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航空会社の人に言いたい・・・ オーストラリア支局長メルウェイ

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今にもゴルフを辞めてしまうような感覚でしたが、全英シニアアマも、今年が最後かもしれないと思うと、ゴルフはダメでも、せめて、あの何とも言えない独特の雰囲気を、もう1度味わって来よう・・・そんな気持ちになりました。
とはいえ、相変わらずゴルフに身は入ってはいませんが・・・今のスペックでは重たいし、硬いと思うので、楽をして打つために、シャフトをRに換えてみましたが、全く機能せず。
もう2週間もすると始まるというのに、どうしたものか・・・

以前、一緒にまわって、こいつには何をやっても歯が立たないと思い知らされたキム・オルセンは、プロに転向して1年目に9勝、全米シニアオープンにも出場した時は、この先どれほど活躍するのかと、楽しみにしていましたが、シーズン2年目の途中、突然、プロの世界から足を洗ってしまいました。
ところが、数か月前、あのキムがアマチュア資格を得て、我々のフィールドに降りて来ました。全英、全米シニアアマの優勝者や上位者には、過去にプロだったという人が結構いますが、まさに、この事例でしょう。彼も全英に行きますが、こちらでは早くも期待が高まっています。経緯も理由も分からなかったので、何となく連絡も取りませんでしたが、近々連絡を取って、向こうでは、一緒に練習ラウンドでもしようなどと考えています。


さて、メルボルンを出発して日本、ヘルシンキ経由でマンチェスター、そこから車で試合会場のリバプール。前回同様に、アメリカに渡って、8月末には全米シニアのプレコーリファイに出ます。日本に一旦、戻った後、十中八九通りませんが、9月の中旬からシカゴでの本戦に向かい、再度、日本に戻り、メルボルンに帰るという日程ですから、3大陸と2大陸の2通りのチケットを予約していました。
数日前に3大陸を購入し、今日は2大陸のチケットの購入しましたが、その際、私が感じたことを書いてみます。
3大陸を購入する際、東京のオフィスに電話を掛けますが、音声ガイダンスで込み合っているからと、中々繋がらず・・・15分経っても繋がらない。やっと繋がったところで、本題に入る。
予約をしてあるので購入します。・・・予約番号をお願いします。・・・そんなもの覚えている分けがない。会員番号をいうので調べてください。・・・かしこまりました。
オペレーターには私の情報は全て見えているでしょう。・・・お名前をお願いします。他にも一通り聞かれます。・・・便名をお願いします。・・・知るかそんなもの・・・だんだん腹が立ってくる。1日、1便しかないのだから、分かるだろ。・・・当然、彼女には見えてるのだから、何便ですね。とすぐに答える。すぐに答えるぐらいなら聞くなよ。
私はここで言いたい。間違いがあってはいけないし、なりすまし等も可能性があるのだから、本人確認をするのは良く理解できます。彼女もマニュアル通りにやっているのでしょう。
支払いはネットでも出来ますが、私は自分を信用していないし、経路も単純でないので電話を掛けてやっています。したがって、お金を払えばよいというのではないでしょうが、わざわざ国際電話を掛けて、ネットからなら掛からない、手数料も5千円だか6千円だかを余分に払います。

音声ガイダンスで支払いというボタンを押しているし、口頭でも、まず支払いと言っています。その上、名前、会員番号、生年月日など幾つか質問にも答えているのですから、私であることも確認している上で、予約番号、便名を聞いてくるのは、無駄だし、イライラさせるだけでしょう。先に述べたように、なりすましもあるでしょうから、予約をするというなら分かりますが、私は支払いです。誰が進んで人の支払いを、語ってまでするでしょうか?・・・本人確認の後、画面で見ている上で、更にあれこれ聞いてくるのですから、そこまでするというには、きっと世の中には、人の分まで払いたい人が多いのか?・・・だましてお金を取るなら分かりますが、だましてまで支払いをする人がいるなら、ぜひ、私としては、そんな人に会ってみたい。


今日の支払いでも、腹立たしい限りでした。繋がらない、やっと繋がれば、またどうでも良いことを散々聞かれます。メルボルン発はドル建てで運賃が設定されていますが、ドルが安いから日本円で振り込みをして支払うというと、急にパニック。私が出来るから大丈夫と言っても、当然、電話は保留になり上司に確認することになります。…それは理解できます。
私に金額を伝える際、では振込口座の情報をお伝えします。というので、知っているから大丈夫です。そう伝えると、今度は、今日のレートで計算されていますから、午後5時までが期限です。くれぐれも早めにお願いいたします。・・・大丈夫ですよ。これからネットバンキングで振り込みますから・・・そうですか、しかし時間が掛かる場合もありますので早めにお願いいたします。・・・この言葉で私は切れた。あなたね、私がオーストラリアから電話しているのは知ってるよね。これからネットバンキングで振り込むということは、リアルタイム、数分後には入金されるんだよ。
それにね、あなたは午後5時までって言ったけど、銀行業務は3時まで、それ以後は翌日扱いなんだから、それをいうなら3時までにお願いします。というべきだろ。本当にバカだな。そういって電話を切りました。・・・おそらく向こうにすれば、私の言動に腹も立てているでしょうが、この件に関しては、ゆづりたくありませんね!絶対に・・・問い合わせを含めて、仮に10回、やり取りをすると、2回ぐらいは素晴らしい対応ですが、後の8回はトンチンカン。何度やっても、話しても、毎回、同じことの繰り返しになるので、ただただ呆れるばかりです。


日本の航空会社は他国のに比べると、色々な面で良いと思いますよ。搭乗手続きや乗ってからも、明らかに良いと思います。私の場合、ビジネスで使っているわけではありませんから、それほど乗りませんが、それでもステータスは上になっています。一方で、マイルで乗ることはありませんが、アップグレードをするにも、私のように月末に行こうか、来月に行こうか。というものには、アップグレード出来る席が一杯だと言われるので、数年前に比べると、使い勝手が悪くなりました。3大陸は幾つかの航空会社を乗り継ぐので、始めから買いましたが、2大陸は一応、聞いてみるもやはり一杯ということです。日にちも迫っているので、諦めて普通に買うと、実際には幾らでも席は空いています。
座席はというので、どこでも良いですよ。というと、お客様はステータス上位ですから、前方の席を用意できます。というのです。座席までステータスというなら、ステータスによってアップグレード出来る席を多めにしても良いのではないでしょうか?
結局、アップグレードする充分なポイントがあるのに、使えないから倍以上の金額を払うしかありません。

この1,2年何度も航空会社を変えようかと考えましたが、また最初からやり直しだと思うと、どうしても躊躇してしまいます。私のように考えている人は、結構いるのではないかと思うんですよね。携帯電話だって乗り換えプログラムはあるし、どうして航空会社にはないのでしょう。
どこの会社も、呼び方が変わるだけで、ほとんど同じようなシステムでやっているだけですから、やる気になれば幾らでも出来るはずなんですが・・・もし何方か関係者の方が見ていたら、ぜひ、そのようなプログラムを作ってください。
ポイントの移行は出来なくても全く問題ないんですが、他社から移る場合、ステータスを同じにしてもらえたら、私などはすぐに移ります。もっとも、今までは1社しか飛んでなかったので、選択肢もなかったのですが、最近は大手もう1社が飛ぶようになったので、来年はそっちにしようか、考えているところです。