました。
5Iでダフリ手前、SWでトップしグリーンオーバー、逆目をSWでチャックリ、再度SWで引っ掛けて６ｍにオン、下りを打てず１ｍショート、くるりんとまわしてOKの７。
同伴競技者は、全員ナイスオンのナイスパー。浜野での　いい思い出が出来ました。

グリーンは、１０フィート　コンパクション１０．０　と滑らかな状態です。
メンテナンスがとてもいいです。隙がなく、コース全部をしっかりとメンテしています。
メンテがいいので、美しいし　気持ちがいいし、楽しいです。

クラブハウスもとても広く、歩きやすいです。ストレスは感じられません。
中央の天井はとても高く、空間はありすぎる感じです。パワースポットかもしれません。
そこの階段を上がり、２階のレストランに行きます。とても贅沢な気分です。
窓面からはいい景色を見る事が出来ます。

効率化を実施せず、余裕とか　ゆとりを感じさせます。
効率化ばかりの仕事をしていた私にとって、このゆったり感は貴重な場所です。
この無駄とも思えることが、贅沢さを感じます。

従業員も、ゆっくり落ち着いた応対をしております。
ロッカー係りも、笑顔で鍵を出して頂いて　私も笑顔になります。
キャディさんも暑い日でしたが、元気な方で　私も元気になります。
途中で冷たいおしぼり、とてもうれしかった、ありがたかった。
贅沢を感じながら、一日を過ごす事が出来ます。
無駄は効率化するものですが、それとは逆で　贅沢さを感じる場所です。

そもそも、ゴルフは生きる上では無駄な事かもしれません。
しかし、この無駄な事がとても貴重な経験になっています。
過去　自分の人生は、どんだけ無駄な事を繰り返していたか　考えさせられます。
だから勉強をしていろいろ経験し　今になっているのでしょう。
時には振り返り、あれば無駄だったと感じると言う事は　自分が成長したのかもしれません。
たくさんの無駄な経験が、きっと贅沢な人生なのでしょう。

2013年