ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

      

大多喜城ゴルフ倶楽部に来ました。お城でなく、ゴルフ場であります。
ここのクラブハウスは立派であります。
朝から３階のレストランには、朝食バイキングがあるので人が多くいました。
美しい景色を見ながらの朝食は、日常と異なり、時間がゆっくり流れいいものです。
朝一で、急げ、早急だ、すぐにやれ、などの平日の会社の雰囲気とま逆である。

３コース２７ホールありますが、本日は東と中をプレーします。セルフプレーになります。
房総半島なので気温は少し高いものの、やはり北風はビュービューすごい状況。

本日は会社仲間とのプレーでありますが、仕事の話を一切しないで、ゴルフを楽しむと言う感じであった。
週末、会社仲間と会って仕事の話はしたくないですよね。仕事話は、本日禁句です（暗黙で）。

本日は、４８パットと言う情けなさです（涙目）。ほとんど３パットでした。４パットもありました。
ここのワングリーン傾斜があり、２段グリーンばかりでボロボロでした。

中コースの７番ロング６０３Yアゲンスト、超長いホールの時に感じました。
みんなFWを目指してティーショットをしているのですが、右の木を超えていく人、バンカーに入れる人、左へ行く人、FW中央へ打つ人さまざまであります。
２打目も３打目も同じルートを通る人はいなく、バラバラの道を進んで行った。
一生懸命、目標（ピン）へ向かって、逆風の中打っていった。

スコアも、ボギーだったりダボだったり、人それぞれである。
でもみんな共通の目標として、一打でも少なく、カップインを目指して進んでいった。
常にFW中央を歩く事って、なかなかないと思ってしまう。狙っているのですが。
FW中央を歩きたいのですが、現実はそうはいかないものである。

会社の中でも、同じかもしれない。
共通の目標（会社をよくしたい、お客様に喜ばれたい、社会貢献したいなど）はあるが、その手法（ルート、プロセス）は人それぞれである。
しかし、時々対立したりしてしまうのは、そのルートの違い（プロセス）からなのではないだろうか。
会社なんて、FW中央をまっすぐ歩いている人だけの集まりでもないし、そんな人の方が少ないと思う。
自分がFW中央でも、ラフやバンカーに行った人に、FW中央に打て、と言っても意味はないのだと。
逆の場合もありますし。次のホールに行ったら状況は変わりますし。
また、人によってはちょっと時間がかかる場合もあるのだと。
目指す方向は一緒、この目標の共有の方がはるかに重要ではないだろうか。

そんな事を考えさせられた、中コース７番ロング６０３Yである。

2012年