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これは以前、日本の人に聞いたもの、スラングでしょうが、日本とフィリピンのハーフをジャピーナ(ナだから女性の場合でしょう)というそうです。(フィリピンパブ好きの人から聞いたので真実かどうかは?)
日本人は英語でジャパニーズ、フィリピン人は男名詞がフィリピーノ、女性はフィリピ―ナ。
ではタイ人は一体、何というのでしょうか?・・・ある学校の先生との会話です。
正解はタイ。何もつかないそうです。
では、タイは以前、その国名に別の呼び方があったそうです。答えはSiam(シアム)だそうです。もっとも、今でもそういう言い方をするのかもしれませんが・・・私は初めて耳にしました。
実際のところ、そこにいた人たちも知りませんでした。すると、その先生。これなら知っているでしょ?
シアムキャット・・・とっさには出ませんでしたが、待てよ。シャムネコ。猫には興味のない私でも、シャムネコは高い猫としてのイメージがあります。その上、あの容姿から、何となくヨーロッパから来ているのかと思っていましたが、タイの猫だった・・・

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さて、写真にあるこの人、名前はウエイン。
パターソンリバーのメンバーで、以前はコミッティーもしていた人ですが、この人は本当に面白い人です。私が彼とラウンドしたのは、数年前になりますが、久しぶりにパターソンで再会しました。
挨拶をして握手をして、何時ものスタイルです。ところで、ウエイン。キャディーバックにはクラブは何本入ってるの?・・・
当たり前だろ、14本入ってるよ・・・じゃぁ、新しく買ったんだ。・・・そうさ、何だかんだと、なくなっちゃったからな。

この会話では、理解できませんが、この人、いつもニコニコしていて、とても良い人なんですが、一たびゴルフを始めると、人格が変わるんです。HCは11ですから、いつも上手くいくというわけには行きません。別にクラブを叩き付けたりするのはないのですが、とにかく、毎ホール、各ショットに不満を訴え、その矛先は、クラブにもグリーンでも、それがスプリンクラーでも言いかねません。ずっと文句を言い続けます。
彼の癖というのでしょうか、酷いショットが池のそばで起きると、それが出ます。。
この人、いつも新しいクラブを買っているのですが、飽きたとか、壊れたというのではなく、頭にくると、何でも池に投げちゃうからです。
その上、パターソンは殆どのホールに池があるので、投げ入れてしまう確率も高くなります。
初めて見た時はびっくりしましたが、周りの人は何ごともなかったかのように、ただ笑うだけです。それぐらい日常的、よくある光景なのでしょう。
ですから、私が久しぶりにあったので、クラブの本数を聞いたわけです。

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パッティンググリーンに来た彼の手には、真っ新なスコッティキャメロンです。・・・これを逃す手はない。そう思った私は、ウエインの傍に行って・・・写真撮っても良いかなぁ?・・・もちろんさ・・・私が取りながら堪えきれずにクスクス笑ってしまうと、彼もさすがに察知したのか、メルウェイ。何を考えてる・・・当然でしょ。証拠の写真を撮っておこうと思ったの・・・そんなことしたって無駄だよ。このパター460ドルもしたんだぞ!わざと高いの買ったんだ。
笑ってましたが、顔はマジです・・・少しすると、今度は彼が私のところにやってきてこういいました。・・・メルウェイ、間違いなくこのパターも、近いうち池の中だよな。俺が1番分かってるさ、そんなこと・・・そういって、また笑いました。
普段のウエインは、コース内の折れた木を集めてみたり、何かとゴルフ場の為に貢献していますが、一たびクラブを握ると豹変するのですから、本当にへんなおじさんです。