去年の暮、私がどこかのメンバーになろうと考えたとき、まず先に除外したのが、アコーディアとPGMでした。
  何故なら、運営方法がセミパブリックなのだから、メンバーになったところで、クラブライフはないだろうし、メンバーでもない人が、土日の予約まで出来るゴルフ場のメンバーになっても意味がない。
  そう考えたからでした。
   
  私が気に入っているゴルフ場に、スプリングフィルズがあります。
コースも良く、メンテナンスも良い。スタッフの接客も素晴らしい。平日、定期的に行ってますが、不愉快な気持ちになることがありません。
FSCCに入って、暫くすると、コースは平らで良いけど、不都合な部分が次々に見つかったり、ここはダメだと、見切りをつけた頃、私はスプリングフィルズの、どこが気に入っているのだろう。そう自問する時がありました。
  コース、メンテナンス、スタッフ、私の愛する筑波山がまじかに見える。の良さもさることながら、私の求めているものが、明らかに以前とは変わったんだ。ということに気づきました。
   
  そこで、セゴビアを考えました。コースは難しく、やっていて楽しい。FSCCで知り合いになったKさんがメンバーだし。
何十年か振りに行くと。悪くない。ここに入るかなぁ。
  気になったのは、関西弁のメンバーが、大きな声で騒いでいる姿でした。Kさんに確認すると、ちょっと、マナーの良くないメンバーを見かけますね。
  マエシンさんには、申込書も渡しましたが、ちょっと保留にしてください。
   
  すっかり、暗礁に乗り上げた気分でした。
掲載日:2020年10月22日
 
 

