ゴルフ会員権を購入され、ゴルフライフを楽しまれたいお客様へ特にオススメします

写真

写真

写真

写真

 前回、総武カントリー北コースをご紹介させていただきました。それで思い出したという訳でもないですが、今回は同じ読み方で字が違う相武カントリークラブのご紹介です。総武と区別をつけるため、「あいたけ」という呼ぶ方もいるようです。アコーディアの系列ゴルフ場で、少し前までは、通常のアコーディアブランドではなく、上級のプライマリーコースとして運営されていたはずですが、今では普通のアコーディアのコースに組み込まれているようです。ただ、独自のHPを持っており、アコーディアの中では、やはり高級コースの位置づけにあるようです。HPトップにも「時を超え愛され続ける名門という名の伝統。」と謳われております。最近、一人予約でも予約できるようになったこともあり、6月のある日、午後スループレイのプラン(レストラン、風呂、ロッカー使用不可)でラウンドさせていただきました。

ゴルフ場の感想

 今回、レストラン、ロッカー、風呂については使用不可なので、全体としてはわからないのですが、駐車場、フロント、マスター室~アウト、イン各スタートホールまわりが実にコンパクトにまとまっていました。自分のホームコースの東京五日市もそういう印象があるのですが、さらにこじんまりとしています。限られた人がプレーするにはいいと思うのですが、とにかく人が多いので、混雑感はぬぐえません。駐車場所も探すのに苦労しました。
 ちなみに練習場は新しめのしっかりとした設備が備わっているようです。

 今回、私の組含めて何組かはセルフーの午後スルーで入っていますが、前の方の組にはキャディーさん付の組もありました。はたから見ていると、キャディーさんと、恐らくメンバーさん?とのやりとりも和気藹々な感じです。
 スタートしてラウンドを進めていくと、コースとしては「こじんまり」というよりむしろ「雄大な」という言葉のほうが似合うほど立派なコースでした。コースのスケールという点では五日市はとてもかなわない、と思いました。都心近くのコースにもかかわらず、個人的には、表現が正しいかわかりませんが、大自然の森の中をぬって航海するといった感じの非日常感が味わえました。他に面白かったのは、こちらのアウトコースは、PAR5、PAR3が3つの構成ですが、5番~7番が3連続のPAR5となることです。
 メンテナンスも名門を謳うだけあって、充分なものがありました(多人数がプレーしていることも考えるとさらに)。また、名門ゴルフ場のような佇まいもあります。ただやはり名だたる名コース群と較べてしまうともう一歩のところ、といった感じではあります。今日はベントサブグリーン(メインは高麗)、レギュラー(白)ティーでのプレーで、距離はやや短め(アウト約2,833y、イン約2,950y PAR72)でした。難易度も私のような普通のゴルファー含めて、幅広い方が楽しめる、ほど良さがあるように思いました。
 少し残念だったのは、ゴルフ場の入口の写真を撮ろうとしたら、ゴルフ場名が書かれている看板が、雑草か木の枝かが覆い被さっていて、読めなくなっていることでした。

 

 

OUT47 IN46

 

掲載日:2020年7月20日