2月にゴルフを再開してから、２回目の若洲ゴルフリンクスです。近いはずの若洲。これが茨城県から行くと、遠～いゴルフ場になります。
５時１５分。お店の前に集合。私の心づもりとしては、日曜日で渋滞もないし、ゆっくり行っても６時半には到着するだろう。そんな感覚でした。
パイロットは元高校球児。何をやるにも慎重な男ですが、ちょっとスロー。キャディーバックを積んで、出発と思いきや、シート、ミラーの調整にも時間が掛かります。
昨日は自衛隊の演習を見に行ったそうで、お土産をもらいましたが、メロンパンは早く食べた方が良いですから。スローな人たちの特徴として、同時に二つのことは絶対にしない。だから車も動かない。 早く出せ！とは私の心の声。
とりあえず６号線で行こう。・・・やっと動き出した。走りだすとすぐに、どのみちから行きますか？・・・だから６号線でといっただろ。東京の人間にローカルの道を聞いてどうする。どこからでも良いから、６号へ出ればいんだよ。普段から、穏やかな私もイラっと来ている。
やっとの思いで、若洲の近くに来ると、もう一人が、コンビニに寄ってもらっても良いですか。こんな調子だから、コンビニの買い物も時間が掛かる。
茨城県の人たちは、総じて良い人の集まりだと思いますが、のんびりとしている人が多い。急ぎ目で行った方が良いですね。言葉とは裏腹に行動は早くはならない。結局、到着は６時48分。サインをしてスパイクを履いたら、7時少し前。
バックティーの申請をしてから、10番ティーへ行くも、２人はまだ来ない。花屋さんのKさんに挨拶を済ませて、ちょろっとパター練習。
Kさんとは、１度、加賀屋ゴルフで挨拶を交わしてはいますが、ゴルフをしたことはありません。どんなゴルフをするのか、実力のほども分かりませんから楽しみです。
しかし、少し前には、痛風が出ていたようだし、大丈夫なのかな。
２ホール見たところで、彼のスイング、プレーぶりには、全く問題ないことが分かりました。距離も出るし、ショートゲームからパッティングまで、穴の少ない、平均的な力を持っている人でした。
これは、Kさんにも、プレー後に話しましたが、彼の日誌を読んだだけで、勝手に下手だと決めつけていたので、バックティーから回って７７回は、御見それしました。
凄いフックグリップでドローを打つので、どうして？と聞いたら、上手な人とラウンドした時に、その人が、そうやって飛ばしていたから、まねをしたら、飛ぶんですよ。そう言っていたので、私から見てKさんのスイングは、ドローが向いているようには見えないし、普通に握ってストレートに打つイメージの方が、安定するのでは。また、グリーン周りからのチップの際も、打ち方の前に、あの場面で１番、寄る確率の低いクラブを選んでいたので、こうした方が良いのではと話をしました。
すぐに追い越されてしまうのでしょうが、今のところまだ少しは、私にアドバンテージがあるので、経験の長いものからとして、お話をしました。
さて、現状では、自身のゴルフに迷走しているので、人のゴルフに意見をいうほど余裕はありません。
２年前が１００とすれば、その70％程度に戻ればと思って取り組んでいるのですが、実際には、全く上手くいきません。太り過ぎ、加齢、体力の低下。原因は色々と考えられますが、総合的に全てが衰えているのでしょう。
このところ、上手くいくと、次はダメ。この繰り返しでした。６０歳という年齢を思えば、どのみち、上がり目はないのですから、致し方ないと受け入れるしかありませんが、寂しいものです。
前回の塩原CCは71回。順番で行くと、今回はダメな番でしたが、スコアは35.38の73回。やっと２回続けてスコアにはなりました。
明日はマエシンさんと、大箱根でゴルフをすることになっています。
さて、どうなりますか。
今日、私が学習したこと。茨城の人とゴルフに行く際は、集合時間を早くしておきましょう！
掲載日：2019年8月26日
