ゴルフ会員権を購入され、ゴルフライフを楽しまれたいお客様のご参考に

これまたノーマークだった、ザ・竜ヶ崎を検索してみる。
以前に行った印象としては、コースは山だし、トリッキー。余り良い印象は持っていませんでした。
本来なら、イメージだけで除外しますが、HPを見ていたら、メンバーフィーは安いし、数をやる人には良いかな。そこで、何となく行ってみようかなという気分になりました。

私が入会する際、判断基準になる1から5までの検証。

1)ドレスコード
PGMですから、ほとんどなし。
2)キャディーさん
昼休みに、入会を考えているので、競技手帳のようなものがあれば、頂けますか?とフロントの方に依頼をしておきました。
清算をする際、もしお時間があれば、支配人が、お会いしたいと申しております。
ということで、1時間以上に渡り、話を聞いたり、質問をしたり。
競技会については、1週間前に締め切っているそうです。ただし、キャンセルも出るので、前日でも、当日でもお電話を頂ければ、空いていれば、参加は可能です。

3)予約の透明性。
ネットで予約が出来るので、メンバーだけでなく、ビジターでも予約が可能です。つまりパブリックの要素が強い。
電話だと、キャンセルの時に、気が引けますが、ネットですから、気が楽。

4)食事
PGMは総じてどこに行っても、食事は美味しいと思いません。料理の鉄人プロデュースのメニューも大きく書いてありますが、ハッキリ言っておいしくはありません。

5)接客
最近のゴルフ場は、どこでも概ね良いのですが、ザ・竜ヶ崎も全く問題なし。
余談ですが、やはり茨城県の人は、何でも詰めたがる。
必ず、ザ・竜ヶ崎は、ザ・リュウと表現されます。リュウカン(竜ヶ崎)エドカン(江戸崎)
私はこういわれると、相当に違和感を感じます。笑
先日、ゴルパに行った。といわれたので、???。ゴルフパートナーだそうです。
近くにある竜ヶ崎一校は、リュウイチ。
なんでも、詰めれば良いというのではないぞ、茨城県民・私は声を大にして言いたい。

土日は、ザ・竜ヶ崎でもメンバータイムがあるように、一人でプレーするなら、問題ありません。私の場合、平日の夜、明日、急にやりたくなった時、一人で行けるのか。それも大事です。
そういった意味では、毎日、一人予約をやっているのは、かえって好都合。ビジターの中に入ってやりますが、一人で来るような人は、メンバーでないというだけで、一緒にゴルフをしても、不快な思いは一切ありません。
募集はしていても、誰も行かないコースでは、意味がありません。私は場立ちという言い方をしていますが、毎日、組み合わせの枠があるということは、そこに入れば出来るということです。
それから、明日行こう。という私にとって、ネットなら深夜12時まで、電話でも夜9時まで、予約が出来るのは、助かります。

クラブライフがない。と書きましたが、それではメンバーの方に失礼ですね。他よりは少ない。
私が何の気なしに、こんなことを考えたのですから、自分の馬鹿さに、呆れます。私の場合、毎週のようにゴルフ場に行けば、密な人間関係が出来たり、研修会に誘われたりと、私が面倒だと思っている中に入っていくようなものです。
むしろ、クラブライフが希薄な方が、私にはピッタリです。

キャディーさんは、いないと思えば、セルフで良いし、いればついてほしい。
私にとって、この辺りが、残念なところです。

残念といえば、食事も美味しくはありません。唯一良いところは、朝ご飯の時、ハムエッグ、ご飯とみそ汁。こういった要望には応えてくれます。私にとっては、これって結構ポイントが高い。
レストランも朝早くからやっているし、昼に比べると、朝の方がむしろ、美味しい。

接客は、とても良いし、ハウス内や目立つところの清掃も行き届いているので、気持ちが良い。アメニティーも充実しています。
マスター室は、声をかけるだけで、バックティーの、対応をすぐにしてくれるのも良いです。
クラブハウスは大きく、バブルの遺産のようなものです。人のいるところだけ、というわけには行きませんから、あのハウスを維持していくのは、大変です。

今時、高級路線では行けないし、とはいえ、クラブハウスと、その前に広がる、広大な芝生の絨毯は、海外の名門コースに良くある光景ですが、常にあの状態にキープするのは、お金がかかります。
私が朝、レストランに行くと、客さんが、いないときはありませんが、決してにぎわっているというものでもありません。そんな中、黒服を置き、スタッフも結構いますが、レストランから見える光景と、レストラン内をマッチさせるには、スタッフが必要です。
コーヒーを頼むと、お客の目の前で、カップにそそぐから、雰囲気が出るものです。
しかし、今時、そうしたから、お金が取れるものではありません。ロッカーにも名前が貼られていますが、これだってそうでしょう。

しかし、この辺りの、覚悟が私の琴線に触れるのでしょうか。
ザ・竜ヶ崎は、私にとって都合のよいゴルフ場のようです。

4・5回も行けば、ここはどうよ。そんなところも見えてきますが、今のところありません。
今後、考え方が、変わらないとはいえませんがね。笑

 

掲載日:2020年10月23日