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五感が磨かれる in 大利根カントリークラブ東コース

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待ちに待っていた。この日を指折り数えていた。
この地、この場所に立つ日だからだ。
茨城県で一番会員権が高いゴルフ場、大利根カントリークラブです。
最近名門でのプレーできるのも、本当にゴルフ仲間に恵まれたからです。
それ以外には何もありません。お誘いを頂けると言うのはこれ以上にない幸せな事です。

予報は、秋のとてもいい天気です。
準備万端で睡眠に入りましたが、3時過ぎには目が覚めてしまいました。
プレーまで6時間以上はあります。また寝る事が出来ず、目がぱっちりです。
大利根でプレーできる喜びは、睡眠時間3時間で十分なのかもしれません。
加賀屋HP大利根編をじっくり読んで早朝勉強です。

その後、出発して到着しました 大利根カントリークラブ。
大利根カントリーは、50年以上前に完成した、名匠、井上誠一設計の36ホールのゴルフ場です。
茨城県南部にあり、常磐道谷田原インターから20分ぐらいになります。
電車は、つくばエクスプレスで守谷駅からクラブバスになります。
秋葉原から、1時間ぐらいだそうです。

クラブハウスで着替えて、一歩コースに出た瞬間、見えました。
芝生の一面に、そびえる松の絶景です。大パノラマです。
芝生と松の緑の共演に心を動かされます。
270度はあるであろう、この緑の大地と青空。視野が広くなります。

また、足裏で感じるサクサクとした芝生。
FWの美しさ、ラフの美しさ、バンカーの美しさに惚れてしまいます。
裸足で歩きたいぐらいです。寝たいぐらいです。
毛足の長いカーペットかと思います。

小鳥のさえずる音、ホール間を流れる川の音、風に揺られる木々の音。
自然が発生する声をしっかりと耳で聞き、とても心地いい気分。

松の匂い、自然の香りを鼻で感じます。
テレビの映像などでは分からないものです。ここに立つと分かります。
実際に来て見る事です。

昼は、美味しい鰻を食べました。美味。
体全体で大利根カントリーを堪能です。
ここで、まさに五感が磨かれました。

さてプレーの方は、スタートホール ドライバー 6Iで見事2mにナイスオン。
気分よくバーディでしたが、、、。


OUT
PAR 4 4 3 5 4 4 3 4 5 36
王子 3 5 5 6 5 5 3 6 7 45
IN
PAR 4 4 5 3 4 3 5 4 4 36
王子 7 5 5 5 5 4 5 4 5 45

7034Yは、タフでした。距離がありました。簡単にはパーは取れません。
3パット5回も痛い。最初のバーディがまぐれだと言う事が分かりました。
本物のコースです。実力者しか、スコアは出ません。
ボギーが標準、すぐにダボになります。まだまだです。

13番では、241Yのショートも体験しました。自分の経験上、最長のショートでした。
ショートで最長と言うのも変ですが、かなり長いです。

アップダウンが全くなく、気持ちよく歩けます。プレーしていて、楽しくなるコースです。
両サイドは大きな松に囲まれております。隣ホールにはなかなか行きません。
FW中央に何か所か松があり、難易度をかなりあげております。左右に揺さぶられます。
グリーン周りのFWの美しさにうっとりします。
バンカーは白砂で、気持ちいいバンカー音を出します。
グリーンは大きく、少し柔らかめになっておりました。

このコースでは、スコアを出すにはまだまだです。
もっと、もっと人間力磨きます。


2012年