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表現を考える  in 上総モナークカントリークラブ

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携帯にPC、スマホなど 最近はIT機器を利用するようになり、人の会話能力が低下していると言われております。
IT機器のコミニュケーションって簡単に利用できますが、ちょっとした事で誤解を招いたり 違う方向に思われたり。
メールの短文では、自分の気持ちの表現は難しいものです。
やはり、人と人は会って目を見て 話をして気持ちを伝える事が大切なのであろう。
会う事によって、相手の気持ちを理解できたり共有できるのであろう。

すごいなーと思う人ほど、話し方 聞き方が上手であり コミニュケーション能力が高いと思われます。
相手を理解しようと話を良く聞き、相手に分かって頂こうと 自分の話を行います。
このコミニュケーション能力を上げるためには、いろいろな人とお会いして話をしていく経験が大切なのだと思います。

さっそく、スキル向上とばかり 日曜日にゴルフ場へ行ってきました。
ゴルフ場では、一日 一緒にプレーする人と キャディさんと会話を行い 自己研磨できます。
さまざまな人生経験を持っている人と長い時間話せるのも、またゴルフ場であります。

房総半島にある上総モナークカントリークラブに行きました。モナークは帝王を意味します。
そうです、帝王 ジャック・ニクラウスが設計したゴルフ場です。
木更津東インターから、30分弱になります。
ゴルフ場入口のアプローチ道路に入っても、まだナビが2kmでした。
しかし、ここの通りの紅葉がとても綺麗でゆっくり走りました。
カーブするところに紅葉がせり出して、赤や黄色の景色を見ながらでした。

ゴルフ場に到着するととても立派なクラブハウスが見えます。
中に入ると、エントランスの吹き抜け天井の高さ そこのシャンデリア 円形階段とハイグレードです。
ロッカーも風呂も、1階の喫茶もとても良かったです。

練習場は、駐車場の方にありますが 少し小さめ。
アプローチ練習とバンカーもあり、そしてパター練習場はとても大きいグリーンでした。
成田ハイツリーより大きく感じました。

プレースタイルは、全組キャディ付の乗用カートになります。
どうしても、キャディさんが足りない場合はメンバーの組に限りセルフをお願いするそうです。
月曜日など、セルフ営業もしているそうです。

コースは、とてもメンテナンスが良かったです。
枯葉を完全に片付けており、またFW美しかった。もちろんラフも。
歩いているだけでも、気持ちがいいものです。
このようなコースは、一日プレーするととても楽しいですね。
何回でもプレーしたくなります。

グリーンは、ワングリーンで 2段になっていたりします。
なかなか転がりがよく、またまた3パットの連続です。
グリーン周りのコブコブがあり、アプローチでピンに近づけられないのが原因です。
パターが悪いのではなく、グリーンオンの位置が悪いだけなのかもしれません。
今日もなかなかパーが取れない展開になりました。


IN
PAR 5 4 3 4 4 5 3 4 4 36
王子 7 5 6 5 5 7 4 6 4 49
OUT
PAR 5 4 3 4 4 4 4 3 5 36
王子 7 4 3 7 4 5 6 3 7 46

キャディさんとても素晴らしい方でした。
とても若い方なのですが、的確にアドバイスを頂きました。

・右はOBですが、左が広いので大丈夫です
・(隣ホールへ行った時)、大丈夫です FWの打ちやすいところです
・100Yで簡単に超えるので、池は考えなくてよいです
・(木の中へ行った時)、私が探して見つけますから
・グリーンは大きいので、150Yは軽く振ればのります
・パターは、真中からズドンとお願いいたします
・(下りは)やさしくお願いいたします

などとアドバイスを頂き、気持ちの部分で大変助けられた。
同じ事を言うのでも、本当にプレーヤーの気持ちになって伝えていたと思う。
セルフのゴルフ場では、本当に経験できない事です。
素晴らしい方であった、ありがとうございます。

『表現を考えて、相手に理解できるように伝える』
これが、コミニュケーションなんだと。


2013年