2009年09月25日

徒然なるままに


 5連休のシルバーウィーク、皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか?
 私はというと、最終日の23日の京カン団体戦以外は伊豆下田の温泉に浸かり、家族でのんびりと過ごしていました。
 のんびりし過ぎたのか、体重が増えて増えて参っています。シルバーウィーク最中、とうとう私にとっては未踏の67キロオーバーとなってしまいました。原因はズバリ、食べすぎだと思います。

 以前、芝先案内人さんが、ゴルフができる環境についてを“闘病記”で書き記されておられますが、全くその通りであろうと思われます。ゴルフが出来るというのは、いろんな要素が揃っていることが前提でありますが、基本的にまずは本人が健康でなければなりません。
 私も会社を起こして14年弱、これまでのところは健康を害することもなく、ゴルフを続けられる体調で(骨折は除く・笑)過ごして来ました。が、ここ最近、体重過多からか腰に違和感を感じるようになりました。

 私は、昨年10月6日よりタバコを止めましたが、その時の体重は62キロでありました。タバコを止めてから、一般に言われているような止めてからは俄然食事が美味しいとは別段思いませんでしたが、禁煙後しばらくは、満腹感があまりなく、とにかく食べる食べるを繰り返したことから、どんどんと私の体重が増えていき、あっという間に平均体重は65キロとなりました。
 その後は、つい先日までこのレベルが維持されていましたが、ここ1週間でとうとう、体重は67キロを超えるようになりました。見るからにお腹が出てきた事が分ります。更には、朝起きると、腰に違和感が生じるようになりました。
 実にまずい状態です。腰に爆弾を抱えるようになるとゴルフを続けるのがきつくなります。
 これからは、これまでのような“お腹がふくれるまで食べる”は卒業せねばなりません。

 また、体重が増えた要因はもしかしたらゴルフの回数にも起因しているかも知れません。
 ここ2週間で私のゴルフの回数は2回と激減しました(ゴルフフレンドが言うにはそれが普通である!との事でしたが)。私のこれまでのゴルフ回数を考えれば、ゴルフは体重維持、更には健康増進のためにも役に立っている気がします。
 体力維持をなさりたい方、ぜひともゴルフの回数をお増やし下さい。きっと、健康促進に役立つ筈です。但し、ゴルフ練習場でのひたすら打って打って打ちまくるガンガン練習は体、特に腰を悪くすることもありますので、充分にお気を付け下さい。
 
 私の体重の話はどうでもよいとして、ゴルフ会員権においては少しずつ買いの手が入るようになって来ました。不況の最中ではあるものの、やはり、鳩山新首相のニューヨークでの演説を聞いて、これから日本も明るくなると感じておられ、買いの手が入って入ってきたのかも知れません。
 
 さて、先程、今年の春から親しくさせて頂いているT.Aさんから嬉しいメールが届きました。掲載許可を頂きましたので、ここにご披露します。


シルバーウィークの2日間で京カン泊り込み合宿に行って参りました。
初日はクラブ主宰の新入生歓迎コンペ商品で頂いたばかりのハムの詰め合わせをつまみに大宴会→正体不明で宿泊。翌日はアーリー0.5→ラウンド1.5とサラリーマンの我々にとっては夢のような1日2ラウンド、2日で3ラウンドとなりました。我々皆、京カンに入会して大大大満足。更に、2日間で入れた焼酎ボトル6本(割り物無料の有り難さ!にはいつも感謝)と、新入会の2名もゴルフ以外でも大大大満足の合宿でした!!
ちなみに、私、『スピードこそ命』の業界に身をおいておりますが、前田社長ならびに中嶋さんの熱い思いと行動力、スピードには平身低頭するほかありません。本当にお世話になりました。お蔭様で私の顔も立ちました(笑)。
「加賀屋さんに頼んで良かった」を通り越し今や「加賀屋さんと出会えて良かった」と実感しているT.Aよりの報告でした。


 T.Aさん、最大級の賛辞、有難うございました。喜んで頂いて本当に我々もハッピーであります。

 ちなみに、私も23日の祝日に京カンにプレーに行っておりましたが、グリーンを始め、フェアウェイの状態は申し分なく、コースそのものを大変美しく感じました。
 2月7日の合同委員会以降、ホントにコースが変わってくれました。
 今年の1月23日号の独りごとで、京カンのことを憂いあの時の独りごとで私はボロクソに書きました(読者の皆様から多くのメールや電話を頂きましたので反響は大だった模様です)。が、今はあの時の叱咤激励が効いた、やはりあの時各委員長にお集まり頂き、その後皆さんのご協力の下、速やかに自分たちの愛する京カンを皆で盛り上げましょう!と合同委員会を開いたことに意義があったと思っていますし、あの時なんとかしようぞ!と動いてよかったと正直思っています。
 京カンは、コース門を一歩潜ると左手に7番グリーンと8番ティーグランド、更に右手には13番グリーン&14番ティーグランド、やがて左手には11番ショートのコブコブ群、右手には10番ティーグランド&練習グリーンとクラブハウスに到着するまでずっとコース群が広がるフラットな道を走行しますが、このアプローチ道路はなかなか(他のコースではあまりありません)であります。
 更に、常日頃から、私はここのお風呂会員です!と申し上げているくらいサウナを含むお風呂施設は相変わらずゴージャスです。
 また、これまで以上に多くのスタッフがハツラツと接客している様は、今後にも期待が持てます。
 また、今や恒常的になっているメンバーが率先して目土をしながら廻っている様を見るのも、実に微笑ましく、時としてメンバーである事に胸を張りたい気持ちにもなります。
 が、良いコースであると思う反面、ちょっと気になったのは、服装についてでした。先日のパーティの席上、明らかにあまりにもどうか?と思う服を着た方がいたので、私はその方にちょっといいですか?と会場の外に出てもらい『私はここの運営推進委員長の前田といいますが、今日の貴方の今のその格好はゴルフ場に相応しくない格好ですよ』とその方に話しました。以後気をつけますとその方からもご理解頂きましたが、ゴルフ場の品格を高めるにはゴルフ場のハード面やコースのソフト面も勿論大切ですが、そこに集うメンバーの質も大切だろうと思います。かく申す私も品格があるとは自分でも思っていませんが、少なくとも服装についてはそれなりの格好でいつもゴルフ場に出入りしているつもりであります。
 流石は○○のメンバーさんだ!きっちりしておられる!となれれば最高でしょうが、そうならなくとも、少なくとも誰の目にも不快な振る舞い(服装も含む)は改めるべきでしょう。
 
 会員権価格が高かろうが安かろうが『ここに入会して良かった!』と後々思えるコースにどうせなら入会したいですよね。そして、そういうコースはメンバー皆で作っていくものであると私は思っています。

 以上、今週の独りごとでした。