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友達を介して、ロイヤルメルボルンのメンバーより、水曜日(前から練習ラウンドを見るべきと言われていた)のチケットを入手、早速行って来ました。
入り口でチケットを見せていると、〇〇〇〇〇と誰かが私の名前を呼んでいる!しかし、どうせ違う人だろうと、私は無視・・・
すると、また呼ばれる。まさかと思いつつ、そちらを見る。何と!まさかの知り合い。しかも3人。それぞれお揃いのシャツ、首からはスタッフの印を下げていた。どうやらトーナメントのボランティアに来ているらしい。
挨拶もそこそこに、会場へ進む・・・練習日だというのに、いたるところに人だかり、明日からの本番は、さぞ凄いことになるだろうと想像しつつ歩いていると、またもや、〇〇〇〇〇!まさかと思いつつ、そちら見ると今度は別のゴルフ場のメンバーが手を振っていた。

こんなに広いゴルフ場の中に、余程、密度こく私の知り合いが来ているのか?そう思って、気をつけてみても、ただ人がたくさんいるだけで、一向に私の知り合いなど発見できない。それはそうだ!

チップとバンカーの練習場に行くと、エルス、ワトソン、ワトニーそれにシュワルツエル、バンカーもチップもさすがに一流どころ、"上手いもんだねぇ”
感心するばかり・・・ワトソン、ワトニーは同じバンカーに入って談笑しながらの練習、ワトソンはバンカーからランで出す。勿論試合ではまずやらない、ギャラリーに見せるため・・・チップではキャディーに打たせたり、物まねをしたりと常にギャラリーを意識しているし、彼らが素晴らしいショットをする度に歓声と拍手・・
対するエルス、シュワルツェルはもくもくと練習。

そうだ、遼くんを見なきゃ・・・パッティンググリーンのフューリックやメイハンを横目で見ながら、コースに入ろうとした時、〇〇〇〇〇!今度はすぐにそちらを見た。そう、何故なら今度は女の人の声だから(笑)ゴルフ場の事務をしている女の子だった。ちょっと残念・・
そんなに私は目立つのだろうか?そういえば、この前、練習場で打ってたら、何処かのオバサンが、” You from Thai land?' 韓国なら分るけど、タイはないだろ、タイは・・・心の中で毒づいていたけど、後になって友達に言ったら、大笑いで、’黒いからだよ、真っ黒’だって。
OZは良い奴だけど、失礼しちゃうね!

私の斜め前方を遼くんがカートに乗って通過、練習場に向かうらしい・・・すぐに追いかける。〇〇〇〇〇!またか・・・何処かで見た顔だけど、名前も分らない。
余程、私は黒いらしい・・・・ハイ!と手を上げるも、遼くんを見逃さないように、顔はそっぽ・

練習場は使用していないホールを並べて、アメリカ、インターナショナルと分かれています。KJチョイ、グーセン、私の前に遼くん、隣にアレンビー、みんな黙々と練習、遼くんはウエッジ、3W,ドライバー遼くんのドライバーは250Mの看板をキャリーで越え、270Mから280Mあたりに落ちる。つかまり過ぎの感じで、その後はプッシュアウト、飛行機のトラブルで到着が遅れたので、体調がイマイチなのでしょう・
圧巻はグーセン、並んで打っている遼くんのドライバーと彼の3Wが同じ飛距離、驚くばかり。。。

アメリカチームは終始リラックス、雑談したり、ギャラリーにボールをプレゼントしたり、ストイックに練習するインターナショナルチームとは対照的な光景、アメリカの勝ちかなぁ・・・そんな思いで帰りました。

チケットは1日130ドルと高めですが、大勢の人が来ていたし、驚くのはTVの放映時間でした。ケーブルTVやフォックスならともかく、メジャーなCH9が朝から夕方まで、4日間カバーするのですから、驚きですね。それだけオーストラリアはゴルフ熱が高いということの表われなのでしょう。

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