ゴルフ会員権 ゴルフライフ

ほほえましい オーストラリア支局長メルウェイ

パッティンググリーンで転がしていると、今日約束していたウイリーがやって来ましたが、その時2人の娘さんを連れていました。
ウイリーが私を紹介する、二人共にこにこ笑って、私に挨拶をしてみせる。お姉ちゃんはグローリア、妹はソフィー、グローリアは学校で日本語を習ったというので、”おはようございます””こんにちは”など、簡単な単語なら知っているようです。

今日はグローリアがメルウェイのキャディーをするから宜しくね!・・・えっ、そうなの・・・ウインクするウイリー。
14歳と12歳の姉妹は話をする度に、とっても愛想がよく、コロコロと笑うので、何だかこっちも幸せな気分!
スクールホリディー(春休み)にお父さんとゴルフ場に来るのって、普通なの・・・とっても仲良しの親子だから、それには全く違和感はないのに、この状況って日本ではどれぐらいあるのだろうか?

今回が初めてでなく、今までに何度も子供や恋人を連れて、一緒に歩いている姿を見ていますが、ゴルフをしないで歩くと言ったら、日本ではまず許可にならないでしょう。
日本もこうなれば良いのに・・・・子供と親がこんな形で1日一緒にいて、コミニュケーションを取るなんて、素晴らしいではありませんか・・・

というより、小学生の低学年ならいざしらず、今時、日本で中学生、高校生の女の子が父親と一緒に過ごしている姿をちょっと想像しにくいので、こっちだと決して不思議でもない事が、日本を想定した瞬間にとっても不思議に思えるから、そのことに違和感を感じてしまいます。
まぁ、いずれにしても、こうやって行くうちにゴルフも好きになるだろうし、ゴルフをやる気になれば、メンバーの子供たちは年間$200も払えば、正会員と同じ待遇で全ての競技会にも参加できるのですから、こちらの子供たちは恵まれてると思います。
それに、このような形で親子が一緒にいることで、親子関係も良くなりますから、とても良い事だと思います。

日本から戻って1ヶ月、少し体重も落ちて来たのか、ゴルフもちょっと戻り気味、どこまで落ちるかと思ったHCも結局2にはならず、1で堪えていましたが、近頃またスクラッチに戻りました。
やはり練習をやっていないので、良い悪いがはっきりとしていますが、とても不思議なもので、ちょっとパターが良くなったり、悪い事ばかりは続かないものです。
もっとも、不安定な状況は変わらないので、暫くの間は持っても長続きはしないのでしょうが・・・
ウイリー、レイ、エリックと今日もラ○ベ○ス普及活動に尽力したのですが、このところすっかり天候も良くなり、例年のごとく、短い春も終わって、夏はすぐそこに来ているようです。