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平成の時代もあと1か月弱

2019年4月6日

 今週は縁のS.Kさんがご提案くださった『4月3日(水)大利根・西を鰻を食しながらS.Kさん・マエシンと廻りませんか』企画が開かれました。当日は、風は強かったですが心地良い天候とまた桜も満開で素晴らしいお花見ゴルフとなりました。S.Kさん、本当に良い企画を立ててくださり参加者一同大喜びでした。
 ちなみに、今年は1月24日に中山貸切124名3月16日は龍ヶ崎で49名、で、今回4月3日が大利根で8名でのイベントを開催しましたが、いずれの会においても縁の皆様が更なる親密を深められたと思います。

狭山

大利根

横浜

紫すみれ

鷹之台

大利根

 今週のゴルフは火曜日が狭山、水曜日が大利根、木曜日が横浜と今週は日本オープン開催コース詣でとなりました。どのコースもメンテナンス抜群でしたが、飛び抜けて良かったのが大利根でした。グリーン及びグリーン周りは特に秀逸でした。
 思い返せば、先週も火曜が来年開催のすみれ、水曜が鷹之台、金曜が大利根とこちらも日本オープン開催コースを廻っていましたね。
 これらのコースはグリーンが特に素晴らしいのが共通している特色です。スピード(11フィート)と転がりの滑らかさでは大利根が一番だったと思います。が、鷹之台のキャディTさんのお言葉「ウチはいつも同じ10フィートしか出しませんから」を引用すると、この時期ならいつでも速くすることは可能だが鷹之台は毎度同じ10フィートで仕上げているとも感じた次第です。
 いずれにしても良いゴルフ場(ジャパンを開催するような名門)はグリーンが素晴らしいと言えるでしょう。
 
 そしてこれらのゴルフ場はメンテナンスが秀逸だが、プレー料金もそれなりにするというのがこれまた常です。3万円はするというのが常ですが、私はありがたいことに片山津と龍ヶ崎のレシプロのお陰で鷹之台以外はそれなりの価格で廻れているのでとても感謝を致しています。
 ゆえに何度か書いていますが、それはあくまでおまけにしか過ぎないでしょうが、レシプロ先が充実しているコースに入会するとありがたいわーと思うことがそれなりに多いというのもあるので、レシプロ先があるかないかもゴルフ会員権選定基準の一つとなっているのもこれまた事実です。
 
 平成の御代もあと1か月を切りました。
 平成初期には小金井の会員権相場が4億円を超えるなど、億カンがいくつも出るなど狂乱の会員権相場の時代でした。首都圏のゴルフ会員権は高くて買えないから栃木や茨城の県北、あるいは福島でと売買が盛んだった会員権でした。
 が、平成31年4月、億どころか1000万円を超える会員権相場を付けるゴルフ場は10コース程度となりました。そしてゴルフ会員権買うなら近いところに限る、が完全に傾向になりました。それゆえ、首都圏以外のゴルフ会員権相場は地に落ちてしまった。というより、値が付かなくなってしまいました。
 カートが全盛になったのも平成の御代でした。藤ヶ谷や中山に続き、トーナメントコースである東京よみうりや袖ヶ浦新袖コースでもカートが導入されました。これにより70歳、いや80歳を過ぎても全く問題なくゴルフが出来る環境になりつつあります。ゆえに70歳を過ぎても会員権を買う方々は以前より増えました。
 また、以前より間違いなく電車・倶楽部バス利用者が増えたのも平成期晩年の傾向でしょう。それらの方々にとって便利なゴルフ場の会員権取得ニーズが増えています。 
 
 今日お取引させていただいたK.Tさんは私より6歳若い方でありますが、平成元年1月11日に会社を設立させ、今では台東区にビルを構えられておられます。言うなら平成とともに歩んで来られた方と言えるでしょう。そういう方と平成最後の月にランチをご一緒させていただきながら、ゴルフ道を語り合えたことはハッピーなことでした。
 各申します私も平成7年に会社を起こし、平成の時代はゴルフを思いっきり行い、ゴルフ会員権売買、ゴルフ倶楽部研究、そしてそれらの知識を弊社HPや雑誌ALBAやZAITENで活字にしながら、弊社を訪れてくださった多くの方々に縁の皆様になっていただきました。
 5月からは令和になります。が、令和の時代になっても平成の世と変わらぬスタイルで前田信吾は奮闘を続けようと思っています。
 
 令和の御代はいったいどんなゴルフライフになるのでしょうか?そして、令和の御代はいったいどんな会員権相場となるのでしょうか?
 
 PS メルウェイが龍ヶ崎に楽しいお店を出店します。ゴルフ大好きな皆様、ぜひ、立ち寄って上げてください!
 
 以上、今週の独りごとでした。

 

 

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