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ゴルフ中継 オーストラリア支局長メルウェイ

今週はPGAチャンピオンシップ、今年最後のメジャートーナメントがありました。日本ではTBSが初日から放送するということです。時間をみると、午前3時30分から・・・
これは凄いと思いました。時差を考えると、かなり早い時間からの放送だからです。
松山くんの活躍もあり、相当気合が入っているのだろうか?

初日、2日目は毎度おなじみの松山くん、遼くんの独占中継です。それでも予選だし、参加者も多いのでまあこれでも良いか・・・
そして3日目。今日も3時半からの中継です。放送が始まると、相変わらずの独占中継・・・
今日からは成績順ですから、ちょうどその頃、最終組がスタートです。それでもまだ私の中ではまだ・・・なるほど・・・ついに日本もスタートから完全中継をするようになったのか・・・楽しみに見ていたのですが、あいも変わらず、またまた2人の独占中継・・・インターバルの合間に、やっと他の選手を映すだけ・・・まぁ、それでも松山くん、遼くんもそれなりに頑張っていたので、彼らの中継を見たい人も多いはず・・・・完全中継の間には、今TVを付けた人に対する配慮なのか、今日の松山くんのハイライト、遼くんのハイライトを、これでもかと放送します。

私が驚いたのはその後でした、彼らのラウンドが終わり、最終組みがバックナインに入ったころ、中継は終了しました。ん、どうなってんの?もしかして、早い時間に悪天候などで、スタートが遅れたの・・・?

そして最終日、今日も3時半からでした。状況は昨日3日目と同様に、2人の独占中継、そしてハイライト・・・優勝争いの選手たちがバックナインに入った時・・・またしても放送時間が終了です。アナウンサーの声、この模様は今夜3時半からじっくりと放送いたします。え、どうなってんの?冗談だろ・・・意味が分からない・・・私は声も出ず、かぶりを振るしかありません。

オーストラリアの放送でも、独自に撮影したオーストラリア選手のダイジェストを放送したりはありますが、成績に関係なく、アダムスコットばかりを映すことなどありません。
ましてや、ゴルフの中継の最終日、優勝争いのバックナインを放送しないなど、絶対にありません。
確かに2人とも頑張ったと思います。しかしそれは2日目までであり、3日目を終えた時点で見ると、現実には、お世辞にも優勝争いをしているとは言えないし、興味を持ってみるとすれば、松山くんがシード権を決められるかどうかです。したがって優勝争いを中心に中継するべきだろうし、最終日は上位陣の合間に映す程度で充分でしょう。・・・お〜い・・・わかってるかい・・・・TBS
まぁ、私にはとやかくいう資格はありませんけどね・・・
だから今、私がせつに思うことといったら、この放送を差配したプロデューサー?、ディレクター?・・・誰だか分かりませんが、きっとゴルフをしない人なのかな・・・その人の頭の中は、どのような回路をしているのか、じっくりと見てみたい・・・そして、その人がどんな顔をしているのか、ぜひ尊顔を拝したい!

将来プロを目指している子供たちと、一緒にゴルフをしました。14歳と17歳、大きい方のマットは身長が2mです。アダム・スコットが子供のころノーマンに憧れたように、たくさんの子供たちが、今度はアダム・スコットを目指しています。