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立科ゴルフ倶楽部

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立科ゴルフ倶楽部が新規会員募集

2007年5月16日

 立科ゴルフ倶楽部は、2007年5月13日に名義書換手続きを停止して、正会員の募集を開始した。
 募集期間は2007年9月30日までで、2種類の会員を募集する。
「A」は一般の正会員で、募集金額は131万5000円(入会金31万5000円、預託金100万円 ※会員権発行の日から後10年据置き)で定員100口。
「B」は正会員1名の他に特別会員(一代限りのプレー権)1名が入会でき、募集金額は163万円(入会金63万円、預託金100万円)で、定員50口となっている。
「A」の会員権については「年齢満40歳以下の入会希望者」に募集特例を設けており、その内容は初回に入会金全額と預託金10万円を支払えば、毎月2万5000円の36回分割払い(自動引落し)で入会を受け付ける。
入会条件は、理事1名と在籍3年以上の会員1名の推薦が必要で、年会費は2万5200円。
 立科ゴルフ倶楽部は平成元年にオープン。2002年10月28日に民事再生法を申請し、2003年3月に退会会員に対しては預託金の25%を一括弁済し、継続会員は預託金額を100万円に統一するなどとした再生計画が成立し、同年6月から名変を再開した。現会員数は正会員のみで830名。母体は、ベアリング・レース、カーエアコンクラッチ等の自動車部品などを製造する八木工業株式会社のグループ。

立科ゴルフ倶楽部が新証券を発行

2003年9月8日

2003年9月8日に、会員に対して新証券を発行。今後の名変取扱いは新証券のみ。
総会員数1328口のうち3割が退会を選択、限会員数は883口。

立科ゴルフ倶楽部が名義書換開始

2003年6月9日

再生計画により、会員資格の継続を希望する会員はすべて正会員となり、従来の平日会員・家族会員は廃止された。名変料は正会員で従来の50万円から20万円に値下げ、年会費は従来どおり24000円。
同倶楽部では、会員権債権者を対象に、4月18日から7月18日までの期間で「継続か・退会か」(分割の場合は1口毎に選択可)の確認、それに正会員権1口当たり1口が付与される特別会員権(一代限り)の登録受付を行っており、会員数が確定するのはその締め切り後になる。継続会員の新預託金は1口当たり100万円(10年据置)

立科ゴルフ倶楽部の民事再生計画が認可決定

2003年4月7日

立科芙蓉カントリー倶楽部経営の株式会社タテシナの民事再生計画案が2003年3月19日に東京地裁で開かれた債権者集会で可決し、即日認可決定を受けた。債権者の大半はゴルフ会員と、退会により手形債権者となった元会員で、再生計画案では債権を75%カットし残りを認可決定確定から6ヶ月以内に一括弁済する。
また、認可決定から3ヶ月以内に継続手続をした会員は、正会員権1口当たり特別会員権(一代限り)が付与され、同一法人役員または二親等内の親族を登録できる。高額面は希望により2〜8口に分割でき、分割後は1口毎に継続か退会を選択できる。手形債権者の元会員も、受領済み金額等を返還し会員に復帰できるとした。
同GCでは今後、会員が自主的に運営するクラブを創設する方針。新クラブ名(現候補は立科ゴルフ倶楽部)も会員総会で決めるという。

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