ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

      

そんな時代もあったねと、いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと、きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで、今日の風に吹かれましょう

中島みゆきが作曲、歌っている『時代』である。
とてもいい歌詞であり、心に響きます。
20代でこの作詞をしたのだから、本当にすごい人と思う。

くよくよしていないのですが、冬の北風（強）には吹かれました。
練習場は北向きの為、超アゲンスト、8Iで１００Y、ドライバー１８０Yの飛距離になってしまう。
この風は、本当にすごくとてもゴルフをする状況ではない。でも、スタートしてしまうのはなぜでしょう。
プレーの時は、ドライバーで、３００Y飛ぶときもあれば、１５０Yの時もある。
本当に、風に負けないボールとか、風の影響を受けないクラブがあったら購入したいものです。

以前にスコットランドでゴルフをした方と話をした事がある。
風がなく、とてもいい天気だったと思っていたそうだ。
しかし、「せっかくスコットランドに来たのに、風がなくつまらなかったでしょう」とツアー企画の方に言われてしまったそうです。
風を計算して、プレーするのが本当のゴルフの楽しみ方なのかもしれません。

川間は、セルフプレーなのですが、本当にメンテが素晴らしく気持ちがいい。
セルフプレーしかないのに、こんな美しいゴルフ場があったとは知りませんでした。
久しぶりのセルフだったのですが、強風の中、本日ご一緒した方々と共に楽しみました。

後半になれば、調子が良くなったのは、まさにチームワークであります。
・カートを上手に操作したり
・距離は、だいたい○○ヤードと声をかけあったり
・ティーショットのボールを見て、行き先を全員で確認したり
・最初にグリーンに乗れば、全員のパターを持ったり
・カップに近い人がピンを抜き
・最初にホールアウトした人が、ピンを持ってさす
・余裕のある人は、アプローチクラブを集めたり

そんなこんなで、自分が出来る事、みんなのために出来る事は何かを自主的に行っていた。
役割を命令される事もなく、自分で自分がみんなのためにと言う共通意識があった。
また、何と言っても、この風の中、それぞれをお互いに応援して励まし、声を掛け合った事が一番のチームワークである。

自分が常に主役でなく、頑張っている人(同伴競技者)をサポートする事が重要である。
チーム（同伴競技者全員）で、成果を出す事が大切ではないだろうか。
そうすれば、リズムが出て、自分の成果（スコア）も良くなるのは当然ではないだろうか。

2012年