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１か月余りの旅から戻りましたが、久しぶりに腰痛が出てしまい、着いたその日から１０日間は歩くことも不自由で参りました。

シニアの試合も１０月末で今シーズンを終えます。私は２試合に出ましたが、誕生日の時点で今期の半数の試合が終わっていたこと、全英シニアと全米シニアのコーリファイに出るので、１か月以上国外に出るため、残りの試合に出ても今シーズンの成績で上位に行くことは不可能な為、他の試合はパスして、今月の末にあるオーストラリアシニア選手権とビクトリアシニアチャンピオンシップに出ようと７月の時点で決めていました。

シニアのメジャーな試合としては、オーストラリアシニア選手権と来月末にある、シニアマッチプレー選手権がメジャーと呼ばれています。私の場合、オーストラリアシニアには出られますが、マッチプレーには出場資格がありません。マッチプレーは今年の１年間のポイントで上位３２人しか出られないからです。
オーストラリアシニアは、今年パースで行われますが、全米、全英には及ばないものの、それでもニュージーランドは勿論、アメリカ、カナダ、香港など海外の選手も参加するので楽しみな試合です。

試合直後だと言い訳になるので、あえて書きませんでしたが、全英に出発する前日にキャディーバックごと全てのクラブを盗まれてしまい、先に寄るはずだった、タイをキャンセルして、急遽日本に向かい、クラブを揃えて試合に向かいました。
３Wは出発までに間に合わず、時間がなかったこともあり、ドライバーはリシャフトしたものをそのまま持って行きましたが、振った感じでヘッドバランスが重いと思っても、直すすべもなく・・・・
後で測ってみたら３ポイントも違っていました。
自ら探して買う時間がなかったため、ネットで買うしか手がなかったのもありますが、パターはシャフトの入り方が気に入らず、現地で練習ラウンドをした際、どうしても駄目だと判断して、実際にみて買おうと調べましたが、同じパターがあるところをやっと見つけたものの、私のいたスカボローから車で３時間も離れたところにしかなく、試合の前夜に買いに行ったりとバタバタでした。
ウエッジも実際に使いながら、少しづつシャフトを短くして使うのですが、うかつに切ると、それこそ取り返しがつかなくなるので、そのままで使いました。

ことが起きてしまった時点で、その後のことは想像できたので、今回はダメだとは覚悟をしていたのですが、やはり１年に１度のビッグトーナメントですから、良いコンディションでやりたかったですね！

今週末からパースに移動して、来週はオーストラリアシニア選手権が始まります。個人的な目標としてはオーストラリア全土のランキングNO1プレーヤーになることですが、試合として１番勝ちたい試合は、オーストラリアシニア選手権です。１０月後半にはビクトリアシニアがあるし、１１月からは、いよいよ待っていた２０１５年シーズンが開幕します。

写真はフルホードゴルフクラブで、全英の会場ガントンから内陸に１時間半程度のところにあります。
こちらは林間コースで１００年以上の歴史の中で何度もトーナメントを開催しているコースです。