2008年06月13日

タイトルは無題

 梅雨の真っ只中、相変わらず蒸し暑い日々が続いています。

 先週も書きましたが、今週も少しずつではありますが、買い手さんの数が増えてきたように感じます。このまま徐々に徐々に静かにやんわりと動いて行ってもらいたいと願うばかりです。

 6月に入って13日が経過しましたが、先日の総成で、既に3つのゴルフ場さんからお誘いを受けて、コース視察並びにコース説明会にお伺いしています。我々会員権業者にとっては大変ありがたいお話であります。

 私は11日(水)に総成にお邪魔したのですが、ここでの懇親会(ゴルフ場さんからの要請で、良い話ではなく悪い話をどんどんしてくださいという会)で、私はある事に気が付きました。
 この時のグリーンは私には転がりは滑らかで、スピード感もまずまずのように感じました。が、席上、私同様ゴルフが大好きで私よりゴルフが上手なKさんは、今日のグリーンは遅く感じたが、もう少し速いグリーンだと尚よろしいのではないか?という話をされました。
 また、私は、ティーグランドを含め、メンテナンスは大変良いと感じましたが、懇親会の席上で、やはりゴルフが好きで、ゴルフもお上手なIさんはティーグランドの整備がイマイチかなと述べられました。

 私はここで、私の感じ方がどうのこうの、Kさん、Iさんがどうのこうのという気持ちはサラサラありません。
 私がここで述べたいのは、同じ時、同じフィールドでプレーしても、そのプレーヤーによって評価は異なるという事なのであります。
 良いゴルフ場かどうか、及び良いメンテナンスかどうかは、各プレーヤの物差しの長さで随分と変わってきます。また、同様に良いコース・あまり良くないコースなどと何気なく使っている我々の言葉ですが、それは会員権相場から判断するに良いコースなのか、それとも全てのコースと比較しても良いコースなのかによっても大きく違ってくるでしょう。
 良いコースかどうかを判断するって難しいものですね!

 また、この日、私は別のゴルフマナーに関するミーティング会に出席しました。

打ち方にはその人の体力が現れる。ルール上のジャッジメントにはその人の知力が現れる。そしてマナーにはその人の人格が現れる。それゆえにゴルフでは、正義感のあるプレーと、他のプレーヤーやコースを思いやる行いは、何にも増して称賛される。その称賛は、優れたショットに寄せられるどんな称賛よりも、はるかに輝かしいものである。                      鈴木康之氏の言葉より

 このようにゴルフにおいて一番大事なのはマナーと言われています。ゴルフにおいては大事なマナーがいくつもある訳ですが、その最たるものの一つに“プレーファースト”があります。
 某名門倶楽部では、遅れが発生した時は、先にホールアウトした二人が次のホールのティーグランドに急ぎ、先に打つよう励行しているという話を伺いましたが、ちなみに私はこのことを励行している倶楽部があることを初めて知りました。 また別の倶楽部では、グリーン上では球を拭いてもらった順番に打つようにしているというお話もこのミーティングの席上でお聞きしました。
 いずれにしても、後続のプレーヤーに迷惑を掛けないという配慮から生まれた倶楽部独自の進行手順なのだと思われます。
 
 いよいよ今週は時間切れの様相を呈して来ました。平日5日間で3日間ゴルフに行き、その行ったゴルフの後、会社でいくら仕事をするとはいえ、そのうちの2日間で夕刻からまたまた会合に出かけて行ったならば、独りごとの作成時間に時間が割けないのは当り前かもしれませんね。

 さて、加賀屋杯への参加表明を頂きました皆様(現在の所約90名)、ご協力有難うございます。今回も京カン名物18番ホールでは、恒例のチャリティーホールとし、義援金協力の場を設けたいと思っています。
 尚、今回の競技方法は、前回ご感想をお寄せ頂きましたS.Tさんのご意見を取り入れて、新ペリアではなく、ペリア方式で参りたいと思います。そして、優賞、準優勝、3位は勿論のこと、いつものように参加者全員にお荷物にならない(笑)素晴しい?賞品(大根1本じゃないよ!)もご用意させて頂きます。一番最後に手渡される一番素晴しい賞品(諸般の事情でここでは書けない)!更には、今回の目玉かも知れない、私が関西遠征で仕込んで来たなかなか手に入らないレアモノ数点!
 そして、時間経過を感じさせない毎度毎度の名(迷)司会者?が、お忙しい執筆活動(大笑)の合い間を縫って、会場の京カンに今回も駆けつけます。

 乞うご期待と申し上げ、今週の独りごとと致します。