2011年04月01日
花粉が飛び散っている中、先週の木曜日あたりから、残念ながらも未だ賑わいを見せないゴルフ場を廻っています。
平日はほとんどがスルー可能の状態で、どうされますか?と尋ねられました。
私はこれまで何度もメンバーさんから以前はしょっちゅう2ラウンドをしていたよ、という話を伺っていましたが、きっと、以前のゴルフ場の入りはこのような状況だったのかな?と想像しています。
震災以降、ゴルフ場においてはどこもかしこも来場者数が少ないので、かなり苦労しています。
そんな折、BUNちゃんから知らされたネット上での言葉に私も感銘を受けました。
以下の言葉は、東日本大震災で家を無くした40代の女性被災者の方からの言葉だそうです。
「私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいません。だから皆さん、どうぞ我慢せず、楽しい時は笑い、嬉しい時は喜んでください。私達、一日も早く皆さんに追いつきますから。」
ものすごいお言葉です。このような方がおられる日本、まだまだ捨てたものではありません。
また、歌手の松山千春さんがラジオで、以下の言葉を仰っておられたそうです。
「知恵がある奴は知恵を出そう!、力がある奴は力を出そう!、金がある奴は金を出そう!、自分は何も出せないって奴は元気を出そう!」
なんと分りやすい素晴らしい言葉でありましょう!
私には何ができるんだろう?出来るのは節電と募金だけかな?
そして、震災から1週間、私は普通の生活を目指すという目標を持ち(2011年3月18日号参照 )、自宅や会社では出来る限りの節電を行い、ゴルフ場やレストランに行った折は、小額ながらも募金の協力だけは毎回かかさず行い過ごしております。
もう少し落ち着いたら、東北地方で加賀屋ゴルフ主催のゴルフ会も計画したいと思っている今日この頃です。
以上、3日遅れの独りごとでした。